２００１年４月の記録
| 月日 | 曜 | 予 定 | 行動記録 | 備 考 | 走行 距離 |
| 4月1日 | 日 | 公明党時局講演会（北浦町・神栖町）
| 公明党時局講演会を開催 （北浦町・神栖町）  北浦町文化会館での時局講演会。会場は満員の熱気に包まれていました。 潮来市合併・市制施行 潮来市内の不法投棄現場調査 県立カシマサッカースタジアムの改修状況を調査  |  地球温暖化対策のため自然エネルギーの活用の必要性を力説する加藤しゅういち参議院議員。 加藤議員は、環境ホルモン対策を進める国会議員の第一人者でもある。
| 255km |
| 4月2日 | 月 | 北茨城婦人政治学習会 | 北茨城・高萩婦人政治学習会で講演 公明党日立支部だより編集 |  正午過ぎ、日立の目抜き通り「日立平和通」のさくらの巨木の枝が、通りかかった大型トレーラーによって折られてしまいました。 日立はさくらの名所。この平和通も１１５本のさくらが、今は遅しと開花を待っていた矢先の出来事でした。 平和通は大型車の通行規制がされていません。大型トレーラーの車高は３.７メートルもあり、さくらの枝に接触してしまいます。 井手よしひろ県議らは、交通安全とさくらを守るため、平和通の交通規制を早速求める要望書を関係機関に提出することにしました。 | 49km |
| 4月3日 | 火 | 日立市長署名簿提出
|  高速道を活用した渋滞解消策を求める署名、乳幼児医療費自己負担の軽減を求める署名を日立市長に提出 井手よしひろ県議ら公明党日立支部（支部長：八幡正次市議）は、「高速道を活用した渋滞解消策を求める署名」、「乳幼児医療費自己負担の軽減を求める署名」を２月上旬から３月いっぱい行いました。 これら署名は、市民の大きな反響と賛同を得、「高速道〜署名」は38,500名、「乳幼児医療費〜署名」は10,320名の署名ご協力をいただきました。 署名を受け取った樫村千秋日立市長は、署名の重さを十分認識して、今後の政策展開に活かしますと述べました。  日立消防署新指令システムを視察 | 82km | |
| 4月4日 | 水 | 県介護保険室よりヒアリング | 県介護保険室より施行後１年の状況をヒアリング 日立市内の支援団体会合で幕間挨拶 | 75km | |
| 4月5日 | 木 | 市道桐木田高野線竣工式 | 市道桐木田高野線竣工式 県警本部でつくば市の署名・要望を提出  公明党県本部でうち合わせ | 85km | |
| 4月6日 | 金 | 市内中学校入学式 | 市立台原中学校入学式に来賓出席 | 45km | |
| 4月7日 | 土 | 県立高校入学式 市内小学校入学式 | 市立金沢小学校入学式に来賓参加 さくらサミットinひたちに出席  日立市の姉妹都市タウランガ市ノウル・ポウブ市長らと懇談 県内行政書士有志の勉強会に出席 |  日立平和通り・さくらのトンネル | 60km |
| 4月8日 | 日 | 義母墓参（静岡県） | 支援団体の会合に出席（東京都八王子市） 母校創価大学を散策 |  桜満開の創価大学のキャンパスで記念撮影 | 685km |
| 4月9日 | 月 | 義母墓参（静岡県） 加藤修一語る会（土浦市） | 義母墓参（静岡県・富士桜墓園） | ||
| 4月10日 | 火 | 県議会情報委員会 | 県議会情報委員会に出席 | 日立平和通の夜桜を撮影 | 88km |
| 4月11日 | 水 | 日立市ヤングミセス政治講座 | 日立市ヤングミセス政治講座を開催 介護保険のページを更新 | 44km | |
| 4月12日 | 木 | 加藤修一語る会（古河市） | 支援組織との協議会に出席 | 74km | |
| 4月13日 | 金 | 支援組織との協議会 | 介護保険実態調査（久慈郡大子町） | 98km | |
| 4月14日 | 土 |  日立の道路計画のHPをＨ１３年度版に更新しました。 | 24km | ||
| 4月15日 | 日 | 久慈郡緒川村で地域セミナーを開催 | 87km | ||
| 4月16日 | 月 | 日立にブロードバンドの早期導入を求める運動の打ち合わせ マイライン･プラスについて調査 |  介護保険のＨＰに大子町の施行状況をアップロード | 11km | |
| 4月17日 | 火 | 水府村で県政を語る会を開催 | 85km | ||
| 4月18日 | 水 | 水府村で県政を語る会を開催 | 111km | ||
| 4月19日 | 木 | 県本部ニュース編集会議 | 41km | ||
| 4月20日 | 金 | 日立市新ごみ処理場竣工式 | 日立市新ごみ処理場竣工式 | 81km | |
| 4月21日 | 土 | 時局講演会（牛久・竜ヶ崎） | 県政を語る会を開催（台原団地、本宮町） | 56km | |
| 4月22日 | 日 | 時局講演会（茎崎・つくば） | 加藤しゅういち語る会に出席（牛久市） 県政を語る会を開催（金砂郷町） 県政を語る会を開催（山方町） |  加藤しゅういち参議院議員を囲んで記念撮影 | 295km |
