東日本大震災により大きな被害を受けた市民運動公園中央体育館を、震災復興のシンボルとなる新たな総合体育館として建設する事業が進められています。
 新たな体育館は、スポーツ大会や文化イベント等で人々が集う広域交流拠点施設となるものです。現在、既存の中央体育館の解体工事が行われています。解体工事は、今年2月末までには完了する見込みです。
 新中央体育館の設計は、今年3月までに基本設計がまとまることになっています。年末までには、具体的な工事に取りかかり、平成28年春の完成を目指しています。
 新中央体育館の整備の基本的方針は以下の5点です。
震災からの復興を担う施設日立市のシンボル・ランドマークとして整備
国体などの全国大会・文化イベントが開催可能な施設全国規模の大会が開催可能なメインアリーナ、サブアリーナの設置
観客席3000席(内固定1500席、稼動1500席)
武道場(多目的室)の整備
近的弓道場の整備
大型映像装置の設置
地域スポーツ活動の場としての施設音楽コンサート、イベントなどが出来る音響設備を完備
トレーニング室を設置
託児・授乳室等を整備
ランニングコース、軽スポーツ広場の整備
陸上競技場との一体的整備
災害時の大規模避難施設としての施設備蓄倉庫、防火水槽、自家発電装置などを整備
耐震化設計
ランニングコストとユニバーサルデザインに配慮した施設自然エネルギー、下水処理施設の活用
雨水浸透貯留システム機器の導入
多目的トイレ・エレベーター等の設置

参考写真

事業費の概算
 総事業費は31億5千万円(本体工事と設備、備品を含む)。財源は、特定財源15億円(国の社会資本総合整備交付金・交付率1/2を活用)。市債13億5千万円(地方交付税充当率90%)。一般財源3億円となっています。
 なお、震災のための復興事業のため、井手よしひろ県議ら公明党では、復興交付金の事業対象とするよう、国に強く働きかけています。