9月8日、県議会一般質問が行われ、公明党の田村けい子県議が県政の課題について、大平県警本部長に質問しました。
 後をたたない“ニセ電話詐欺”対策について、県警本部長は「迷惑電話防止サービス機器」350台を導入して、実証実験を行うことを明らかにしました。
 県警本部長は、「ニセ電話詐欺が遭わないためには、犯人からの電話に出ないことが最も有効。県警では、高齢者等に対して、在宅時でも留守番電話に設定しておく『留守番電話作戦』の実施をすすめている」 語りました。
 その上で今年10月から民間通信事業者(ウェルコム)と連携して、迷惑電話防止サービス機器350台を貸し出すことを表明しました。