| 4月23日 | 月 | 十王町障害者福祉協議会総会に参加 公明党茨城県本部女性局街頭演説会  | 76km | ||
| 4月24日 | 火 | 公明党県本部便りを編集 | 自民党総裁選挙 小泉純一郎氏が選出される | 14km | |
| 4月25日 | 水 | 鵜来来の湯十王竣工式 翔洋学園高校入学式に出席  | 90km | ||
| 4月26日 | 木 | 時局講演会（取手） | 県本部で県本部ニュースの編集・校正作業 公明党時局講演会を取手市で開催 | 74km | |
| 4月27日 | 金 | 県議会総務企画委員会 | 県議会総務企画委員会勉強会 執行部との懇親会に出席 支援組織との協議会に出席 | 65km | |
| 4月28日 | 土 | 連合県北地協メーデー集会 | 連合県北地協メーデー集会に出席し挨拶 日立市の公明党市議団と打ち合わせ 久慈川の渇水対策を現地調査 |  ４月の記録的な小雨により、久慈川の流量が低下。日立市の水道の取水口が、河口に近いため、海水の逆流を防ぐため、仮の堤（ダム）が設置されました。  参考：旬の話題を語る | 41km |
| 4月29日 | 日 | みどりの日 | 新潟県新津市の友人宅訪問 （磐梯高原に宿泊） | 288km | |
| 4月30日 | 月 | 振り替え休日 | 会津若松市内散策 |  初めて娘同伴での小旅行。娘は「未来」１歳１１ヶ月。ペット同伴可のペンションに泊まりご機嫌でした。 | 241k |
| このページは、茨城県議会井手よしひろの公式ホームページのアーカイブ（記録保管庫）の一部です。すでに最終更新から１０年以上経過しており、現在の社会状況などと内容が一致しない場合があるかもしれません。その点をご了解下さい。 |
大子町は茨城県の北西端で、北は八溝山系を境に福島県、西は栃木県に境を接している人口２万４千人余りの小さな町です。６５歳以上の高齢化率は３割を超えています。（
介護保険施行から１年が経過した２００１年４月１３日、井手よしひろ県議は、大子町を訪れ、施行状況を大子町保健福祉課長鈴木俊郎氏、高齢福祉係長藤田範男氏より直接ヒアリングしました。また、町内の介護保険関連施設（別表）３カ所を調査しました。
現在大子町には、特別養護老人ホーム久慈川荘があります。久慈川荘の定員は６０名ですが、現在４０人以上の待機者がいるとのことです。
日立市と十王町は、海と山とに挟まれた南北に細長い地形をしています。
海側の
県道日立笠間線は、日立市の河原子から常陸太田市を経由し、笠間に至る県北を東西に横断する重要な肋骨道路です。しかし、日立・常陸太田間に通行不能区間があり、その整備は永年の大きな課題でした。
トンネル部は、有料道路として整備することも計画されています。
←日立笠間線の一部に計画されている「はたそめ団地」内道路。
激しい交通渋滞と老朽化が著しい国道２４５号線新茂宮橋の改修が具体化します。
既に用地買収は完了しているため、一刻も早い四車線化整備完了のため、井手県議ら公明党議員団は、工事の進捗を国及び県に強く働きかけていきます。
平成１２年３月２７日、昭和５年に開通以来７０年余、県北地域の発展を支え続けた「榊橋」が、新しく掛け替えられました。一般国道６号線旧榊橋は、久慈川に架かる延長３２４ｍのコンクリート橋で、老朽化が著しく補修も限界に達し、しかもこの橋には歩道がなく、国道６号の１日２７,０００台という交通量には対応できず、交通のボトルネックとなっていました。
昭和５年、久慈川の那珂郡石神村石神外宿（いまの東海村石神外宿）と久慈郡東小沢村下土木内（いまの日立市下土木内町）の間に、１本の新しい橋が架かりました。その名を榊橋といいます。（石神の「神」の字をヘンに、下土木内の木の字をツクリに組み合わせ「榊」橋と命名したと言います）
日立市内の慢性的な渋滞を緩和するため、国道６号の「日立バイパス」の工事が、建設省の直轄工事で進められ、現在は、田尻町から旭町までの区間４.７kmの工事が行われています。
３月２４日には、日立バイパスの開通式が執り行われました。滑川海岸に沿って洋上部分の滑川区間（長さ３７６ｍ）、本宮区間（１６８ｍ）、それに陸上部分（１６０ｍ）の計７０４ｍ。このうち、洋上部分の滑川区間では１５基、本宮区間７基の計２２基の橋台、橋脚が建設されました。陸上部分は、現在の市道を山側に移して新たに建設すれ、工事費は計１４億円です。
井手県議ら公明党日立支部（支部長：八幡正次日立市議会議員）では、日立市内の慢性的な交通渋滞を緩和するために、ＴＤＭ（交通需要マネジメント：Transportation Demand Management）の発想を導入し、従来の固定概念に縛られず高速道を活用した渋滞解消策の検討を求める署名を行いました。
日立市内の慢性的な交通渋滞は、人的労力の損失や多額の経済的な損失を生じさせているのみならず、二酸化炭素や窒素酸化物を多量に排出させ、地球温暖化など環境への悪影響も懸念されます。
