竜ヶ崎ゴミ処理場のダイオキシン対策
週刊アサヒ芸能にインタビュー記事掲載

980822asahi
週刊アサヒ芸能
1998年9月2日特大号
1998/8/24発売
徳間書店 発行
あなたの街のダイオキシン(2)
林 義人


 茨城県議会の井手よしひろ県議は、早くから城取清掃工場のダイオキシン汚染問題に注目し、県に一刻も早い対応をするよう要請してきた。みずからのインターネットのホームページでも、この問題についての一連の動きを詳しく伝えている。井手県議は、今が対策に動きだす「千載一遇のチャンス」だと語る。

 「県の調査では城取工場のダイオキシン排出は、よその焼却場に比較してそれほど大きくない。にもかかわらず、ここでもし住民の血液汚染が標準の20倍も進んでいるのだとしたら、これは日本中いたるところにある焼却場の問題ということになります。竜ヶ崎や新利根町の住民には、ここまでの運動を仕上げて日本の世論を動かしてもらった。茨城県は今度全国最大規模の住民100人の血液検査を実現するため、ワーキングチームを発足させます。亡くなった、お2人のリーダーの執念がようやく実を結ぶことになるわけです」

いばらきのダイオキシン対策
http://www.jsdi.or.jp/~y_ide/980610dai.htm




このページは、茨城県議会井手よしひろの公式ホームページのアーカイブ(記録保管庫)の一部です。すでに最終更新から10年以上経過しており、現在の社会状況などと内容が一致しない場合があるかもしれません。その点をご了解下さい。