2011年01月

2011年1月11日(火) 晴れ

参考写真

JR大みか駅で早朝県議会報告

改選後の県議会初登庁

公明党茨城県議会議員会の初会議

平成22年補正予算に関する聴き取り調査(県財政課、子ども家庭課、保健予防課)

公明党新春の集いについて打ち合わせ(水戸プラザホテル)

JA茨城県中央会市野沢会長との意見交換

茨城県医師会斎藤会長との意見交換

「青年にすすめたいことは、ただ三語につきる。すなわち働け、もっと働け、あくまで働け」
(ビスマルクのことば)
偕楽園下の公園、田鶴鳴梅林からの一望

歩数【2000】歩・移動距離【122】km

茨城県議会、改選後初の登庁

参考写真 先月(2010年12月)行われた県議会議員選挙で当選した新しい議員が、県議会に初登庁し議員バッジを受け取りました。
 井手よしひろ県議は、10時前に県議会の公明党控え室に到着。同じ公明党で、初当選した八島功男県議(土浦市選出)を、2期目の当選を果たした高崎進県議(水戸市・城里町選出)、田村佳子県議(つくば市選出)とともに、拍手で迎えました。
 初登庁した県議は、議会事務局の女子職員から襟元に議員バッジをつけてもらうと、議会の広報などに載せる顔写真の撮影や、防災服の採寸などを行いました。
 公明党県議会議員会では、初の議員会を控え室で行い、議会運営委員会、各常任委員会、情報員会などの希望の取りまとめを行うとともに、会派の新たな代表に井手県議を互選しました。

2011年1月10日(月) 成人の日 晴れ

“成人の日”にちなみ市内2カ所で街頭演説

相田家告別式に参列

統一地方選責任者会を水戸市内で開催

公明党県議会議員会打ち合わせ(土浦事務所)

参考写真「『自分には、これはできない』という言い方は誤りである。『今までは、これができなかった』と言うべきである。この現在の一瞬、私がやりたいと思うことは全部できるのだということを、私はまぎれもなく知っている」
(ロシアの大文豪トルストイのことば)

歩数【2000】歩・移動距離【198】km

成人の日に「奨学金制度の充実」を訴える

参考写真 今日(1月10日)は「成人の日」。茨城県のまとめによると、ことし県内で成人式を迎える新成人は、平成2年4月2日から平成3年4月1日までに生まれたあわせて3万1310人の皆さんです。
 成人の日に当たり、井手よしひろ県議は、市内2カ所で街頭演説を行いました。このブログでは、その内容から「学びを支援する奨学金」について語った内容をご紹介します。

 公明党は、経済的な困難があっても安心して学べるよう、奨学金の拡充を一貫してリードしてきました。返済が不要な「給付型奨学金」の創設や、学生の「うつ病」をはじめとした心の悩みなどの相談体制の整備、学生の就職活動の支援政策を取りまとめ、昨年、政党として初めて学生のための政策集をつくりました。
 こうした公明党の戦いによって、大学生らに奨学金を貸与している日本学生支援機構は、奨学金の返済が困難となった卒業生を対象に、今年1月から最長10年間、毎月の返済額を半額に軽減する「減額返還制度」を導入しました。
 これまでも病気や失業などを理由に1年を限度(通算5年まで)として返済を猶予する制度はありましたが、今回、さらに奨学金が返済しやすくなりました。
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2011年1月9日(日) 晴れ

日立消防出初め式に来賓参加
参考写真

「金沢交流センター新春賀詞交換会」に参加
参考写真

県本部三役会(水戸市内)

統一選出馬予定の新人候補との意見交換会を水戸市内で開催
参考写真

「重要な事は、必ずしも闘う犬の大きさではなく、犬の闘争心の大きさである」
(ドワイト・アイゼンハワーのことば)

歩数【2000】歩・移動距離【108】km

1月11日、県議会初登庁を前にして

 茨城県議会は、1月11日の初登庁を前に、会派の構成や議長人事、委員会の調整などが水面下で進んでいます。自民党会派が改選前の45議席に迫る勢力を維持することはほぼ確実な状況で、大惨敗と言われる民主党の議席は変わらずの6議席。全体では大きな変化があったとはいえない状況となりました。
 しかし、その構成は、今までの議会とは全く異なっています。今回の県議選では、新人議員が18人誕生し、1期2期の議員数が3期以上の議員の数を超えました。
 これは、茨城県議会が大きな改革のチャンスを迎えたことを意味します。
参考写真
 時あたかも、阿久根市や名古屋市では、首長と地方議会のあり方が大きな議論を呼んでします。「県議会は何のためにあるのか」、「県議会議員は何をしているのか」、「県政の課題に県議会議員はどのように責任を取るのか」、「県議会議員の定数は多すぎないか」、「県議会の議員の選挙区割りは不平等ではないか」などなど、多くの有権者の皆さんから、疑問が突きつけられました。
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2011年1月8日(土) 晴れ

