県警からLED信号についてヒアリング
030821led 電流を流すと光を放つ半導体・発光ダイオード(LED)を使った信号機が話題となっています。今日付の読売新聞の編集手帳にもLED信号が取り上げられました。(2003/8/18読売新聞・編集手帳)
 茨城県では、平成14年度の補正予算に計上され、本年度から本格的な整備が始まりました。本年度中に590灯が整備されます。それでも、県内普及率はわずか1%でしかありません。
 経済産業省は来年度予算にLED式の信号機の普及を促進するため、地方自治体に導入費用を助成する方針を固めたと報道されています。自治体が負担する設置費用の2分の1を補助するため、来年度の概算要求に自治体の省エネ事業への助成として28億円を盛り込むというものです。
 LED式信号の消費電力は、従来の電球式に比べると約8分の1程度で、全国にある信号機をすべてLED式に替えると原油換算で年間21万キロ・リットルの節約になる。寿命も10年程度と長いことから、毎年交換が必要な電球式よりも維持費が安く済みます。
 発色が鮮明で、電球式のように日差しが当たって発光しているように見間違える可能性も少ない。ドライバーや歩行者にとっても安全性が高まるという利点もあります。
 しかし、1台の設置価格が電球式に比べ3割ほど高いことから、現在の普及率は1%程度にとどまっています。経産省は、設置費用の半額を補助することによって、各自治体が信号機を更新する際にはLED式を選んだ方が負担が小さくなるようにします。最終的には国内のすべての信号機をLED式に切り替えることを目指しています。

巨大商業施設「水戸メガモール」予定地を現地調査
 巨大商業施設「水戸メガモール」(MMM)の計画予定地を現地調査しました。
 MMMの計画敷地面積は全国最大級の24万1900m2(7万3200坪)で、県庁にほど近い逆川に隣接する南北に細長い土地です。
 同地域は、ほとんどが畑地と平地林で、市街化調整区域に指定されています。逆川流域は、貴重な自然が残された地域となっています。030818mega





県庁で県警よりLED信号についてヒアリング →県本部で時局講演会について打合せ →支援組織の会合で幕間挨拶(走行距離109km)




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