歩数【3000】歩・移動距離【67】km
2014年09月
特に、水害対策でタイムラインの策定が関心を集めています。タイムラインとは、想定される河川氾濫などを数日前までさかのぼり、時間の経過に従って誰がどのように対応するか整理したものです。住民の命を守るさらに経済被害を最小化することを目的に、「何時」「何を」「誰が」の3つの要素を合い言葉にして、あらかじめ地域の防災機関が集まり、とるべき防災行動や行動時刻、各機関の役割を細部に亘って規定したものです。
これにより、避難勧告を出すタイミングに迷わないなどの効果が期待されています。
環境・防災研究所副所長の松尾一郎氏によれば、2012年、ハリケーン“サンディ”が上陸したニュージャージ州では、前年に作ったばかりのタイムラインで人的被災を軽減できました。(NHKの視点・論点「タイムラインの普及に向けて」2014年8月26日放送分より引用)
州知事は、タイムラインに従い上陸72時間前に「緊急事態」を宣言し、36時間前に「避難勧告」を発表しました。同じく、郡と州の避難所が開設され、住民の避難が開始されます。24時間前には、航空機、鉄道、バスなどの「公共輸送機関」が運航停止されます。
そして一番の注目が上陸時(ゼロアワー)の対応です。警察や消防団も活動を停止し、避難するのです。まず、治安・防災関係者と言っても自分のいのちを守ることが重要視されています。
このタイムラインが奏功し、沿岸部のバリヤーアイランド地区では、2m以上もの高潮が内陸を襲い4千世帯が全半壊状態でしたが、早めの避難が功を奏して一人の犠牲者も出さずに済みました。
タイムラインは、2011年に州を襲ったハリケーン“アイリーン”災害への事後検証制度に基づき新たに考え出されたものです。
また、アメリカでは、自然災害に関する事後検証制度があります。災害の教訓や課題を事後検証によって改善していく制度です。タイムラインも運用するたびに、検証・改善の過程を得て随時更新していく仕組みがあります。
続きを読む
JR常陸多賀駅で県議会報告
高萩市議会議員、北茨城市議会議員との意見交換
県政懇談会、挨拶回り(大和田、留地区)
石岡ーISHIOKAー VISIT IBARAKI、JAPAN GUIDE
茨城県石岡市の旅。旅行者は「マック・ジェイ」店内で店主さんと楽しげに話しながら商品を眺めます。お土産に小物を購入し、お会計を済ませた時、旅行者の携帯電話が鳴ります。
旅行者は店主さんと共に外へ出るとそこにはホームステイ先のホストマザーさんが車でお迎えに来てくれていました。
店主さんにお別れを告げ、手を振って見送られた後、2人は丸三そば店にて会話を楽しみながらおそばを堪能します。
その後、常陸國總社宮を訪ね、禰宜さんのご案内のもと拝殿に参拝し、境内を散策、例大祭の映像を見せてもらいます。
常陸國總社宮を後にした2人は筑波山、恋瀬川、霞ヶ浦がよく見える高浜地区、愛郷橋周辺で景色を眺めた後、常陸風土記の丘へ向かいます。
施設内各所を巡り、旅行者は興味津々な様子。2人は巨大な獅子頭の展望台から常陸風土記の丘の景色を眺めた後、2人はフルーツパークつくばねにてフルーツ狩りを体験します。
取れ立てのフルーツを食べ、楽しい時を過ごします。最後に2人はフラワーパークを訪れ、園内を散策します。
きれいに咲いたダリアの花が咲く景色を楽しみ、空がオレンジがかって来た頃、2人は展望塔を昇り、石岡市の景色を眺めながら、その日の旅を締めくくります。
歩数【3000】歩・移動距離【58】km
一方、捜索活動は、硫化水素の濃度が高くなったことなどから、午後1時半ごろ中止されました。警察などは、家族などと連絡が取れない人がいることから、確認を進めるとともに、30日も、山頂付近での硫化水素の濃度などを確認しながら、捜索活動を再開することにしています。
こうした中、公明党は御嶽山噴火災害対策本部を設置。9月28日、漆原良夫本部長代理と、長沢広明事務局長、平木大作事務局次長(ともに参院議員)は、御嶽山の東側に位置する長野県木曽町に急行しました。太田昌孝同事務局次長(党長野県本部代表=県議)、中村努・諏訪総支部長(塩尻市議)が同行しました。
一行は、木曽町の災害対策本部が置かれている町役場を公明党の中村博保町議と共に訪れ、原久仁男町長らに救援活動の状況などを聴取しました。原町長は救助活動の現状について、登山者の正確な数や身元が分かっていないとした上で、「自衛隊と消防関係が早く来てくれて助かっている」と述べました。今後の課題として「農業被害がかなり出そうだ」と指摘し、観光面では南木曽町で起きた土石流災害に伴う観光客の激減に噴火が追い打ちをかけることを懸念し、支援を求めました。
これに先立ち、木曽町の開田高原で農業者らに被害状況を聴取しました。このうち、中村保さんは、出荷時期を迎えた「御嶽はくさい」の畑に火山灰が降り積もり、灰を落とす水洗いの作業が必要な上、商品価値が下がることによる大幅減収が見込まれると説明しました。
調査を終え、漆原氏は「まず、救援活動に全力を挙げる。農業や観光被害についても、国と県がしっかり連携して手を打っていく」と話しました。
続きを読む
