全国初の子育て支援施設との合築型県営住宅
 茨城県が日立市との共同事業として、日立市神峰町に整備を計画している県営神峰アパート(仮称)と市営子育て支援施設の建設が近く始まります。
 完成は2006年1月末の予定です。県営住宅と福祉施設を一緒に建設するのも、市町村の施設との合築も茨城県では初めて、全国的にも子育て支援施設と公営アパートを一緒に建設する取り組み例がありません。
 建設場所は、日立市の中心部で、平和通りとけやき通りが交差する角地。以前は京成(しまづ)デパートがあった場所です。
livedoor MAPにリンク
1.事業の目的
 空洞化する中心市街地の定住化促進や少子・高齢化対策などの課題に対する住宅政策のモデル事業として、日立市との連携により、中心市街地において県営住宅と子育て支援施設の合築整備事業を実施する。
2.事業概要
・建設場所 日立市神峰町1丁目地内(京成しまづ跡地)
・建物構造 鉄筋コンクリート造8階建(延べ床面積約2,996屐
 1階:子育て支援施設 約345
 2〜8階:県営住宅 35戸(すべて2LDK)
・戸当たり専用床面積 約60屐遡鵤沓沖
・室内の仕様 段差解消、トイレ及び浴室の手すり設置などの高齢化対応の仕様
・工事期間 平成16年度〜平成17年度(約18ヶ月)
・入居開始予定 平成18年度始め 
3 子育て支援施設
設計及び工事は県が市の委託を受けて実施、完成後は日立市が区分所有し運営する。
<子育て支援施設の機能>
(1)事務的機能
ア.子育て自主グループ支援
 子育て自主グループの育成支援及びグループ同士の連携交流の機会を提供する。
イ.子育てボランティアの活動支援
 子育てボランティアグループや個人ボランティアの登録及び活活動のコーディネートを行なう。
ウ.子育て情報の集約及び発信
 育児のノウハウから遊び場情報等行政情報のみでなく様々な情情報を収集し、施設利用者をはじめホームページ等の活用により市民に発信する。
(2)サービス提供機能
ア.一時預かり
 育児中の母親の負担軽減のため、乳幼児の一時預かりを実施する。
イ.子育て交流の場
 フリーアクセスの子育て交流の場を提供し、母子交流・母親同士の交流を促す。