常陸太田市新宿町・源氏川の彼岸花【いばらきドローン散歩Vol.045】


 常陸太田市の源氏川沿い700メートルを、真っ赤に染め上げる彼岸花。その数は約300万本!ここまで多くの彼岸花が見られる場所は、県内ではここだけです。雑草で生い茂っていた川沿いをきれいにしようと、周辺の住民が植えたことが始まりです。2018年「源氏川の彼岸花を保存する会」が発足。毎年きれいに彼岸花を咲かせるため、ボランティア活動を続けています。
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災害救助法の“応急修理制度”の現金給付実現を!

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 10月1日、石破茂新首相の組閣が進んでいます。石破首相が目指す「防災省」設置に向け、新たに「防災庁設置準備担当」の閣僚が設置されました。総裁の側近である赤沢亮正経済再生担当相が兼務することになりました。
 石破首相は自民党総裁選の公約で防災省設置を主張し、その前段階として「防災庁」設置を目指すとしていました。
 大規模な災害が頻発し、南海トラフ大地震や首都直下型大地震が予想される中、「防災庁」設置構想は大変重要なものです。
 しかし、10月27日の総選挙に政局が一気に流れる中、能登半島地震、豪雨被害という未曾有の二重被災への対応が、遅れることに大きな懸念があります。すでに被災地の現場からは、「被災地支援は二の次で選挙に寤を抜かすのか」「国の政治から能登は見放された」といった声が上がっています。
 こういう時期だからこそ、様々な課題を一歩でも見える形で改善することが必要です。
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公明党石井新体制がスタート/2040福祉ビジョンの根幹に“ベーシックサービス”

 2024年9月29日、公明党は全国大会を開き、新たな代表に石井啓一衆議院議員を、幹事長に西田実仁参議院議員を選出しました。西田新幹事長は、公明党の2040年の福祉ビジョンの根幹に「ベーシックサービス」を基本として、「創造的福祉社会」創出を目指すことを表明しました。
 今後その財源問題などに、どのように切り込んでいくかが最大の課題となります。

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■2040ビジョン発表、「創造的福祉社会」へ
 公明党は22年12月に「2040ビジョン検討委員会」を立ち上げ、40年を見据えた社会保障のあり方を議論し、このほど中間取りまとめを発表しました。具体的には、40年までを「正念場の15年」と捉え、新たな時代に踏み出すため、これまで築き上げてきた全世代型社会保障を基盤として、「創造的福祉社会」を新たに構築します。
 創造的福祉社会とは、少子高齢化・人口減少の時代の諸課題に対処する制度改革だけではなく、「人々のつながりと支え合いを幾重にも創り上げ、全ての人の尊厳を守るとともに、それぞれの自己実現に最適な環境を提供できる社会」を意味します。個別具体的な制度の構築に際しては、ベーシック・サービスの考え方を踏まえて取り組みます。
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公明党・石井啓一新代表が就任後初の街頭演説


2024年9月28日、公明党は第15回全国大会を開催し、石井啓一新代表を選出しました。
翌9月29日午前、石井新代表は地元TX八潮中央駅前で、就任後初の街頭演説に臨みました。
「『希望の未来は、実現できる』と誰もが思える日本へ力の限り働く」と力説しました。続きを読む

公明党新代表に石井啓一衆議院議員が就任/県内から期待の声

公明党の新ポスター
 9月28日、公明党は党大会を開催し、新代表に石井啓一衆院議員、幹事長に西田実仁参議院議員、政調会長に岡本三成衆院議員を選出しました。
 同時に、来たるべき総選挙に向け、新たなポスター「希望の未来は実現できる。」を発表しました。
 茨城県にも縁の深い石井代表を先頭に、希望の未来を実現をするため、OBとしても頑張っていきたいと思います。
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茨城県教育庁、県立ナンバースクルールの名称見直し方針を撤回

