玉造町との合併協議に優先させ審議継続
 1月30日、小川町、美野里町、玉里村による法定合併協議会が開催されました。
 住民投票によって玉造町との法定協議会も設置されることが決まった小川町の伊能淑郎町長は、現行の三町村合併を優先して進める意思を改めて示しました。
 玉造町との合併は、2月4日に両町の町長や議会代表らの会議で、今後の対応を話し合う予定となっています。
 この日の合併協議会では、新市の名称の公募結果が報告されました。有効3000通のうち、第1位:百里市(376通)、第2位:小美玉市(351通)、第3位:中央市(134通)となりました。この公募結果を踏まえ、協議会委員による投票で10点までの候補を選んだ上、次回に3点に絞り、次々回の協議会で新市名を決定する段取りとなりました。
 合併時の町村議計50人(小川18人、美野里18人、玉里14人)が、在任特例で新市の最初の市議となることも決定しました。