城里町の公明党時局講演会
 10月27日、公明党の山口那津男代表は、茨城県城里町で開かれた時局講演会に出席し、来年の統一地方選、参院選の政治決戦の“前哨戦”となる12月9日投票の同県議選で水戸市・城里町選挙区(定数6)に挑む現職の、たかさき進県議の支援を訴えました。
 山口代表は、公明党が全国で導入を進めてきたドクターヘリについて、「公明党のネットワークを生かし、国で法律をつくり、都道府県で導入を推進した。広域連携も進めるなど公明党ならではの実績だ」と力説。茨城県では、たかさき氏がドクターヘリの導入を実現したと強調した。
城里町時局講演会
 公明党から4選挙区4人が挑む茨城県議選については、「全国が注目している。全ての戦いの勝利へ、私自身が先頭に立つ」と力説し、支援を呼び掛けました。
 たかさき県議は、子育て世帯の県営住宅入居優先枠に関し、入居期間を子どもが18歳になるまでに延長した実績などを紹介し、「一人の声を政治に届け、実現する闘いを進める」と訴えました。
 会合には、党県本部の宮崎勝顧問(参院議員)と井手義弘代表(県議)、城里町の上遠野修町長が出席し、あいさつしました。