井手よしひろ県議 4月27日、26日の両日、井手よしひろ県議は日立市内で街頭演説を行い、今回の地方統治選挙の結果について言及しました。以下、その概要を掲載します。
 「地方創生」を最大の争点として争われた第18回統一地方選挙において、公明党は、前半戦の大勝利に続き、後半戦でも大勝利を収めることができました。公明党が公認・推薦した候補に力強いご支援をお寄せ下さった日立市民の皆さま、厳しい選挙情勢の中で昼夜を分かたぬ献身的なご支援をお寄せ下さった党員、支持者の皆さまに心から感謝と御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
 特に26日に投開票された後半戦は、公明党が擁立した一般市議選909人、東京特別区議選168人、町村議選171人、合計1248人のうち1245人が激戦を勝ち抜き当選。前半戦の道府県議選170人、政令市議選174人の当選者を加えると、統一地方選全体を通して、擁立した1593人のうち1589人が当選の大勝利を飾ることができました。
 茨城県内では、五霞町を除く13市町で候補者を擁立し、37名の候補が全員当選しました。党派別では、共産党の21名を大きく上回り県内トップの座を守りました。
 公明党は、多くの選挙区で1票にしのぎを削る激烈な攻防戦を余儀なくされました。激戦を突破し、暮らしに最も身近な地方政治のかじ取り、地方創生の担い手を選ぶ統一地方選挙において公明党が勝利することができたのは、地域の最前線で徹して住民に寄り添い、地方議員と国会議員が連携して住民の声を政策として実現するネットワーク政党・公明党の実現力に、有権者の皆さまの厚い信頼と期待が寄せられた結果であると確信いたします。
 地方政治は今、人口減少・少子高齢化という時代の変化の中で、大きな岐路に立たされています。多岐にわたる地域住民の悩みや要望に耳を傾け、一つ一つ問題解決に取り組んでいく地方議員の存在は、これまで以上に重要であります。
 今回の統一地方選挙において公明党に寄せられた有権者の皆さまのご期待にお応えするため、本日より全議員が火の玉となってお約束した政策の実現に全力で取り組んでまいります。何とぞ公明党に対する皆さまの一層のご支援を心からお願い申し上げます。