高萩工事事務所でヒアリングする井手よしひろ県議 5月22日、井手よしひろ県議は茨城県土木部高萩工事事務所を訪れ、小室晃所長をはじめ幹部職員より平成26年度の箇所付けについて聴き取り調査を行いました。
 高萩工事事務所の日立市内の主な公共土木工事は、県道日立いわき線(日立市砂沢町地内)のバイパス工事(2億円)、県道鮎川停車場線(日立市鮎川町地内)の交差点改良・仮設踏切工事(6億2千円)。県道十王北通り線(日立市十王町伊師本郷地内)の用地買収(8千万円)などとなっています。
 一方、井手県議は国道245号の右折レーンの設置や交差点改良、大沼川や金沢川の法面整備などを強く要望しました。
140524map 国道245号の交差点改良要望は以下の3か所です。要望に対する回答は( )内に記しました。
  • 県道日立笠間線との交差点・河原子交差点の北側の右折レーンの延長と河原子小学校側の歩道の拡幅(河原子小学校下の民有地を買収し、北側150m区間を道路拡幅。交差点を改良し、北側の右折レーンを延伸する計画)
  • 産業道路との交差点は変形の交差点となっているため、その解消(上り線海側の用地を買収し、交差点を直行する型に改良する方向で検討する)
  • 金沢老人の家前交差点の上り車線に右折レーンの設置(右折レーンの必要性は充分に認識しているが、その部分が金沢川の暗渠部分であるため拡幅に大きな予算を必要とする)
140524R245道路改修要望か所033
県道日立笠間線との交差点・河原子交差点の北側の右折レーンの延長と河原子小学校側の歩道の拡幅

140524R245道路改修要望か所012
産業道路との交差点は変形の交差点となっているため、その解消

140524R245道路改修要望か所004
金沢老人の家前交差点の上り車線に右折レーンの設置