2016年12月

2016年12月31日(土) 晴れ

自宅事務所の大掃除

水戸市内で鳥インフルエンザの影響について調査(水戸市金谷町)

日立市内に県議会報告を配布


茨城県政報告:多くのコハクチョウが水田に飛来
2016年12月31日、水戸市加金谷町の常磐道水戸インター近くの水田に、多くのコハクチョウが飛来しているとの情報をいただきました。早速現場を調査しました。
千波湖や大塚池などで鳥インフルエンザが発生し、餌が不足しているために、こうした水田に来ているのではないかとの声も聞かれます。
40羽以上のコハクチョウを確認しましたが、弱っている個体はいませんでした。

歩数【6000】歩・移動距離【97】km

東海第2原発、来年が大きな転機に

東海村役場と村民憲章
 来年(2017年)の県政の大きな課題の一つは、「東海第2発電所の再稼働問題」です。
 12月22日に行った知事への来年度政策要望では、「UPZ圏内の人口が約96万人にのぼること、運転開始後38年が経過しようとしていることなどを総合的に判断し、再稼働させずに廃炉とするよう、国並びに事業者に積極的に働きかけること」と、井手よしひろ県議ら茨城県議会公明党は廃炉を強く主張しました。
 日本原子力発電東海第2原発は、運転開始から38年を迎えました。原発を動かし続けられるのは原則40年で、運転期間を延長しなければ廃炉は避けられません。東海第2原発は1978年11月に営業運転を開始。国内初の100万キロワット超の大型原発として、注目されました。国は原発の運転延長を最大20年まで認めています。この再延長に関する東海第二発電所の申請期限は来年11月です。この時までに機器の劣化などを調べる特別点検も済ませておく必要があります。

期限迫るも安全体制整備は遅れる
公明党の現地調査(2011年5月)) 福島第一原発事故を教訓に、原発を再稼働させる基準はより厳しくなりました。東海第2原発を運営する日本原電は2014年5月、安全強化策が新基準をクリアするかの審査を国の原子力規制委員会に申し込みました。これまでに最大の津波想定などを協議してきました。現在までに、施設の耐震設計のもとになる基準地震動が妥当と認められました。
 今後の規制委員会での議論の最大のポイントは総延長18.5キロにも上る電気ケーブルの防火対策です。
 8月23日、原子力規制委員会の更田豊志委員長代理らが、東海第2発電所の現地調査に入りました。東海第2発電所のケーブルは、多くが新基準が求める難燃性ケーブルではありません。対応策として日本原電は3月、審査申請時の防火塗料を塗る方法から、防火シートを巻く工法に変更する方針を示しました。
「(新基準ではケーブルを)難燃性に取り換えられる所は全て替えてもらうことが基本だ」と、原電側から防火シート工法のサンプルを示された更田委員長代理は全交換が原則と強調したいわれます。
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2016年12月30日(金) 晴れ

自宅事務所の大掃除

県議会報告用インターネットホームページの更新作業

日立市内に県議会報告を配布

JR日立駅
新年の幕開けは駅から!初日の出が拝める駅
初日の出を見る場所としては、海岸、山頂、高い建物などがあり、それぞれ有名スポットがある。そうした場所への交通手段のひとつに列車があり、昨年は初日の出見物列車についてまとめたが、今年はそれとは別に「初日の出が拝める駅」をリストアップしてみた。ちょっと変わった「鉄分」のある正月の楽しみ方はいかがだろうか?(東洋経済オンライン:野田隆・旅行作家)
日立駅(JR常磐線・茨城県日立市)
日立駅の"SEA BIRDS CAFE"は海が一望できる。臨時列車「常磐初日の出号」(485系電車「ゆう」使用)は1月1日運転で、上野発いわき行き。勿来(なこそ)海岸近くの大津港〜勿来間に列車を停車させ、暖かい車内でくつろぎながら、水平線から昇る『初日の出』を眺められる列車として毎年好評である。今年からは、日立駅にも停車し、駅構内にある全面ガラス張りの展望デッキからも初日の出を拝むことができるようになった。海に浮いているような錯覚を起こす“SEA BIRDS CAFE”は、元旦のみ特別に朝6時オープンなので、飲食を味わいながらの初日の出見物ができる。http://toyokeizai.net/articles/-/151692

