私立高校授業の無償化
 4月25日、子育て世代の女性(ヤングミセス)を対象に県政に懇談会を開催しました。小さな子どもさんを持ったお母さん方、5組ほど集まってくださいました。
 やはり話のメインは子育て支援策。特に、教育費や医療費の問題は関心が高く、質問や意見が集中しました。7月に控えた東京都議選も話題ととなり、東京と茨城の子育て格差(?)も早く解消するようご指摘を受けました。
 首都東京の福祉や教育の充実は国を動かし、日本全体のレベルアップが図れます。また、東京での先進事例は、他の都道府県にとっても良い刺激となって、いい意味での自治体間競争が起こります。これが、私たち公明党の地方議員が、東京都議選の支援を他のどの党よりも真剣に行う理由でもあります。
 その中から、子ども医療費補助と私立高校の授業料軽減について、まとめてみました。

【東京都は私立高校の授業料無償化】
 東京都は今年度から、年収約760万円未満の世帯を対象に、私立高校の授業料を実質無償化します。国の就学支援金に加え、都の特別奨学金を拡充し、都内私立高校の平均授業料の44万2000円(2016年度)を受け取れるようにします。対象は、都内在住の私立高校生の3割に当たる約5万1000人に上ります。
 茨城県では、今年度から私立高校の入学金の半額を補助します。また、授業料については、県内私立高校の平均授業料30万1000円のうち、年収350万円未満は実質的無償に、350万円から590万円は18万円を補助、590万円以上は11万8000円を補助しています。

【子ども医療費助成は、23区で中学3年生まで完全無料化】
 都議会公明党の粘り強い取り組みにより、子どもの医療費助成が拡充され、多くの子育て世帯に喜ばれています。23区では中学3年生まで完全に無料化。多摩地域などの市町村では、就学前が入院・通院ともに無料となり、小・中学生は入院は無料で、通院は受診1件当たり200円以下になります。
 茨城県では、県レベルで入院・外来の医療費を中学3年生まで無料化。ただし、外来通院の診療の場合、1回600円の自己負担があります。上限は1200円です。市町村ごとに上乗せして助成しており、20歳までの無料化が2市町、18歳までが25市町村となっています。

茨城県内市町村の小児医療費無料制度