「大沼交流センター新春の集い」に参加
参考写真

井手よしひろ後援会「絆会」の幹部意見交換会を開催

「茨城県医師会の新春の集い」に出席
参考写真

「私の永遠は、今、この瞬間なんだ」
(アインシュタインのことば)

歩数【2000】歩・移動距離【85】km

医師不足解消に向けての総合的戦略を!

参考写真 茨城県の医師不足をどのように解消していくかは、県政の重要な課題の一つです。人口10万人当たりの医師数を厚労省の「平成20年末の医師・歯科医師・薬剤師調査」で比較したものが、右のグラフです。
 医師の数は、どちらかといえば「東高西低」のようになっているのがわかります。古くは明治維新で薩長側の地域に医学部が優先されて整備されたとか、国の一県一医学部政策から小さな県が多い西日本の都道府県が結果的に医師数が増えたとか、その理由は説明されています。
 しかし、国際比較でみれば、OECD諸国平均が302人であり、一番医師が多い徳島県でも、このレベルには達していません。
 さらに、それだけでは医師不足問題は語れません。実は医師数は毎年増え続けているのです。厚生労働省によれば、国内の総医師数は、2008年時点で28.7万人。ここ20年で5割も増えているのです。人口10万人当たり医師数は、20年前は164人で、現在の224人と比べると、36%も増えている計算になります。
 1996年の統計で茨城県の人口10万人当たりの医師数は133.7人。東京が260.9人。全国が191.4人です。
 一方、2008年は、茨城が166.2人(24.3%増)、東京296.6(13.7%増)、全国224.5(17.3%増)となり、茨城県の医師数はむしろ全国平均よりも、東京都よりも伸び率は高いという統計が出てしまいます。
 であるならば、地方の医師不足はなぜ起こっているのか、そこをもう一度冷静に考えてみることが必要です。そこで行き着く結論は、産婦人科や小児科、救急専門の医師など特定の診療科目の医師であると結論づけざるを得ません。
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2011年1月7日(金) 雨

後援会年始挨拶まわり

山崎家告別式に参列

成田家告別式で焼香

梅原家告別式で焼香

県議会で保健福祉部よりヒアリング(遠隔医療、医療ロボットなどについて)

参考写真「道が困難であればあるほど、また危険が多ければ多いほど、勝利も大きい」
(マロリーのことば)

歩数【3000】歩・移動距離【130】km

中教審が“特別支援教育”のあり方について論点整理

参考写真 昨年(2010年)12月24日、中央教育審議会(中教審)の特別委員会は、特別支援教育の在り方について「論点整理」を公開しました。その中では、障がいの有無にかかわらず「共に学ぶ」重要性を確認しながらも、現在の特別支援教育が抱える課題を明示しました。現在、文部科学省では国民からの意見を募集しています。
参考:中央教育審議会初等中等教育分科会特別支援教育の在り方に関する特別委員会論点整理に関する意見募集の実施について
 日本では、障がいのある一人一人の児童生徒の教育的ニーズに応じて適切な指導を行うための特別支援教育が、2007年度から本格スタートしました。盲・聾・養護学校は特別支援学校に、特殊学級は特別支援学級に改められ、注意欠陥・多動性障害(ADHD)や高機能自閉症など発達障害についても適切な教育を行うことが明文化されていまする。
 一方、政府は国連で採択された「障害者の権利に関する条約」(2007年9月に署名)の批准をめざしており、同条約で掲げられているインクルーシブ教育システム(包容する教育制度)と調和する特別支援教育の在り方について、議論が続いています。
 すでに、内閣府に設置された「障がい者制度改革推進会議」は昨年6月、「障害の有無にかかわらず、すべての子どもは地域の小・中学校に就学し、かつ通常の学級に在籍することを原則とする」などの見解を盛り込んだ「第一次意見」を発表しています。
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2011年1月6日(木) くもりのち雨