歩数【6000】歩・移動距離【17】km


糸魚川大火災、被災者に“生活再建支援法”を適用

糸魚川大火の現状写真(提供:糸魚川市)
 12月30日、松本防災担当大臣は、新潟県糸魚川市で起きた大規模火災について、「強風によって延焼し、通常の火災とは異なる」として、被災者生活再建支援法の適用対象とすることを明らかにしました。
 新潟県糸魚川市の大規模火災を受けて、30日午前、自民党の会合が開かれ、政府から松本防災担当大臣が、糸魚川市から米田徹市長が出席しました。
 この中で、米田市長は「風が強かったため、火が広がるのが早かった。火災ではなく、自然災害ではないかととらえている」と述べました。そのうえで、被災者を財政面で支援する制度の創設や、がれきを処理するための財政支援などを早急に行うよう求める要望書を提出しました。
 一方、松本防災担当大臣は「強風で広い範囲に延焼し、通常の火災とは異なる点がある。安倍総理大臣の指示を受けて検討した結果、自然災害の『風害』としてとらえ、被災者生活再建支援法を適用できることにした。火災を適用対象とするのは初めてだ」と述べ、家屋の被害状況によって支援金などを受けられる被災者生活再建支援法の適用対象とすることを明らかにしました。
 失火が原因で発生した火災に、被災者生活再建支援法が適用になるのは画期的なケースです。被災者生活再建支援法が適用されると、最大で300万円の支援金が支給されることになっています。

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小池都知事、私立高校の実質無償化を来年度検討

朝日新聞(2016/12/30) 12月30日付の朝日新聞一面に「私立高、都で無償化検討」との見出しが躍りました。
 都議会公明党が、都議選の公約として掲げる“3つの挑戦”のうち1つです。格差の拡大などが指摘される中で、画期的な政策実現になると思います。
 世帯年収910万円未満を対象に、都内の私立高の平均授業料の年44万円を国と都で肩代わりする案を軸に、新年度予算に都独自の上乗せ分として新たに約140億円を計上する方針とのことです。
 ただ、これが実現すると、東京都周辺の県との教育格差が拡大してしまいます。現在でも、子息の教育のために東京に住所を移す親は、現実にいます。
 ちなみに茨城で、同様の政策を実現させようとすると、毎年10億円超の予算がかかる見込みです。茨城も頑張らねば!
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2016年12月29日(木) くもりのち晴れ

前夜の地震の被害・影響調査(日立市役所、高萩市役所他)

日立市内の公共事業の進捗状況調査(池の川さくらアリーナ、国道245号産業道路入口交差点)

日立市内に県議会報告を配布


国道245号産業道路入口の交差点の改良
日立市河原子町の国道245号と産業道路との交差点は変形の交差点となっているため、その解消が住民から強く要望されていました。上り線海側の用地を買収し、交差点を直行する型に改良する工事が始まりました。

歩数【6000】歩・移動距離【63】km


真珠湾慰霊 和解と寛容を平和築く力に

ステートメントを発表する安倍首相、オバマ大統領
 12月28日は、第2次大戦で激しい戦火を交えた日本と米国が、「和解の力」を世界に発信する歴史的な日となりました。
 安倍晋三首相とオバマ米大統領は、1941年12月8日、旧日本軍が奇襲攻撃を行ったハワイの真珠湾を訪れ、追悼施設「アリゾナ記念館」で犠牲者を慰霊しました。
 現職首相のアリゾナ記念館訪問、そして日米の首脳がそろって真珠湾で慰霊は、いずれも初めてです。ここに至るまで開戦から75年もの歳月を要したことは考え深く思います。
 犠牲者を悼んだ後に行われた演説で両首脳は、共に和解や寛容の必要性を強調した。
 安倍首相は、「不戦の誓いを貫く」との決意をあらためて表明し、戦後日本の復興と国際社会への復帰にリーダーシップを発揮した米国が示した寛容の精神に言及。両国を結び付けたのは「和解の力」であるとして、日米同盟を「希望の同盟」と位置付けました。
 紛争が絶えない国際社会にあって憎悪の連鎖を断ち切るには、和解や寛容の精神が大きな力となります。これを日米両国が訴え続けることで、世界に希望を送る役割を果たせるに違いありません。
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2016年12月28日(水) 晴れ

