5月30日、公明党茨城県本部では友部町と笠間市で、中小企業フォーラムを開催しました。
 友部町のレストラン白鳥の湖で開催されたフォーラムには、公明党茨城県本部代表の石井啓一衆議院議員(財務副大臣)、鈴木孝治県副代行(県議)、井手よしひろ県幹事長(県議)らが出席しました。
 石井啓一県代表は、公明党が作成した「なるほど!中小企業応援ハンドブック」を紹介しながら、党の中小企業支援策や税制優遇策等を説明しました。
 また、7月に迫った参議院選挙の比例区予定候補である「はまよつ敏子」のさい帯血バンクの設立などの実績や介護予防の充実などの公約を紹介して、支援の拡大を訴えました。
 石井代表の挨拶の後、意見交換が活発に行われました。大局的、長期的な視点に立っての中小企業支援策が必要。農業問題についてもしっかりとした指針を出すべきである。公明党は初心を忘れず、弱い人を守る政治を貫くべきだ。といった意見が寄せられました。
 一方、笠間市の中央公民館で開かれたフォーラムには、来賓として山口伸樹県議会議員、野原義昭笠間市議会議長らが参加。それぞれの立場から公明党への期待・要望を述べ、挨拶としました。
 石井県代表の挨拶の後、質疑応答、意見交換を行いました。参加者よりは、市町村合併と三位一体改革の方向性、笠間市のまちづくりの方向性、少子化対策、特に小児医療の充実についてなどの質問、要望などが寄せられました。