JR日立駅で新春街頭県政報告を行う

歯医者で治療

県議会で田村けい子県議と臨時議会での対応などを協議

「明日の茨城づくり新春の集い」に参加

県本部で打ち合わせ

日立市新春の集いに参加

古河市内で新春県政報告を行う

参考写真 茨城県や県議会、県市長会など県内6団体が主催する「明日の茨城づくり新春の集い」が、水戸プラザホテルで開催されました。県内各界の代表ら約660人が一堂に会し、活力ある茨城づくりに向け今年一年の飛躍を誓い合いました。
 席上、橋本昌知事は「景気が回復しないと若者が日本や茨城のため頑張ろうとのムードが出てこない。中小企業の支援、雇用対策に精いっぱい努めていく」などと年頭のあいさつを述べました。
 西條昌良県議会議長は「県議選は大きく変わる節目となった。議会改革をしっかりやっていきたい」と決意を語りました。

歩数【1500】歩・移動距離【312】km

今こそ21世紀型の経済成長を

 日本が世界に誇る高度な技術力を生かして「21世紀型の経済成長」の原動力にしていくことが、日本の未来を開くカギを握っています。なかでも注目される「医療・介護」「環境」「農業」の各分野での胎動を、2011年元旦号の公明新聞の記事より紹介します。

医療・介護
臓器などの再生が実用化。介護ロボット産業の振興を
 医療・介護分野では、再生医療の発展が目覚ましく、介護ロボットの実用化も始まりました。共に将来、世界的な市場になることに期待が集まっています。
 “夢の医療”と称される再生医療は、大学の医学部とバイオベンチャー企業などが連携し、心筋・角膜・食道などの再生に着手しており、その産業化が急がれています。
 再生医療とは、患者自身の細胞を用いて、病気などで損傷を受けた臓器や組織を再生させる医療のこと。ドナー(臓器提供者)不足などが克服でき、移植時の拒絶反応がないという利点がある。従来は治療が難しかった疾患への対応なども期待されています。
 中でも、目への実用化が比較的早くなりそうだ。例えば、(株)セルシードは現在、目の角膜を再生する培養角膜の安全性や有効性を確認する治験をフランスで実施するとともに、製造販売の準備を進めています。
 介護においては、介護施設の人材確保と在宅介護の負担軽減が大きな課題です。そうした中、介護ロボットの開発は朗報といえます。
参考写真 筑波大学発のベンチャー企業「サイバーダイン」社のロボットスーツHALは、特に有名です。昨年4月より、(財)茨城県科学技術振興財団からの委託を受け、サイバーダイン社と茨城県立医療大学が中心実施機関となり、県内の医療福祉機関との協力により、実生活への普及に向けロボット研究開発推進事業を行っています。茨城県内の医療福祉施設に配置され、各施設で行われる実証試験の結果を基にスタンダードマニュアルが作成されてます。
 また、つくば市内の独立行政法人産業技術総合研究所(産総研)は、(株)知能システムと共同で、アザラシ型メンタルコミットロボット「パロ」の研究開発を行い、現在一体35万円で販売するなど、実用化されています。
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2011年1月5日(水) 晴れ

JR常陸多賀駅で新春早朝県政報告を行う

年始挨拶回り

日韓親善新春の集いに参加

県の平成22年度補正予算についてその概要をヒアリング

日立市長と地元選出県議の意見交換会(新年度予算などについて)

参考写真 「2011年日韓親善合同新年会」に出席しました。茨城空港の就航している唯一の国際線はアシアナ航空の茨城=仁川便。日韓の往来は年間550万人。交流のパイプをさらに太くしたいものです。

歩数【2000】歩・移動距離【90】km

茨城県:医療の現状と課題(朝日新聞の特集より)

参考写真 元旦から朝日新聞の茨城版に「生老病死」という特集が掲載されています。--高齢人口の急増、長引く不況と地域・経済格差の拡大、借金まみれの財政、弱まる家族や地域社会の絆……。社会の様々な変化によって、これまでの「命と健康のセーフティーネット」がほころび、医療や福祉の網からこぼれ落ちる人たちが出ている。私たちはこの社会で、どう生を全うできるのだろう。茨城の「生老病死」を見つめる--とのリードが冠されたこの特集記事。茨城の医療の現状を冷静に捉えた、良質の企画となっています。
参考:特集「生老病死」第1部(朝日新聞:茨城版)
 特に、元旦号のいわばその企画記事のイントロダクションともいえる「医療に格差・南高北低」との特集は、東大医科学研究所の上昌広特任教授と県立健康プラザの大田仁史管理者との投稿は、茨城県の医療の現状を鋭く指摘し、県が目指す方向性を具体的に示してくれています。このブログでは、その記事を引用紹介します。
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2011年1月4日(火) 晴れ

公明党茨城県本部仕事始め

公明党県議会新春県政報告会(水戸駅北口)

公明党県議会新春県政報告会(JR神立駅)

公明党県議会新春県政報告会(龍ヶ崎市イトーヨーカドー前)

