太田前国交大臣の激励を受ける八島いさお候補
 茨城県議選は12月9日の投票日まであと3日に迫りました。12月5日、公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は、情勢が全く予断を許さない、つくば市選挙区(定数5)の現職田村けい子候補と、土浦市選挙区(定数3)の現職八島いさお候補の応援に駆け付け、絶大な支援を呼び掛けました。さらに、5日には石田祝稔政務調査会長も現地入りし、支援を訴えました。
 太田議長は、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の茨城県区間が昨年2月に全線開通したことに触れ、「国土交通相の時に公明党の茨城県議と連携して推進し実現できた。結果を出すのが政治の役割。一番結果を出してきたのが公明党だ」と力説しました。
 さらに、公明候補の逆転勝利に向けて「選挙は最後の3日間で勝敗が決する。何としても皆さんの力で勝たせてください」と訴えました。
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つくば市選挙区:田村けい子候補
 現職の田村けい子候補が4期目に挑む、つくば市選挙区は、9人が5議席を争う大激戦。自民2現職と共産現、立憲新人が先行。残る2議席を田村候補と、無所属元、無所属新の3人が激しく競り合い、田村候補は当落線上の大混戦を抜け出せていません。あと1票、もう1票を積み重ねることが急務となっています。

土浦市選挙区:八島いさお候補
 土浦市選挙区は現職の八島いさお候補が3期目に挑戦。定数3に対して4人が激突する選挙区です。自民現1は優勢。ここにきて革新系の無所属新が政権批判票の受け皿として急浮上。八島候補は、無所属新と、もう一人の自民現を僅差で追い、残る2を巡る三つどもえの展開で最終盤にもつれ込んでいます。八島候補が逆転勝利するには、他を圧する猛拡大に徹する以外にありません。

水戸市・城里町選挙区:たかさき進候補
日立市選挙区:村本しゅうじ候補

 水戸市・城里町選挙区では、現職のたかさき進候補が、日立市選挙区では、新人の村本しゅうじ候補が議席死守へ懸命の遊説を繰り広げています。