公明党茨城県本部新春の集い
 2月6日、井手よしひろ県議が代表を務める公明党茨城県本部の新春の集いが、つくば市内のホテルで盛大に開催されました。県本部では、新春の集いを水戸市内とつくば市内で、毎年開催しています。この日のつくば会場には、500名を超える来賓の県内各界各層の来賓の皆さまが集いました。
 冒頭挨拶に立った井手県議は、今年が公明党系の国会議員(参議院議員)が誕生して満60年になることを紹介。節目の年の参院選に、長沢ひろあき参議院議員を押し立てて大勝利したいと決意を語りました。
 地元つくば市在住の石井啓一国土交通大臣は、就任早々、鬼怒川の洪水被害対策に全力を挙げたことを報告。6年間で600億円の予算を確保し、鬼怒川や八間堀川の堤防整備を行う「鬼怒川緊急プロジェクト」を進めていくと語りました。また、タイムライン(事前防災計画)整備や防災情報の伝達法のせいびなどソフト面での体制整備も行うとしました。
 この鬼怒川のプロジェクトを全国の河川整備のモデルケースとしていきたいと抱負を語りました。
 また、「5月にはつくば市でG7科学技術担当大臣会合が開かれます。平成28年度中には圏央道の茨城県内区間を完成させたい」と語りました。
 石井大臣は「夏の参議院選では、与党で過半数を確保し、安定した政治を進めてきたい」と挨拶しました。
つくば市で開催された公明党茨城県本部新春の集い
 長沢ひろあき参議院議員は、「いざというときにきちんと対応できる防災体制を築いていきたい」と、力強く挨拶しました。
 来賓を代表して登壇した橋本昌知事は、「昨年は関東・東北豪雨被害に対して、石井国交大臣、山口党代表に大変尽力をいただいた。鬼怒川の堤防整備や収穫されたコメの補償など、格別の支援をいただきました」「圏央道の整備など広域交通ネットの整備は非常に重要です。G7科学技術大臣会合の成功に向けてもご尽力をいただきたい」などと公明党の活動にエールを送りました。