菊池家通夜に参列

参考写真
 茨城県議会公明党議員会と公明党茨城県本部は、JR水戸駅北口、JR神立駅東口、龍ヶ崎市イトーヨーカドー駐車場前の県内3ケ所で、「新春街頭演説会」を開催しました。
 これには、石井啓一県本部代表(党政調会長)、井手よしひろ県議、高崎すすむ県議、田村けい子県議、八島いさお県議らが参加しました。

歩数【2000】歩・移動距離【228】km

県内3カ所で“公明党新春街頭演説会”を開催

参考写真 1月4日、公明党茨城県本部と茨城県議会公明党議員会は、JR水戸駅北口、JR神立駅東口、龍ヶ崎市イトーヨーカドー駐車場前の県内三ケ所で、「新春街頭演説会」を開催しました。
 これには、石井啓一県本部代表(党政調会長)、井手よしひろ県議(党県幹事長)、高崎すすむ県議(同幹事長代行)、田村けい子県議(同女性局長)、八島いさお県議(1月8日より任期)をはじめ、水戸市議団、かすみがうら市議団、土浦市議団、龍ヶ崎市議団らが参加しました。
 水戸駅での街頭演説で井手県議は、昨年7月に導入された県のドクターヘリについて語りました。「公明党は阪神大震災での教訓などを踏まえ、いち早くドクターヘリの早期導入を強く主張し、ドクターヘリの全国配備を2003年のマニフェストに掲げ、全力で推進。国レベルで、ドクターヘリの全国配備を推進する“ドクターヘリ法”の制定(2007年6月)をリードする一方で、地方議会の公明議員が定例会質問などで、ドクターヘリの導入を積極的に提案するなど、国と地方のネットワーク力を生かし、全国配備の“原動力”として推進役を果たしてきました」と、公明党の実績を強調しました。
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2011年1月3日(日) 晴れ

「井手よしひろ県政ホットライン」を地元金沢団地に配布

井手よしひろ後援会、新春の挨拶

かみね動物園を訪問

改正障害者自立支援法について資料整理

参考写真
久しぶりに、かみね動物園に行ってきました。触れあい動物広場には、うさぎの大兎君(だいと君:フレミッシュジャイアント)がいました。
大兎君は普通のウサギの3倍以上もあります。ベルギー原産で、生後1歳7カ月で体長70センチ、体重は5.5キロもあります。成体になると8キロくらいになると、飼育員の方が説明してくれました。

歩数【1000】歩・移動距離【41】km

改正障害者自立支援法を評価する

参考写真 昨年の臨時国会では改正障害者自立支援法が成立しました。
 障害者自立支援法は、障がい者が地域で自立した生活ができるよう支援する法律です。障がい別(身体・知的・精神)でバラバラだった旧来の福祉サービスを一元化し、障がいの程度に応じて利用者本位のサービスを提供する仕組みを構築するのが目的。2006年に施行されました。
 しかし、介助や介護のサービス量に応じて原則1割の自己負担を課す「応益負担」を導入したため、収入の少ない障がい者がサービス利用を控えざるを得なくなるなど、多くの課題もあったことも事実です。
 そこで公明党は、施行後も即座に減免措置を重ね、生活保護受給世帯は負担ゼロ、市町村民税非課税の低所得世帯には月1500~3000円の負担上限を設ける(今年度から無料としています)など、現場の声に真摯に対応してきました。
 今回の改正法のポイントの第1は、利用者負担について、所得に応じた「応能負担」を原則としました。利用者負担の上限額は、公明党が推進した度重なる対策で既に大幅に引き下げられており、実質的に「応能負担」になっていますが、これを法律上でも明確化し、現行の負担水準を維持しました。利用者負担の実質的な負担率は、国保連の取りまとめによると0.37%(2010/7)となっています。また、今まで別々に利用者負担の上限額が設定されていた「障害福祉サービス」と「補装具」も、それぞれの費用を合算し、負担を軽減できるようになります。
 第2に、自閉症などの「発達障害」を支援対象に含めることを明記。「高次脳機能障害」も大臣告示や通知で明確にされます。
 ほかに、*総合的な相談支援体制の強化、*障がい児らが利用する「放課後デイサービス」の創設、*障がい者向けグループホーム・ケアホームの居住費の助成――など、地域での自立生活支援の充実を盛り込んでいます。
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2011年1月2日(日) 晴れ

新年の挨拶・県政報告(市内3箇所)

後援会幹部挨拶

日立市議との意見交換(自宅事務所)

統一選立候補検討者との意見交換(水戸市内、日立市内)

