2013年04月

がん治療の画期的装置“i−BNCT”を視察

参考写真
 4月9日、井手よしひろ県議ら茨城県議会公明党県議団は、東海村の「いばらき中性子医療研究センター」を訪れ、高エネルギー加速器研究機構(高エネ研KEK)の吉岡正和名誉教授、筑波大学陽子線医学利用研究センター熊田博明准教授、県科学技術振興課木村憲寿課長などから、i−BNCTの研究開発状況について聴き取り調査をするとともに、センター内を現地視察しました。
参考写真 「いばらき中性子医療研究センター」では、難治性がん治療のために、がん細胞だけを狙い撃ちして破壊する新しい治療法「ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)」の開発に、茨城県、高エネ研、筑波大学、三菱重工などが産学官一体となって取り組んでいます。
 脳やすい臓、肝臓などのがんや浸潤性、多発性のがんは、外科的な手術が困難であったり、再発またはすでに放射線療法を行ったがんは、放射線での治療ができないなどの欠点がありました。こうした今まで不可能といわれたがん治療に威力を発揮するのが、BNCTです。
 がん細胞は、盛んに増殖する過程でホウ素を取り込みやすい性質があります。この性質を利用し、一般のホウ素の同位体・ホウ素10を含む薬剤を患者に点滴で投与して、がん細胞に取り込ませます。その上で、ホウ素を含んだ中性子線をがん細胞に当てます。中性子は、がん細胞内に取り込まれていたホウ素10の核分裂を誘発させます(中性子線がホウ素10の核分裂のトリガーとなります)。ホウ素10は、アルファ線(ヘリウム原子核)とリチウム原子核に分裂し、その際に細胞一つだけを破壊する程度のエネルギーが発生します。ホウ素10の核分裂によって、アルファ線が飛ぶ距離は約0.01ミリ程度ですので、隣に正常な細胞があってもほとんど影響は出ません。照射する中性子線は、ごくエネルギーが小さいために、正常な細胞を傷つけることはありません。こうした原理で、がんと正常な細胞が入り交じった状態でも、がん細胞だけが選択的に破壊されます。1回の照射で治療が終了。副作用はほとんど無く、効果が高いのが特徴です。
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県議会報告:マイナンバー制度に関する見解


 4月9日、井手よしひろ県議はJR大みか駅で、マイナンバー制度の導入についての見解を語りました。

2013年4月8日(月) 晴れ

地元台原中学校の入学式に参列

県議会公明党議会報告を地元金沢団地に配布

茨城県の広報戦略について新任広報監などとの意見交換

日立ドリームス後援会総会に出席し、スポーツを通した地位振興策について意見交換

参考写真
「イノベーションは、研究開発費の額とは関係がない。アップル社がマックを開発したとき、米IBM社は少なくとも、私たちの100倍の金額を研究開発に投じていた。大事なのは金ではない。抱えている人材、いかに導いていくか、どれだけ目標を理解しているかが重要だ」
(スティーブ・ジョブズのことば・『フォーチュン』より)

歩数【2000】歩・移動距離【120】km

県PRの司令塔・広報監に三輪貞夫氏が就任

参考写真 4月8日、井手よしひろ県議ら公明党県議団は、県の新しい広報監・三輪貞夫氏、広報ICTディレクターの取出新吾氏、広報広聴課長の堀江英夫氏と、茨城県の広報戦略について意見交換しました。
 県広報監は、茨城県のイメージアップ戦略の中核を担う役職。4月1日に着任した三輪氏は、都内の複数のPR会社で20年以上勤務した実績が評価され、公募で選ばれました。宮崎県出身で、伊藤園の「お〜いお茶新俳句大賞」やネスレ日本の「キットカット」など、さまざまな企業のPRを手がけてきました。埼玉県新座市に家族を残し、水戸市内に2年の任期中は単身赴任するとのこと。
参考写真 取出氏は、つくば市に本社を置くインテルジャパンのビジネス開発部に在職。県に研修扱いで出向し、主にネット戦略などを担当します。守谷市在住で地域のネットボランティア活動やブログによる地域紹介など多彩な活動を展開しています。
 三輪氏は「茨城に来て、すばらしい桜の風景に驚きました。でも、タクシーの運転手さんが、こうしたすばらしい景色を自慢しようとしないことにも驚きました」と、茨城の第一印象を語りました。「茨城は“PR下手”と言われていますが、茨城のすばらしさ自体に気がついていないのではないか」と指摘しました。その上で、「広報監として、茨城の魅力を引き出して、県民一人ひとりが茨城の広報マンとして情報を発信できるようにしたい」と、抱負を語りました。
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2013年4月7日(日) くもりのち雨

