巨人、阪神に大敗し4連敗、高橋由の3ランで一矢
 恥ずかしながら東京ドームを初体験。友人から内野席巻を2枚プレゼントされ、伝統の一戦を観戦しました。
 結果は、阪神12―6巨人で、巨人が大敗。阪神は1回、関本の先制ソロからの4連続長短打などで4点。さらに2〜4回にも矢野の2打席連続本塁打などで毎回得点、12―0としました。林、佐藤というピッチャーでは、まさにシートノック状態。素とれるが貯まる試合展開でした。
 巨人は4回に2点、5回には高橋由の28号3ランなどで4点を挙げました。高橋のホームランで、やっと溜飲を下げた感じです。
 8回の攻撃が終わった時点で、ドームを後にしました。
 それにしても、野球ファンとはありがたいものだと実感しました。ライト側に陣取った巨人応援団は、9回裏最後の最後まで、熱い応援を続けていました。反面、ドームでのファンサービスは中途半端な感じ、選手達もファンの方を向いてプレーしているとは思えませんでした。
 選手とファンの距離感をどのように詰めるか、スト問題で話題になっていますが、その話題が身近に感じられるようになりました。
(写真は、5回高橋由の打球がライトスタンドに飛び込む)