たかさき進県議が一般質問
 9月10日、県議会一般質問が行われ公明党のたかさき進県議が登壇しました。たかさき県議は、大井川知事をはじめ関係部長に、次の9点を質しました。
  • 県都水戸を中心とする県央地域の振興策について(知事)
  • 本県農産物の国内外への販路拡大戦略について(知事)
  • 文化財を活用した新たな観光戦略について(営業戦略部長)
  • アレルギー疾患対策について(保健福祉部長)
  • 国民健康保険制度の適正な運営について(保健福祉部長)
  • 児童虐待防止対策について(福祉担当部長)
  • 中学校及び高校教育の充実と学校施設等の安全対策について(教育長)
  • 図書館力を活用した「知の地域づくり」の推進について(教育長)
  • 都市計画道路県庁南大通り線の今後の見通しについて(土木部長)
 特に、県都水戸を中心とする県央地域の振興策について、大井川知事は「県立歴史館におきましては、国指定重要文化財をはじめ、希少性が高く資料的価値に優れたものを今後も広く公開していくほか、敷地内にございます歴史的建造物などの資源を活用して、館の持つ魅力やポテンシャルをできるだけ多くの方々に伝えて参ります。例えば、イチョウ並木のライトアップの時期には、旧水海道小学校本館を利用したプロジェクションマッピングを行って大変好評を博しているところです。また、引き続き周辺地域や他の施設との連携を図り、本県の歴史情報を発信する施設としての価値をより向上させることにより、県央地域の振興に貢献してまいります」などと答弁しました。