
「ジョブカフェ」は、若者の雇用確保のため、仕事の適性診断から研修、職業紹介など雇用関連サービスを一カ所でまとめて受けられる施設です。茨城県では、水戸市三の丸にある「いばらき就職支援センター」一階ロビーに「ジョブカフェいばらき」を開設します。
NPO法人雇用人材協会に事業を委託し、若者を対象にしたキャリアカウンセリングなどに取り組みます。就職セミナーや広報イベントなども年200回開催する計画で、4月より準備を始め、夏以降には開設させます。
「ジョブカフェ」は、井手よしひろ県議ら公明党の強い主張で、これまで全国15道府県に設置され、今回茨城のほか、宮城や新潟、福井、大分の計5県の設置が決まりました。茨城県内への設置には、昨年2月に1000名を越す署名を、県に提出して要望した経緯があります。



特に、茨城県南地区には職はないが、求職者はたくさんいます。つくばの例については、地元で仕事を探すが、いざ通勤になったら東京へ行く等の取り組みがあればよろしいと思います。
通勤に時間はかかるが、マイカーを置くスペースのない県南地区の若年層の職業安定対策をもっと検討してみてください。県内の就職には不利かも知れませんが、東京方面の求人情報と就職を茨城県内でサポートするシステムが必要なのではないでしょうか。