大井川新知事の初登庁
 9月26日、8月の知事選で初当選した大井川和彦知事は、県庁に初登庁しました。大井川新知事は職員を前に「明るい茨城を切り開いていきたい。失敗を恐れず、挑戦する茨城でありたい。全身全霊尽くしてまい進する」と訓示しました。また、「簡単な答えはなく、未知への挑戦。責任を取るのが私の仕事だ。自由闊達な議論から、新しい発想が生まれてくる」と呼び掛けました。
 以下、訓示の全文を茨城県のホームページより掲載します。

大井川和彦知事訓示(初登庁)
平成29年9月26日
 
 皆さん、今日から新しく茨城県知事に就任いたしました大井川和彦でございます。よろしくお願いいたします。
 選挙戦を通じて県民の皆さまに対して、これからの茨城県、大きく環境が変わる。その中で挑戦する茨城県をつくりたいと訴えて当選をさせていただきました。
 皆さまもご存じのとおり、これからの茨城県を取り囲む環境、今までと大きく異なり、大変な時代がやって来ようとしています。私たち県庁職員一丸となって、これからの時代、どう茨城を切り拓いて行くのか、それが問われている重要な時期が始まりました。
 簡単な答えはございません。簡単な答えがあったら、もうすでに皆さんがとっくの昔にやってらしたと私は考えております。誰も答えを知らない、そういう未知の挑戦をこれから私たちはしていかなければいけない。その中で私は失敗を恐れず色んな挑戦をする。そういう茨城県庁でありたいというふうに思っております。挑戦をするのに責任を取るのが私の仕事、挑戦をするのがこの優秀な県の職員の皆さん、そういうことだと認識しております。ぜひ、私を助けていただきたいというふうに思っています。
 これからの茨城県に必要なこと、本当にたくさんございます。少子高齢化、人口減少、その中でどう、この私たちの茨城県の未来をつくっていくのか。豊かな仕事、単に仕事ではございません。本当に豊かな仕事、そういうものをつくっていく。
 医療をはじめとした、福祉や医療、介護、そういったものの社会インフラをいかに整えていくか、安心安全な社会をどうつくっていくか。
 それから人。これから大きな変化が当たり前の時代に向かう中で、どういう人財をこの茨城県はつくっていくのか。
 女性の活用、高齢者の方を含めて、生涯学習をしながら、人生100歳時代をどうつくっていくのか。そういうことが問われる時代になってこようとしています。
 人財の育成や豊かな仕事、安心安全な社会、どれひとつとっても欠くべからざるもの。簡単なものではございません。そういう3つが揃ってはじめて、私はこれからの茨城が明るい未来をつくることができるのだというふうに思っています。
 そのためには、私は、県庁の皆さんの仕事、一緒になって、本当に大事なことに力が集中できるような、そういう仕事の仕方をつくらせていただきたいなと思っております。
 すべてをやるのではなく、メリハリを付けて皆さんのワーク・ライフバランスをきちっと確保しながら、有能な才能をどんどん取りたてる。そんなことができるように活力ある県庁を是非つくっていきたいというふうに思っております。
 これから4年間、皆さんと一緒に、失敗を恐れず、いろいろな挑戦をしていきたいというふうに考えておりますので、何卒、よろしくお願いいたします。皆さんあってこその私の仕事でございますので、今日からいろいろ学ばせていただきます。その中で、どんどん思うことをおっしゃっていただければと思います。自由闊達な議論の中から、新しい発想が生まれてくるものと信じておりますので、何卒、よろしくお願いいたします。
 本当にありがとうございます。これからよろしくお願いします。