茨城県が戦後、昭和23年から撮りためてきた映像記録をデジタルデータ化して、インターネットで公開を始めました。県広報広聴課が公開している「なつかし・いばらき( いばらきの なつかしい映像集)」です。
 昭和23年に制作された茨城県映画『立ち上る茨城』【平和茨城建設】 第1号、第2号から、貴重な映像記録がインターネットで視聴できます。
 『立ち上る茨城』第1号には、日立製作所の多賀工場での扇風機製造の様子が記録されています。戦後わずか数年で扇風機が貴重な輸出品として脚光を浴びていました。
 井手よしひろ県議は、1996年9月の県議会一般質問で、こうした県の記録映画などのネット配信を提案していました。
<参考>なつかし・いばらき(いばらきの なつかしい映像集)