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15自治体スタジアム計画一覧表

 1996年5月31日、国際サッカー協会(FIFA)の理事会で2002年ワールドカップの日本・韓国共同開催が決定した。
 ワールドカップの茨城県への招致に関しては、いち早く県立カシマサッカースタジアムでの開催に向けて県民上げての運動が高まっていた。
 日韓共同開催が決定した現在、そのカシマサッカースタジアムの具体的改修計画が大きな注目を浴びている。
 茨城県サッカー協会や地元鹿島市から、「現スタジアムを改修するのではなく、新しいサッカー場を建設した方が良いのではないか」との要望や意見が寄せられた。
 県は、カシマサッカースタジアム整備検討委員会を設置し、改修か新築か、その具体的な整備計画を検討することになった。

 このページは、全国15自治体のスタジアム計画を一覧表にしてご紹介する。

資料提供:茨城県企画部地域振興室計画調整課
カシマサッカースタジアム整備検討委員会

15自治体スタジアム計画一覧表〔第3次計画書より〕

自治体

施設名称

区分

形態

場所

総事業費

収容人数

札幌市ホワイトド−ム(仮称)新設 球技場札幌市360億円 43,000人
青森県青森県営サッカ−スタジアム(仮称)新設サッカ−専用青森市 150億円41,716人
宮城県宮城県スタジアム
(愛称:グランディー21スタジアム)
新設陸上兼用利府町 200億円49,281人
茨城県茨城県立カシマサッカースタジァム改修 サッカー専用鹿嶋市248億円43,340人
埼玉県埼玉県営スタジアム新設 球技場浦和市未定 63,000人
千葉県千葉県立スタジアム(仮称)新設 球技場市原市206億円 48,500人
横浜市横浜国際総合競技場新設 陸上兼用横浜市600億円 70,000人
静岡県小笠山総合運動公園スタジアム(仮称)新設陸上兼用袋井市 未定49,730人
新潟県新潟県総合スタジアム(仮称)新設 陸上兼用新潟市300億円 43,000人
豊田市豊田市スタジアム(仮称)新設 球技場豊田市250億円 62,300人
京都府京都スタジアム(仮称)新設 球技場城陽市未定 43,000人
大阪市長居陸上競技場改修陸上兼用大阪市401億円 42,988人
神戸市神戸総合運動公園陸上競技場
(愛称:ユニバ−記念競技場)
改修陸上兼用神戸市 300億円42,020人
広島市広島広域公園陸上競技場
(愛称:広島ビックアーチ)
改修陸上兼用広島市 799億円(公園全体)41,806人
大分県大分県スポーツ公園メインスタジアム(仮称) 新設陸上兼用大分市 250億円43,000人


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