3月30日、公明党日立支部多賀地区連合会の党員会が、3月1日より本放送を開始したJWAY本社ビルで開催されました。
 この日は、日立市の第三セクターとして誕生したCATV会社・JWAYの会社見学を行い、同社の杉本弘社長などから、今後の事業展開などについて説明を受けました。
 杉本社長は「JWAYは高画質、高音質の多チャンネル放送とIP電話を含むブロードバンド・インターネット、企業間を結ぶ光ファイバー情報伝送サービスを3本柱として事業を展開していきたい。日立市街地では平成17年中にサービスを開始し、一部地域地域でも平成18年3月までには市内全地域でサービスを開始します。日立発の全国企業として成長を目指していく」と今後の抱負を語りました。
 参加者は、JWAY社内の編集室やスタジオを見学し、即席ニュースキャスター(?)などを体験しました。その後の質疑応答では、「CATVに移行するとどんなメリットがあるのか」、「公営アパートでのCATV導入はどのようにするのか」などの質問が寄せられました。
 日立市の新たな情報基盤の整備に、党員の皆さんの大きな期待が感じられた会合となりました。