今日より3日連続で市議選の支援で北茨城市に通うことになりました。
 国道6号線は渋滞のメッカ。一般道を使うと片道1時間半以上の道のりになります。そこで、常磐道の日立南IC〜北茨城ICまで高速道路を使うことが多くなります。通行量は片道で1100円、往復2200円は少し痛い出費です。
 そこで、1月から始まったETCの通勤割引きを活用することにしました。
ETC通勤割引きとは、以下の条件を満たすとき通行料金が5割引になる制度です。
(1)料金所ではETCゲートを通過
(2)入口または出口の料金所を午前6時〜午前9時までの間、または午後5時〜午後8時までの間に通過
(3)1回の走行距離は100km以内
(4)割引の適用は午前・午後それぞれ1回目まで

 ETC通勤割引きは、事前登録などは必要ありませんので、要するに朝9時前に日立南ICに乗ればよいと言うことです。8時59分でも乗ってしまえばETC割引きは適用されます。帰りは、午後4時に北茨城ICに乗っても、日立南ICに5時以降に下りれば良いことになります。
 そこで、朝は少し早めに家を出て途中のサービスエリアで休憩。帰りは、時間調整のため同じサービスエリアでトイレ休憩。すると、丁度時間内に収まり2200円の通行料は1100円に割引きされました。まさに「時は金なり」です。
 同じようなETC割引きには、「深夜割引」、「通勤割引」、「早朝夜間割引」などがあります。上手に活用したいものです。
参考:お得なETC割引 (日本道路公団のHPから)

 ETC通勤割引きなどを活用するとETCの料金案内が割引き前の金額で表示されたり、音声通知されます。本当に割引きされているのか不安になりますが、これはシステム上の改善課題だそうです。
 2週間程度でコンピュータ上で再計算され、請求の際はチャンと値引き後の金額で計上されていました。
参考:ETC深夜割引・通勤割引・早朝夜間割引の料金表示について