茨城新聞2004/8/24
柔道で金 鈴木、塚田選手に「県民栄誉賞」
 橋本昌知事は8月23日、アテネ五輪・柔道で金メダリストとなった鈴木桂治さん(24)=石下町出身=と、塚田真希さん(22)=下妻市出身=の二人に県民栄誉賞を贈る意向を明らかにした。自転車・チームスプリントで銀メダルに輝いた長塚智広さん(25)=取手市出身=と、ヨットで銅メダルを獲得した関一人さん(28)=土浦日大高出身=と轟賢二郎さん(28)=霞ケ浦高出身=についても「何らかの形で活躍をたたえたい」と述べ、表彰する考えを示した。
 8月20日深夜に行われたアテネ五輪、柔道の最終日、男子100キロ超級の鈴木選手は四試合連続一本勝ちで金メダルを手にした。塚田選手は女子78キロ超級で、シドニー大会の銀メダリストを破って頂点に立ちました。いずれも、日本が不得意とする最重量級のアベック優勝だけに、大きな賞賛が寄せられています。
 県民栄誉賞は、文化、芸術などあらゆる分野で顕著な活躍、功績を残した人に贈られています。五輪の金メダリストでは、2000年シドニー大会で、柔道81キロ級で優勝した岩井市出身の滝本誠選手に贈られています。
◎鈴木桂治選手は石下町の出身で、石下町体育協会柔道部で3歳から柔道を始めました。
右利きの左組みと足技が鈴木選手の持ち味。鈴木選手が柔道を始めたころ、山下泰裕選手がロス五輪で金メダルを取り、山下選手が右利き左組みだったので、当時の体協の柔道部長が、右利き左組みを鈴木選手に教えたとされています。
小学生のとき鈴木選手は、柔道のほかに地元の少年サッカーチームにも所属し、鈴木選手は、柔道を辞めてサッカーをやりたいと言い出したこともあるそうです。
鈴木桂治さんのプロフィール
 
◎塚田真希選手は下妻市の出身。塚田選手は下妻中時代に柔道を始めました。JCOのホームページには「柔道は、中学の柔道部の先輩に声をかけられてはじめた」と記載されています。
下妻中学校を卒業後、土浦日大高校を経て東海大学に進み、日本女子の重量級のエースに成長しました。
塚田真希さんのプロフィール