参考写真
 かねて改修工事が進められていた日立市南部の瀬上川上流部の工事が大詰めを迎えています。1月13日、井手よしひろ県議は地元関係者と共に、現地調査を行いました。
参考写真 この瀬上川上流部は、2009年5月18日のブログ「瀬上川、東西道路、雨水貯水施設を一体的に整備」で紹介したように、図書館の整備と並行して抜本的な浸水対策が講じられています。
 その内容は、1.新明橋と日立電鉄旧久慈浜駅までの間の護岸を嵩上げ、2.遡上した波を受け入れるために旧久慈浜駅構内に受水施設を設置、3.長い周期のうねりを緩和して瀬上川を遡上する波を低くするために河口部に傾斜堤を設置、の3点の対策工事を行うというものでした。
 平成20年度、新明橋から暗渠部手前までの護岸を海抜2mに43〜63cm嵩上げする工事が行われました。
 平成21年度から、暗渠部67mの改修工事と旧久慈浜構内に受水施設を設置する工事が始まりましたが、平成23年3月の東日本大震災の影響で一部設計変更などもあり、計画が1年遅れている状況でした。
参考写真 この部分の工事は概ね完成しましたが、地元住民より「調整池のすぐ海側に水路があり、その水路は以前のままの側壁の高さで、瀬上川に繋がっている。これでは、高潮、高波が来たときに、簡単に溢水してしまうのではないか」との疑問が寄せられました。
 今日の現地調査では、瀬上川の水位と連動して、水路から水が溢れる可能性が確認できました。管理者である日立市に対策を申し入れることになりました。