計画中を含む全太陽光発電が稼働すれば九電管内で必要な電力需要を大幅に上回り、送電設備に過剰な負担が掛かることで、大規模な停電に陥る恐れがあるという理由です。東北電力も買い取り制限の検討に入ったようです。
天候に発電量が左右されやすい再エネ利用の難しさを露呈したとの声もあるが、問題の本質は制度の運用にあります。
企業が大規模に太陽光パネルを設置して生産する電力と一般家庭が再エネ発電機器で作る余剰電力は、買取制度に基づき地域の電力会社が買い取ります。買い取り価格は毎年度見直されますが、その年度ごとの価格は最長で20年間、同額に設定されます。
制度を開始した2012年度は普及を促すため、価格は高く設定されました。太陽光発電を中心に買い取り申請数は伸びましたが、一方で価格の高い時期に申請だけし、その後に太陽光パネルが技術革新などで値下がりするのを待った上で事業化して、利益のかさ上げを狙う悪質な事業者が後を絶ちません。
再エネ市場をこれから育成する日本では、国が適正価格を設定することが必要ですが、高めに設定すると企業参入を過剰に刺激し、必要以上の電力供給に拍車を掛けます。企業に適正な利益をもたらす上でも、再エネ大国のドイツと同様に価格を年に何回か改定することも検討すべきではないでしょうか。再エネ電力を余すことなく活用するには、送電網の強化と拡充も不可欠です。
東京電力福島第1原発の事故後は、電力供給にあまり余裕がありません。場当たり的な買い取り制限は電力供給全体を不安定化し、安定需給と低価格に貢献できる再エネのメリットを失わせかねません。
経済産業省は専門家の会議を設けて制限の現状を調査する方針を示しました。再エネの普及に向け「何ができるか、あらゆる角度から検証する」(小渕経産相)ことが必要です。
発電事業者と消費者の双方に利益が生まれる買取制度へ改善が期待されます。
続きを読む
県政懇談会・挨拶回り(十王地区)
県政懇談会・挨拶回り(川尻、折笠地区)
県政懇談会・挨拶回り(十王地区)
磯山さやかの旬刊!いばらき『牛久観光』
今回の「磯山さやかの旬刊!いばらき」では、磯山さやかさんが牛久市にあるシャトーカミヤを紹介します。
シャトーカミヤは、110年以上の歴史を誇るワインの醸造場です。1903年に造られ、板垣退助をはじめとした明治の偉人たちもこの地を訪れています。
重要文化財に指定されている「元貯蔵庫」は、内観を改装し現在はレストランに。優雅な空間では極上のフランス料理が堪能できます。
また、敷地内にはワインの専門ショップもあり、ここでしか買えない一品もあります。
この秋、牛久でしか味わえないひと時体感してみませんか。
歩数【3000】歩・移動距離【61】km
環境省は昨年8月、全国の自治体に配布した「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」で、犬や猫などペットとの同行避難を原則とすることを初めて示しました。これを受けて、自給体では避難所などの受け入れ体制やルールづくりに動き出しています。しかし、その自治体の対応には格差が生じています。
同行避難が注目されるようになった大きなきっかけは、2011年の東日本大震災に他なりません。避難所の運営に当たる自治体には、ペットの扱いについて事前に決めていなかった所が多くありました。避難所にペットを受け入れるかどうか、どのように受け入れるかをめぐって混乱が生じた例も少なくありません。
また、受け入れた場合も、他の避難者から鳴き声や臭いの苦情が出たり、アレルギーの発症、衛生面への不安の声が上がってトラブルが生じた事例もあります。
原発事故が発生した福島県では、事故直後に避難指示が出された福島第1原発から半径20キロ圏内で、住民がペットや家畜を残したまま避難せざるを得ませんでした。このため多くの動物が餓死したり、一部が野生化するなど深刻な事態が発生。動物愛護団体などが、現地で被災した動物たちの救援・保護活動を行いました(現在を続いています)。
こうした中で、避難所でも飼い主とペットが安心して生へ活できる体制づくりを求める声が高まり、公明党も2011年5月に発表した東日本大震災復旧復興ビジョンの中で、ペットと共に避難するための環境整備や預かり施設の確保、飼い主不明の動物の引き取り先確保などの対策を政府に求めました。
環境省のガイドラインは、東日本大震災の経験を踏まえ、飼い主や自治体などの役割、災害時の避難所への受け入れ、仮設住宅での同居、飼い主のいない動物の保護のあり方などを示しています。
続きを読む
県政懇談会・挨拶回り(川尻、十王地区)
県政懇談会・挨拶回り(駅前、銀座通り商店街)
高萩市内で支援団体の会合での幕間演説
【いばらきショーツフィルム大賞・奨励賞】君に会いたい
仕事人間のゆきえ。ある日プロポーズされるも結婚のメリットを見いだせず悩む。悩んだ-ゆきえは祖母の家に足を運んだ。祖母はゆきえに戦時中の祖父からの手紙と同封されてい-たマッチ箱を見せる。検閲をくぐるためにマッチ箱に隠された本当のメッセージを見て、-ゆきえは結婚を考える。
監督:白石めぐみ
歩数【3500】歩・移動距離【49】km