県立高校のエアコン設置に10億円、ブッロク塀の全面撤去改修に16億円
 9月定例県議会に、井手よしひろ県議ら茨城県議会公明党が強く要望していた県立学校のエアコン設置に関する補正予算が提出されることになりました。
 先月(7月)27日、県議会公明党は大井川和彦知事に、酷暑対策を求める緊急要望を行いました。全ての小中高等学校の普通・特別教室への空調機器設置を求めたほか、県立学校のエアコン整備が従来保護者の負担で設置されており、県予算による整備を強く求めました。
 こうした要望を受け、県は約10億円の補正予算を組み、エアコン未設置の25校の県立高校普通教室に、来年夏までにエアコンを整備することになりました。また、保護者負担で整備した71校の県立高校は、その設備を全て県が引き取り、県が維持費を負担することになりました。
 これらを実現するため、生徒1人あたり月額200円(年間2400円)を光熱費として保護者に負担していただく条例も提出されることになりました。現状では、年間最大1万円以上ご負担していただいていることからすると、大幅な負担軽減となります。

大井川知事への要望活動
 一方、大阪北部地震を教訓に、ブロック塀の安全対策に16億2000万円を計上しました。
 県有施設32か所、県立高等学校63か所、特別支援学校6か所、警察関係45か所、合計146か所のブッロク塀を撤去し、フェンスや県産木材を活用した塀に改修します。
 茨城県議会公明党は、県立学校ブッロク塀の緊急調査と改修について、6月18日に県教育長に対して、早急に行うよう要望しました。