今日から5月。能登半島地震から4ヶ月が経過しました。震源地となった石川県では30日現在、水道などインフラの復旧が急ピッチで進められているものの、約3780戸が今も断水しています。避難者はホテルや旅館など2次避難なども含め4604人に上っています。
私が主宰する地方創生戦略研究所は、防災減災対策の充実のため5年前から活動を続けていますが、能登半島地震の仮設住宅の整備に関して、3度にわたり現地調査を重ねてきました。現地の地方議員、被災自治体の首長や行政担当、仮設住宅の建設業者そして被災した住民の皆さまから生の声をお伺いして、現地調査報告書をまとめました。
国会議員を始め、茨城県内市町村の首長、防災関係者、地方議員、防災士の方々に配布しています。
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