公明党茨城県本部(代表:石井啓一衆議院議員)主催の中小企業フォーラムが水戸市と日立市で開催されました。
 日立市で開催されたフォーラムには、樫村千秋日立市長、山本忠安日立商工会議所会頭を始め、市内の中小企業経営者が集いました。
 石井県代表は、公明党の中小企業応援ハンドブックを資料に、融資制度や税制など様々な支援策を説明しました。
 その後質疑応答、意見交換に移りました。日立市建築塗装業組合の役員から、公共事業の発注について、地元の企業を優先して入札に参加させるべきだと提案がありました。
 また、65歳を過ぎ、厚生年金を受け取りながら、保険料を支払わなくてはならない、現行制度への不満が寄せられました。
 さらに、公務員の意識改革について、国民・住民の税金で自分たちの仕事が成り立っているとの自覚を持つべきだとの厳しい指摘があり、樫村市長も自らの意見を披瀝する一幕もありました。