名秀学園日立高校入学式に出席

茨城県議会公明党議会報告を地元金沢団地に配布

海野まさる県議の後援会総会出席、来賓として挨拶

ひたちなか市内で地元市議との意見交換

参考写真
「すばらしい仕事をするには、自分のやっていることを好きにならなくてはいけない。まだそれをみつけていないのなら、探すのをやめてはいけない。安住してはいけない。心の問題のすべてがそうであるように、答えを見つけたときには、自然とわかるはずだ」
(スティーブ・ジョブズのことば)

歩数【2000】歩・移動距離【66】km

マイナンバー法案、公平・公正な社会実現のためにも早期成立を

個人情報の保護に万全の対策を!
参考写真 「マイナンバー制度」の関連法案の審議が国会で始まりました。「マイナンバー制度」とは、全ての国民に、国が番号をつける制度です。住所が変わっても、結婚して名前が変わっても、その番号は変わりません。一生、その人だけに振られた番号がついてまわる。それが個人番号制度なのです。
 「マイナンバー制度」には主に3つの機能があります。一つには納税者番号機能、二つには社会保障番号機能、三つには国民ID機能です。
 まず、納税者番号としての機能。「マイナンバー制度」導入によって、所得を正確に把握し、脱税を防ごうという狙いがあります。例えば会社や証券会社が、ある人に対して、報酬やお金を支払ったとします。その時、会社は、報酬の中からいくら税金を天引きしたかという源泉徴収票を、また証券会社は、お客に対していくら支払ったかという支払い調書をそれぞれ税務署に提出します。こうした提出書類は、年間で3億5000万枚にのぼります。税務署は、この支払った側が提出した書類と、受け取った側の人が確定申告で出してきた書類を突き合わせて申告の内容が正しいかどうかを確認しています。しかし、数が膨大なだけに手作業では、限界があります。もし、こうした書類にその人の番号が振られていれば、コンピューターで照合ができ、過少申告などを見つけやすくなります。
 2つ目の社会保障番号としての機能は、年金、介護や医療、生活保護などの社会保障の手続きに使われます。日本は、少子高齢化が急速に進み、社会保障費が国家財政を圧迫しています。2012年度の国の税収は、およそ42兆円。それに対して、実質的な社会保障費は29兆円にのぼります。年金、医療、介護などの社会保障費だけで、国家の税収のおよそ7割を閉めるという大変な事態に直面しています。しかも、この社会保障費は、毎年1兆円ずつ増えていきます。このように社会保障費の抑制は大きな課題ですが、だからといって、一律にカットするわけにはいきません。そこで、これから必要になるのが、所得に応じた社会保障という考え方です。つまり、みんなが一律に同じ社会保障を受ける、というのではなく、たとえば、所得の多い人には、年金などの手当を少しガマンしてもらったり、逆に保険料を多く負担してもらったりするという考えです。そのかわり、本当に所得が低くて困っている人には必要な手当を、キッチリと保障するという考え方です。こうした社会保障制度を実現するためには、所得情報と社会保障のサービスが共通の番号を使って結びつくことで、はじめて可能となります。
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2013年4月6日(土) くもりのち雨

マタニティマーク普及イベントに参加<常磐道守谷SA>

つくば市内で県政懇談会

土浦市内で県政懇談会

急速に発達した低気圧のために夜の県政報告会を中止

参考写真
 妊娠中の女性らが高速道路の駐車場を快適に利用できるよう、NEXCO東日本は、マタニティマークの設置を始めました。マタニティマークの表示板が設置されたのは、常磐自動車道・守谷サービスエリアで、6日に行われた除幕式には、太田国交相やマタニティマークの普及を進める団体の関係者らが出席しました。車イスのマークが書かれた駐車スペースは、障害者や高齢者だけでなく、妊婦や乳児を連れた家族も利用できることはあまり知られていなていませんでした。