参考写真
「宇宙は、これまでも、これからも、永遠に青年であり続ける」
(ロシア宇宙開発の父:ツィオルコフスキーのことば)

歩数【1500】歩・移動距離【95】km

“ほっとメール@ひたち”8年目に突入

参考写真
 2004年1月2日、井手よしひろ県政ホットライン「ほっとメール@ひたち」を開設して以来、昨日で丸7年(2552日)が経過しました。この間の投稿数は6718件、一日平均2.63回更新した計算になります。累積の訪問者数は、2,418,300人となりました。
 お陰様でアクセス数は、livedoorブログの政治カテゴリーの10位前後にランキングされています。
 これからもブログの更新は、一日の活動の句読点として続けていきたいと思います。
 皆さま方のご支援をよろしくお願いいたします。

新福祉ビジョンに「ソーシャル・インクルージョン」

参考写真 昨年12月、公明党は社会の新たな病理的側面にも対応する「新しい福祉」の理念のもと、将来に希望の持てる国づくりをめざす「新しい福祉社会ビジョン」の中間取りまとめを発表しました。
 このビジョンは、以前から制度改革に取り組んできた社会保障制度を改めて見直すとともに、虐待、ひきこもりなど新たな社会的病理への取り組みも追加して「新しい福祉」と名付け、「『孤立』から『支え合い』の社会」への総合的な対応策を提言しています。
 その中でも、社会的に弱い立場にある人々を社会の一員として包み支え合う「ソーシャル・インクルージョン(social inclusion)」の取り組みを、当面の具体的施策として位置づけ、提案していることが大きな特徴となっています。
 安定した暮らしには、所得が保障され生活を支える仕組みが整備されることと並んで、地域の中に居場所を得ることが大切です。「ソーシャル・インクルージョン」とは、安心して生活することを困難にする問題を取り除き、年齢性別などを問わず人々が社会参加を続けることを可能にする取り組みです。
 日本は今、高齢社会・人口減少社会の到来で将来に対する見通しが不透明さを増す中、格差の拡大、雇用の二分化、社会的引きこもりの増加、高齢単身世帯の増加などの課題に直面しています。こうした社会を取り巻くさまざまな変化に対応し、社会保障制度の強化にとどまらない共生を進める取り組みが、公明党が進める「新しい福祉」です。
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2011年1月1日(土) 晴れ

地域の新春の集い・新年会で挨拶(日立市内5箇所)

地域の新春の集いで挨拶(高萩市内)

年賀状の返信・住所録の整理

参考写真
「アイデアの良い人は世の中にたくさんいるが、良いと思ったアイデアを実行する勇気のある人が少ない。我々は、それをがむしゃらにやるだけである」
(盛田昭夫のことば)

歩数【3000】歩・移動距離【56】km

公明党山口代表の新春の挨拶


 公明党山口那津男代表の新春の挨拶です。
 今年4月には、統一地方選挙が行われます。公明系の無所属議員が地方議会に初進出したのは、1955(昭和30)年でした。東京都議1人、横浜市議1人、東京特別区・一般市議51人の計53人が初当選しました。以来56年目を迎えた今年、公明党の地方議員は、約60倍の3000人の陣容を誇っています。
 公明党は、地域に根を張る現場第一の地方議員に支えられた党です。徹して地域の中に飛び込み住民の声をくみ上げてきた公明党の現場主義と、地方、国の議員のネットワーク力は、他党の追随を許さない誇るべき政治スタイルであると自負しています。
 年明けとともに戦いの火ぶたは切られた!
 公明党の真価発揮が今ほど望まれている時はないとの大確信に立ち、統一地方選挙をはじめ全ての戦いに何としても勝利していきたい。「地域発、変える力」公明党―を合言葉に、まっしぐらに前進する1年にしていこうではないか!
(2011/1/1公明新聞「主張」より編集しました)

井手よしひろ県政ビデオレター<2011年新春号>アップしました


 みなさん、こんにちは、茨城県議会議員の井手よしひろです。
 昨年12月の県議選におきましては、みなさまの温かい、力強いご支援をいただき、14355票を獲得、日立選挙区でトップ当選をさせていただきました。誠にありがとうございました。
 皆さまの大きなご期待に、行動と実績でお応えできるよう、今日よりまた全力で頑張ってまいります。
 これまで以上のご指導・ご鞭撻を、よろしくお願いいたします。
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自己紹介
井手よしひろのプロフィール

井手よしひろです。
茨城県の県政情報、
地元のローカルな話題を
発信しています。
6期24年にわたり
茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
http://y-ide.com
master@y-ide.com
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