井手よしひろ県議らは、常陸太田市の里美牧場で計画されている風力発電施設について、事業を進めているIPPジャパンの役員や常陸太田市の佐川卓政理事(旧里美村長)から計画の内容などをヒアリングすると共に、建設予定地を現地調査しました。この日参加したのは、井手県議をはじめとして、山口恒男常陸太田市議、舘野清道日立市議、野内健一大子町議の4名です。
 計画では、プラトーさとみ付近の稜線に4基、県立里美野外活動センター寄りの若駒山の稜線に2基の風車を設置します。風車は山岳地に適したスペインのエコテクニア社製で、タワーの高さ70メートル、羽根部分のブレードをタワーに取り付けると高さは107メートルになります。一基当たりの出力は毎時1670キロワット。総発電能力は最大で毎時1万20キロワットになる予定です。発電した全電力を東京電力に売電します。総事業費約18億円で、すでに国(NEDO)の約4億円の補助が決定しています。
 風力発電施設の建設地に、県立自然公園の普通地域に含まれため、建設には県の同意が必要となります。井手県議らは、環境や景観にどのような影響があるか、現地でIPPジャパンの役員より説明を受けました。
 今回の調査で、県北地域の新たなランドマークとしての風力発電施設の整備促進を支援していく方向を確認しました。