歩数【3000】歩・移動距離【222】km

マタニティマーク普及イベント、常磐道守谷SAで開催

参考写真
高速道路のSA・PAの障がい者スポットにも妊婦さんは駐車OK!
 4月6日、NEXCO東日本の常磐道守谷サービスエリア(下り線)で、マタニティマークの普及活動が太田昭宏国交大臣、廣麈酖貽本高速道路代表取締役らが出席して行われました。
 NEXCO東日本では、妊婦さんに「安全・安心、快適・便利」に高速道路を利用できるよう、NPO法人ひまわりの会(代表:野田聖子衆議院議員)が中心となって行っているマタニティマークの普及活動や交通安全の啓発活動をサポートし、サービスエリアやパーキングエリアをより使いやすいよう改善を進めています。
 サービスエリアやパーキングエリアに設置している高齢者、障がい者等が利用する駐車場は、従来から妊婦さんも利用できる施設ですが、あらためてマタニティマークを掲示することで、妊婦さんに安心して利用できるよう、新たな取組をスタートさせました。
 この取り組みの第1弾として、常磐道守谷SAで記念のセレモニーが行われました。
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2013年4月5日(金) くもり時々晴れ

JR常陸多賀駅で県議会報告

市民相談(太陽光発電施設の固定資産税について)

アメリカ創価大学羽吹学長の講演会に参加

県議会でがん検診の普及、太陽光発電施設の建設状況などについてヒアリング

参考写真
「10回倒れても、10回起き上がるのだ。さらに100回、500回と立ち上がるのだ」
(アルゼンチンの詩人・教育者アルマフエルテのことば)

歩数【3000】歩・移動距離【90】km

社人研推計から日立市の人口減少を語る


 4月5日、井手よしひろ県議のJR常陸多賀駅での県議会報告の模様です。
 3月に発表された国立社会保障人口問題研究所の2040年の人口推計をもとに、 日立市の対応について訴えました。

がん検診の受診率向上に取り組もう

c paylessimages - Fotolia.com 日本のがん検診受診率は20〜30%にとどまり、欧米の約80%に比べると大幅に低い現状があります。
 なぜ、受診率が低いのか、先月、発表された内閣府の「がん対策に関する世論調査」によると、検診を受けない理由として、「受ける時間がない」(47.4%)が最も多く、「がんと分かるのが怖い」(36.2%)、「経済的に負担」(35.4%)と続いています。
 しかし、受診率が上がれば早期発見・早期治療につながることは火を見るより明らかです。現在、がんで亡くなる人は年間約35万人。がんの罹患と死亡数の増加は主に高齢化が理由ですが、40代以降で死亡原因の第1位を占めるなど、働き盛り世代にとっても無関係ではありません。国民一人一人の積極的な意識向上と企業側の支援態勢が重要です。
 政府が定めた「がん対策推進基本計画」は、検診受診率を50%に引き上げる目標を掲げ、企業が率先して検診の大切さを呼び掛ける「がん検診企業アクション」への協力を進めています。3月31日現在、984企業・団体が賛同し、受診率向上に取り組んでいます。
 このうち、受診率を把握している162企業・団体の平均受診率は、73.7%と非常に高くなっています。こうした職場での検診率アップに先進的に取り組む企業は、まだ、一握りにすぎません。まだまだ、がん検診に配慮しない企業や社員の受診率を把握していない企業の方が多いのが実態です。
 企業にとって、社員は会社の命運を左右する財産です。人材の健康管理に無関心でいると、貴重な戦力を失う恐れも出てきます。受診時間を就労扱いにするなど、受診しやすい環境づくりも必要です。
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2013年4月4日(木) 晴れ

JR日立駅で県議会報告

日立平和通りのさくらを撮影

ヤングミセス向けの県政報告会

県議会で人事異動後の新たな各部担当者との意見交換

参考写真
「人間にとって最高の幸福は、一年の終わりにおける自己を、その一年の始めにおける自己よりも、遥かに良くなったと感ずることである」
(トルストイのことば:『読書の輪』)