文教警察委員会
 茨城県教育委員庁は、ナンバースクールの名称見直しの方針を撤回。9月19日の県議会文教警察委員会で報告した県立高校の名称見直しのための検討委員会設置を、県議会の強い反対で断念することを明らかにしました。
 茨城県は、県議会常任委員会で「一高」や「二高」など校名に漢数字が付く、いわゆる「ナンバースクール」について有識者会議を設置して名称がもたらす影響などを検討することを表明していましたが、県議会から反対や慎重な意見が相次いだことを踏まえ検討を見送ることになりました。
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山本美和県議が「流域治水対策について」予算特別委員会で質問


 2024年9月25日、茨城県議会予算特別委員会が行われ、県議会公明党の山本美和議員が“流域治水”について質問しました。
 近年頻発する豪雨被害の対策として、「田んぼダム」の整備を進める緊急対策事業の予算が、9月補正予算で認められました。そもそも田んぼダムは、平成26年に茨城県議会公明党が、その導入の提案をしたものです。
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茨城7区、中村喜四郎議員が次期総選挙不出馬

中村喜四郎氏の不出馬を報道した茨城新聞
 衆議院小選挙区茨城7区の中村喜四郎衆議院議員引退の報道が、昨日から相次いでいます。
 9月21日には読売新聞の地方版が最初に報道。22日の茨城新聞は、週明け24日に会見を開き、引退を正式に表明するとしました。
 若くして建設大臣を務めた自民党のホープでしたが、ゼネコン汚職事件で逮捕され、自民党を離党後は無所属での当選を続けてきました。前回の衆院選で立憲民主党から立候補し、小選挙区では初の落選を経験し比例区で復活。議員活動を続けてきました。
 自民党中選挙区時代は、茨城3区で公明党の議員とも競い合う関係でした。無所属となって、過去3回の選挙戦では、公明党は中村氏を推薦し共に戦った経験もあります。最後は共産党の支援も受け、立憲からの立候補となり決別しました。
 政治とカネの問題が大きくクローズアップされるであろう次期総選挙、中村議員にとって大きな決断のきっかけとなりました。
重要な更新
 9月26日、次の衆議院選挙の茨城7区に、政界引退を表明した中村喜四郎衆議院議員の長男で、茨城県議会議員の中村勇太氏が無所属で立候補することを表明しました。中村氏は境町出身の37歳。
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境町で“利根大花火大会”、30万人の観客が歓声

利根大花火
 9月14日、利根川大花火大会を鑑賞してきました。
 利根川大花火大会は、人口わずか24,000人の小さな町で行われる関東最大の花火大会です。茨城が誇る山煙火製造所と野村花火工業、長野県の紅屋青木煙火店、山梨県のマルゴーの4大花火師を招き、日本最大級3万発を打ち上げる音楽花火「第37回利根川大花火大会」。その財源確保には、ふるさと納税がフルに活用されていました。最前席に寝ころんで花火を鑑賞できる「ラグジュアリー席2名様分入場プラン【駐車場付き】」は、10組限定で267,000円。2脚のリクライニングチェアが並び、小さなテーブルがつくという設定です。車での来訪を想定し専用駐車場も用意しました。他にも、17,000円から200,000円の席が用意されました。
 この日は、約30万人の観客が集まりました。
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女性の起業支援、部活動の地域移行などを質問/山本美和議員の一般質問


 9月11日に開催された県議会一般質問に、県議会公明党の山本美和議員が登壇。女性の起業支援と中学校部活動の地域移行に関して、動画をアップしました。
 山本議員は、女性の起業が地域経済の活性化にとって重要な要素であることを強調しました。茨城県としても女性起業家同士のネットワーク構築や、伴走支援の強化を提案しました。 特に、フェムテック(女性の健康課題を解決する技術)分野における支援強化が、女性の活躍を促進する鍵となると強調しました。
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自己紹介
井手よしひろのプロフィール

井手よしひろです。
茨城県の県政情報、
地元のローカルな話題を
発信しています。
6期24年にわたり
茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
http://y-ide.com
master@y-ide.com
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