●日立南〜北茨城IC間で長期間実施を井手県議らが強く要望
 昨年11月から実施され、大きな成果を得た常磐道の割引社会実験を来年度拡充して行うことが検討されています。
 それによると、平成16年度は、新たに国土交通省の直轄事業による社会実験制度が創設されます。日立地区常磐道の割引社会実験を実験区間を北茨城ICまで延長し実施します。実施期間は、3ヶ月から6ヶ月と長期間にわたり実施する方向です。
 この社会実験は、2001年3月の公明党の署名運動から端を発し、多くの市民の皆さまのご理解をいただきながら昨年11月には、1ヶ月間の実験を行うことが出来ました。その最終実験結果のとりまとめが、現在行われており、2月27日には公表されることになっております。
 この成功を受けて、井手県議ら公明党は、日立市議団、茨城県議、国会議員上げて、長期間の実験を平成16年度に実施するよう国に働きかけて行く予定です。
         <記>
 1.実施予定区間 常磐道:日立南太田IC〜北茨城IC
 2.実施予定期間 3ヶ月〜6ヶ月
 3.実施主体   国の直轄事業