旭村・鉾田町・大洋村の合併を協議する第6回法定協が12月13日に開催され、新市の名称を「鉾田市」とすることを全会一致で決定しました。
 新市名称の公募を行った結果、総数7割以上が「鉾田市」としました。名称公募は、1.三町村在住の小学一年生以上と在勤者対象とし、2.漢字の旧町村の名も可、3.専用用紙を新聞折り込みで配布、などの方法で実施されました。
 用紙は鉾田町9700枚、旭村5200枚、大洋村3400枚、合計1万8300枚を配布しました。郵送などにより、約3割の5917通の応募がありました。
 集計では、308種の名称が提案されましたが、「鉾田市」が第1位で、3813通、全体の74.8%を占めました。二位は「ほこた市」373通、三位が「かしまなだ市」251通でした。
 法定協の協議では、「公募結果を尊重しその場で決めたい」の意見が相次ぎ、全会一致で「鉾田市」を決定しました。