歩数【3000】歩・移動距離【104】km

衆議院定数の0増5減を一刻も早く実施し、違憲状況を回避せよ

立場が変われば“反対”という民主党の姿勢は理屈が通らない
参考写真 4月4日、井手よしひろ県議は、JR日立駅前で恒例の朝の県議会報告を行いました。昨日行われた“衆議院定数の0増5減”に関する、与野党の幹事長会がもの別れになったことに触れ、「度重なる司法の厳しい警告に対して、鈍感すぎるのではないか。そもそも0増5減の区割り改定は、民主党政権で決められたことであり、今更、立場が変われば“反対”というのでは理屈が通らない」と、民主党の対応について厳しく批判しました。 
 衆院選の「1票の格差」を巡る16件の行政訴訟で、高裁は14件の「違憲」判決を出しています。中には「選挙無効」という厳しい判決も出ています。衆院選挙区画定審議会の勧告に基づいて格差を是正する区割り法案を先行処理すべきです。
 それにしても民主党の対応は、全く理解できません。「0増5減では不十分」として、小選挙区定数を30減の270、比例定数を50減の130とする抜本改革案を提案しています。対案を出すことは、これはこれでいいと思いますが、それが0増5減に反対する理由には全くなりません。
 そもそも昨年の衆院選前に1票の格差を是正できなかった主たる責任は、当時の与党・民主党にあります。衆院解散を先送りする「党略」の思惑から、格差是正と抜本改革の同時決着に固執したために他なりません。
 民主党はその責任を自覚して、一刻も早く0増5減案を国会で成立させるべきです。
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久しぶりの好天、今日の平和通りの桜


 日立市の目抜き通り。平和通りの桜の花を撮影しました。開花以来不順な天候が続いていますが、今日は3日ぶりの好天に恵まれました。まだ8分咲き程度だと思いますが、明日以降点がまた崩れるとの予報もありましたので、早めに撮影、アップしました。
 平和通りは1951年(昭和26年)の日立市戦災復興事業の一環として開通した県道(県道日立停車場線)です。約1キロにわたって、2車線の車道の両端に120本以上の桜が植えられています。満開の桜のトンネルの下を通る名所として日本さくら名所100選にも選ばれています。

2013年4月3日(水) 雨のち晴れ

参考写真

政務調査費の清算事務

市内中小企業経営者との意見交換(日立市多賀町・桜川町)

県の広報戦略についてヒアリング

北茨城市内で県議会報告

急激に発達した低気圧の影響で、大荒れの一日に。激しい雨と風にさらされて心配しましたが、日立平和通りの桜はしっかりと頑張ってくれたようです。明日晴れたならば、お花見のラストチャンスになるかも知れません。

歩数【2000】歩・移動距離【197】km

防災計画に女性の視点を活かせ

参考写真
公明提言受け政府が指針案 専用スペース確保など提案
 地震など災害に備えて自治体が策定する防災・復興計画に反映させるため、政府は女性の視点を盛り込んだ指針案をまとめました。3月27日から4月19日まで、パブリックコメントが行われています。
「男女共同参画の視点からの防災・復興の取組指針(案)」についての意見募集
 内閣府男女共同参画局では、東日本大震災を含む、過去の災害対応における経験を基に、男女共同参画の視点から、必要な対策・対応について、予防、応急、復旧・復興等の各段階において地方公共団体が取り組む際の指針となる基本的事項を示す「男女共同参画の視点からの防災・復興の取組指針(案)」を作成しています。
 作成に当たっては、有識者等からなる検討会において検討してまいりましたが、この度、取組指針(案)について、御意見を広く募集いたします。
意見募集対象 男女共同参画の視点からの防災・復興の取組指針(案)[PDF形式:448KB]
男女共同参画の視点からの防災・復興の取組指針 解説・事例集(案)
1 [PDF形式:762KB]
2 [PDF形式:947KB]
3 [PDF形式:691KB]
4 [PDF形式:1,298KB]
意見募集期間
平成25年3月27日(水)〜4月19日(金)
参考:「男女共同参画の視点からの防災・復興の取組指針(案)」についての意見募集
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2013年4月2日(火) 雨

市民相談(ベンチャー企業の資金繰り支援について)

