VOICE ACTION
 2月11日、公明党茨城県本部青年局(局長:高倉富士夫水戸市議)は、水戸市内で党青年委員会の政策アンケート「VOICE ACTION」を実施しました。「VOICE ACTION」活動は、昨年秋に公明党青年委員会で実施いたしました「青年政治意識調査」のデータをもとに、青年層から要望の多かった5項目について党青年委員会で政策案としてまとめ、その中から特に期待するもの「あったらいイネ!」を選んでもらうものです。また、今後の政策や公明党に対しての意見、要望等を直接伺う取り組みです。
 今回の全国アンケート調査の結果は、党青年委員会で取りまとめ、夏の参院選に向けた公明党の重点政策として実現に向けた取組みを推進していく予定です。
 水戸市内での「VOICE ACTION」アンケート調査には、党青年局議員と男女青年党員約40名が参加しました。主に10代〜30代の若者を対象に調査し、趣旨を説明しながら対面調査方式で、5項目の中から、アンケート大書きの項目にシールを張り付けてもらう、フライヤ―に付属しているアンケート用紙に記入してもらう、という2つの方法で回答を頂戴しました。
VOICE ACTION
 アンケート回答していただいた方は350名で、その選択項目と回答結果は以下のようになりました。
ア.非正規雇用の待遇改善や最低賃金1000円(時給)の推進 28%
イ.無料で使える公衆無線LANの充実 28%
ウ.不妊治療の公費助成や幼児教育の無償化 19%
エ.婚活や新婚世帯の支援 7%
オ.月曜午前半休の促進など働き方・休み方改革の推進 18%


 非正規雇用の待遇改善や最低賃金1000円の推進、無料で使える公衆無線LANの充実に高い要望が寄せられました。「VOICE ACTION」に協力していただいた若者からは、「何といっても一生懸命働いたら、その分の給料や年金などがもらえるようにしてほしい」「携帯代が高くつくので、街中でWifiが使えるようになるとありがたい」「若者の声はあまり政治に反映されていないような気がする。だから、友達も投票には行かない人が多い。こうしたアンケートで望みが実現すれば、もっと政治に関心が持てると思う」などとの声が寄せられました。

 今後、2月21日ににはつくば市内で街頭アンケートを実施するほか、2月〜3月に県内各地で青年党員による「VOICE ACTION」調査を実施いたします。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

参考:コメ助のイイネ!アンケートhttps://voice-action.net/