6月16日には、4月の統一選で初当選した下山田幹子議員が初登壇しました。
放課後児童クラブの充実について、日立市の対応を質問しました。

1.放課後児童クラブについて
 人口減少が大きな問題となっている日立市ですが、全国平均と比べましても、若い20代から40代の女性の減少が顕著です。働きながらも、子どもを産み育てやすい環境をつくることによって、若い子育て世代の定住化、女性人材の確保に繋がると確信いたします。その意味におきまして、保護者が就労等により昼間いない間、安全に子どもを見守ってもらえる放課後児童クラブの拡充は、大変重要な施策となっております。
 さて、今年度よりすべての公設放課後児童クラブは、学校・保護者・地域で構成する「運営協議会」によって、運営されることになり、これまで以上に利用者の意見が取り入れやすい環境になりました。また、受け入れ児童の年齢も、4年生まで拡充されました。
(1)そこで、新年度の放課後児童クラブの人数、待機児童の人数をお伺いします。
 また、受入れ人数の少ない児童クラブでは、可能な限り高学年も入会していると聞いておりますが、状況をお伺いします。

(2)次に開設時間について質問します。
 これまで平日は、13時から18時まで。夏休みなどの長期休暇は、8時から18時までとなっておりました。
 しかし、平日は退勤時の道路混雑で、フルタイムで働く母親にとりまして18時までに迎えに行くことは大変難しいものがございます。また、残業しなければならないこともあり、代わりにお迎えに行ける家族がいればいいのですが、ひとり親家庭になりますと、精神的負担が大きくならざるを得ません。小1の壁を感じている保護者は潜在的に多いかと思われます。
 また、長期休暇中につきましても、朝の開設時間まで待てないため、子どもさんにいざという時のための携帯電話を持たせて、学校のグランドにおいていく保護者もおります。長期の休みの時などは、職員数も少ないため、目が行き届かないこともあり、事故等が起こらないとも限りません。
 平成31年度までには、段階的に平日の開設時間を19時まで延長し、長期休みの時の開始時間を7時30分からにするとの計画になっているとのことですが、すでに利用者のニーズは高まっております。早急に改定すべきと考えます。執行部はどうお考えですか。

(3)最近はLD、ADHDという学習障害のあると思われる児童が入会してくる場合が増えています。障害のある児童も、障害のない児童も、日々の生活や遊びを通して共に育ちあうことは大切です。
 通常の学校生活におきましては、障害のある児童に対して、生活指導員が加配されておりますが、放課後児童クラブについては、特別な理由がなければ、加配がない状況です。どのような対応をされていますか。

(4)新年度より、指導員は、有償ボランティアから運営協議会の雇用という形態となりました。
利用する保護者の方からすれば、子どもの安全のための見守りだけではなく、これからは益々指導員の質の向上を求められていくと思われます。
 スキルアップのための研修はどのように行われていますか。
 また、あわせまして、現任の指導員が基本的なことを再度確認していくための研修を行い、「惰性」を廃していくことは、大切ではないでしょうか。
 さらに新任指導員もこれから増えていくと思われます。これまでは、新任指導員に対する明確な研修は行われていなかったようです。着任する前に必ず基礎的な研修をすることが必要であると考えます。
 指導員次第で、児童が心健やかに、楽しく、お迎えまでの時間を過ごすことができると言っても過言ではありません。
 執行部として、どのように取組まれるかお伺いいたします。