映画「ある町の高い煙突」エキストラ・オーデションを開催

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映画「ある町の高い煙突」エキストラ・オーでション
映画「ある町の高い煙突」エキストラ・オーデション
2月3日、新田次郎の小説「ある町の高い煙突」の映画化に向け、エキストラ・オーでションが、日立市の日立武道館(旧共楽館)で開催されました。乳児から80歳代まで約300人が集まりました。松村克弥監督がメガホンを執る映画「ある町の高い煙突」は、明治から大正に掛けて、日立鉱山をモデルに煙害克服のドラマを描いた青春群像劇。この日のオーデションは、日立鉱山の労働者の福利厚生施設として立てられたゆかりの場所“共楽館”を会場として選ばれました。
参加者は、松村監督らの前で応募の動機などを30秒間自己PR。全員がエキストラとして登録されました。一人芝居やミュージカル、歌を披露する人もいました。オーデションに参加した人のコメントには、日立の大煙突にまつわる熱い思いが込められていました。
オーデション終了後、松村監督は「参加者の気持ちがとっても熱く、素晴らしい映画ができると確信しました。みなさんの思いが観客に伝わるような映画を作りたいと思います」と決意を語りました。
撮影は今年4から行い、来春2月頃の公開を目指しています。

歩数【6000】歩・移動距離【57】km