55億円を節約
新県庁舎建設現在進行形
建設進む新県庁舎
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1998/2/6撮影、水戸市笠原、SONY.DSC-F1


 茨城県の新庁舎の建設が進んでいます。

 県内随一の25階建て行政棟も、最上階まで立ち上がりました。平成11年度末までの竣工を目指して、急ピッチの作業が行われています。

 この新庁舎の当初の直接事業費は、854億円。行財政改革の流れの中で、入札の差金や設計の変更などによって55億円程度を圧縮するとのこと。

 直接の事業費のほかに、土地の買収費や道路の整備費に462億円あまり。その他の備品や引っ越し費などに45億円。総額1300億円を超える新たな茨城のランドマークは、逆光の中、周囲を圧倒していました。

項         目


事業費

直接事業費



庁舎本体工事



行政棟



88億2300万円



議会棟



410億7100万円



警察棟



114億0700万円



エレベータ



行政・議会・警察棟



20億9000万円



電話



行政・議会棟



3億7700万円



視聴覚設備



行政・議会・警察棟



2億9000万円



福祉厚生棟



15億4200万円



東・西駐車場棟



ペデストリアンデッキ下部



75億9600万円



議会駐車場棟



10億3300万円



外溝・植栽その他



57億0000万円



合  計



799億2900万円


  

土地買収・道路整備



土地買収費



290億0000万円



周辺道路整備費



県道水戸神栖線(旧6号)



120億0000万円



県庁南大通り



52億0000万円



合  計



462億0000万円


 

備品その他



引っ越し費用



2億3300万円



什器備品特別会計



10億0000万円



新行政情報システム



18億4600万円



県民情報センター整備



14億7100万円



合  計



45億5000万円






このページは、茨城県議会井手よしひろの公式ホームページのアーカイブ(記録保管庫)の一部です。すでに最終更新から10年以上経過しており、現在の社会状況などと内容が一致しない場合があるかもしれません。その点をご了解下さい。