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991114toukai この資料は、99年11月13日と14日に茨城県那珂郡那珂町と那珂郡東海村で開催された、科学技術庁の周辺住民への健康に関する説明会で配布された資料「(株)ジェー・シー・オー東海事業所の事故による周辺への影響について<東海村及び那珂町の皆様方に対するご説明資料>」と、その際の説明をもとに作成したものです。
 内容についての責任は、作成者の井手よしひろにあります。
 リンクに関しては、自由に行っていただいて結構です。
 内容に関して発生した全ての問題に対して、作成者は一切の責任をとりかねます。
 写真:周辺住民300名以上が参加した東海村での説明会(99/11/14東海村立東海南中学校にて)

今回の事故による放射線の周辺への影響(全体概要)

原子力安全委員会の「健康管理検討委員会」における調査審議を踏まえると、今回の事故による放射線の周辺の方々への影響については、次のように判断されます。

急性の影響(確定的影響)は心配ありません。

がん、白血病などの晩発性の影響(確率的影響)については、国際放射線防護委員会の勧告によれば、実効線量で約200ミリシーベルト以上の線量で、わずかながら増加が認められたとされています。
50ミリシーベルト以上の線量でも、こくわずかな増加か認められたという報告もありますが、50ミリシーベルトより小さければ、心配ありません。

遺伝的影響は、心配ありません。




このページは、茨城県議会井手よしひろの公式ホームページのアーカイブ(記録保管庫)の一部です。すでに最終更新から10年以上経過しており、現在の社会状況などと内容が一致しない場合があるかもしれません。その点をご了解下さい。