昨日(5月12日)公明党所属の国会議員13名の年金保険料未納の事実が公表されました。党員や支持者の方に大変ご迷惑をおかけし、なによりも国民の政治(政治家)不信を増大させてしまったことに、申し訳ない思いで一杯です。年金改革をひっぱてきた政党の責任は重いものがあります。単に、未納の国会議員だけの問題と捉えるのではなく、私たちも襟を正さなくてはと考えています。
 昨晩から何人もの方から電話やメールでご指摘をいただいています。「公明党は自浄能力を発揮して党幹部を交代すべきだ」「井手県議自身の年金保険料は払っているか」。大要この2点にご意見・ご質問は集中しています。
 まず、1点目については、責任を持ってその声、ご意見を党本部に伝えたいと思っています。
 2点目、私の年金については、本日午後、日立の社会保険事務所で問い合わせたところ、「昭和54年4月から平成6年7月までが厚生年金、それ以降が国民年金で、一切保険料の未納はない」ということを確認しています。ちなみに、県議会議員は平成7年1月よりつとめています。

 私の公的年金に関する記録を整理しておきます。
●昭和54年3月12日:(株)伊勢甚入社、同時に厚生年金加入、またジャスコ厚生年金基金に加入
●平成6年7月20日:(株)ボンベルタ伊勢甚を退社。(株)ボンベルタ伊勢甚は(株)伊勢甚が社名変更した企業
●平成6年7月21日:国民年金に加入
●平成7年1月8日:茨城県議会議員任期開始、同時に都道府県議会議員共済会年金に加入
●平成11年4月9日:国民年金基金に加入
●平成16年5月まで:国民年金、国民年金基金は銀行口座引き落としで処理し未納はなし、都道府県議会議員共済会年金は報酬から控除されるため未納はなし