県本部で参院選の対応について打ち合わせ

「ニコチン、タールを含む薬用吸煙剤」について担当課よりヒアリング

参考写真
「あなたの夢は何か、あなたの目的は何か。それが明らかならば、必ずや道は開かれる」
(マハトマ・ガンジーのことば)

歩数【2000】歩・移動距離【90】km

子宮頸がん、ヒブ、小児用肺炎球菌、公費助成が恒久制度に

 4月1日から、公明党の強い働き掛けが実り、子宮頸がん、インフルエンザ菌b型(ヒブ)、小児用肺炎球菌の3ワクチンが、国が感染予防のために必要としている「定期接種」に追加されました。

●4月1日より定期予防接種の対象となる3ワクチン
ヒブ0〜4歳児初回は生後2〜6カ月で
合計4回接種
小児用肺炎球菌0〜4歳児初回は生後2〜6カ月で
合計4回接種
子宮頸がん小学校6年生から
高校1年生の
女子
合計3回接種

参考写真 対象年齢のうちに保健所などで予防接種を受ける場合、接種費用の9割が公費負担の対象範囲となります。希望者が実際に接種を受ける場合の手続きは、これまでと基本的に変わらりません。
 これまで予防接種法で定期接種に位置付けられていたのは、ジフテリア、百日せき、風しん、結核など8疾病。今回の法改正に伴って、これまで1年ごとに補正予算で対応してきた3ワクチンの接種は、法律に基づいた恒久的な制度として継続されることになりました。
 また、ワクチン接種を受けた後の副反応の報告制度についても、医療機関が市区町村に報告する現在の態勢から、報告先を国に改めました。
 子宮頸がんは近年、若い女性に急増しており、年間約8500人が発症し、2500人余りが死亡しています。一方、細菌性髄膜炎は乳幼児を中心に年間約1000人が発症し、重い後遺症が残る危険性があります。
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2013年4月1日(月) 晴れ

JR常陸多賀駅で県議会報告

NPOコミュニティNETひたち春の交流会の参加(シニアの社会貢献やICTの活用などについて意見交換)

日立平和通りの桜を撮影

牛久市内で県政に関する懇談会

参考写真
「一心不乱に働くこと、これが気分転換には最高なんだ」
(エジソンのことば)

歩数【2000】歩・移動距離【194】km

参院選比例区予定候補・平木だいさくさんを語る

 県政懇談会などの席上、参院選比例区の予定候補・平木だいさく氏と同席する機会があります。その際、平木氏をご紹介をする挨拶を掲載させていただきます。

平木だいさく氏は、何よりも“現場”を大事にする人
 私は、今までたくさんの国会議員の候補者と会ってきましたが、街頭演説や時局講演会、ご挨拶回りなどを始める前に、地方の現場を自分の足で廻り目で確かめ、そこで働く人、暮らす人と直に対話した候補者は、平木さんが初めてです。
 昨年11月、平木さんは「選挙で忙しくなる前に、茨城の現場を回りたい。ぜひ案内してください」と、党県本部に申し出ました。私たち県議会議員が案内して、まる2日間、茨城県内を走り回りました。
 神栖の風力発電、潮来の液状化被害、土浦のレンコン農家、牛久の最先端の介護機器、笠間のエコフロンティかさま、そして北茨城の津波被害の被災地、2日間で走行距離は300キロを突破しました。
参考写真
 レンコン農家では、泥田に入りたいと言い出しました。上で見ているだけでは、農家のご苦労は分からないと。ご迷惑を掛けたのは農家の方です。ゴム長や着替えの準備などたいへんなご足労を掛けてしまいました。しかし、胸まで泥につかりながら、農家の作業のたいへんさを実感しようとする姿に、一段と深い交流の場が生まれました。
 牛久の介護施設では、HALという筑波大学発のベンチャー企業が開発した介護用ロボットを、自ら試着しました。ここでも施設の関係者が言っていました。「たくさんの議員や行政関係者が視察に来たけれでも、面倒な機械を装着し、実際に歩いてみた人は初めてだ」と……
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自己紹介
井手よしひろのプロフィール

井手よしひろです。
茨城県の県政情報、
地元のローカルな話題を
発信しています。
6期24年にわたり
茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
http://y-ide.com
master@y-ide.com
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