朝の県議会報告(常陸多賀駅前)

日立市内の公共事業の進捗状況調査(タウンウォッチ)

日立市役所で新庁舎の建設進捗状況などを聴き取り調査

日立のまちおこしについて識者と意見交換

日立市役所新庁舎
日立市役所新庁舎、来年7月供用開始
平成27年3月に着工した日立市の新庁舎の新築工事は、約2年の工事期間を経て、来春4月末にいよいよ竣工します。現在、内装や設備などの工事、外構工事が順調に進んでいます。
竣工後には、庁舎内の情報システムの移設工事や、備品の搬入などの引っ越し作業を行い、7月末から新しい庁舎での業務が一斉にスタートします。
その後、第2期工事として、多目的ホール棟や大屋根の建設などの工事が続きます。全ての工事が完了するのは平成31年3月の予定です。

歩数【6000】歩・移動距離【41】km


世界が必要とする、寛容の心、和解の力!

ステートメント発表する安倍首相
安倍首相が真珠湾で歴史的スピーチ
 12月27日、安倍晋三首相は、アメリカのオバマ大統領とともにハワイ・オアフ島の真珠湾(パールハーバー)を訪れ、1941年の旧日本軍による真珠湾攻撃の犠牲者を慰霊しました。
 安倍首相はこの後の演説で、不戦の誓いを強調した上で、戦後の強固な日米同盟を築いたのは「和解の力」だと強調しました。
 日米の両首脳が慰霊のためにそろって真珠湾を訪れたのは初めてです。安倍首相は真珠湾に臨むふ頭でオバマ氏と並び、約17分間演説しました。真珠湾攻撃を振り返り、「ここから始まった戦いが奪った全ての勇者たちの命に、戦争の犠牲となった数知れぬ、無辜むこの民の魂に、永劫えいごうの哀悼の誠をささげる」などと述べました。
 28日、公明党の山口那津男代表は、安倍首相の演説について記者会見を行い、次のように語りました。
  • オバマ米大統領が間もなく任期を終えるに当たって日米首脳会談を総括の意味で行ったのは良かった。真珠湾で日米首脳がメッセージを発したのは、歴史的な1年を締めくくる重要な出来事だった。今後も未来に向かって進むことができるのは、安定した政権基盤があればこそだ。
  • 首相がメッセージで平和国家としての歩みという歴史的事実を大切にしながら、不戦の誓いを発したのは重要だ。また、戦後、日本への米国の支援に感謝し、激しい戦争を行った両国が寛容や和解の精神を国際社会に発信したのは画期的な政治的行為だった。
  • さらに、基本的な価値観を共有する両国が同盟を結び、その役割をさらに深めていくことで国際社会に好ましい影響力、指導力を発揮することを確認したことにも重要な意義がある。
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2016年12月27日(火) 雨

新春用県政報告動画を撮影

国民宿舎鵜の岬で年末年始の予約状況などをヒアリング


ねば〜る君が大変なことに!誰かAEDの使い方を教えて!!
ねば〜る君が大変なことに!
寒い冬の朝 ジョギングしているねば〜る君に突然異変が!
こんなときにはAED・・・でも使い方がわからずパニックになる納豆お兄さん。
果たしてねば〜る君は助かるのか・・・?
今回はねば〜る君と納豆お兄さんがAEDの講習を受けてみました。
正しいAEDの使い方を覚えた二人はもしもの時もこれで大丈夫!

歩数【6000】歩・移動距離【47】km

年金関係2法案が成立、年金の信頼性さらに高まる

年金改定のルール見直し 閉会した臨時国会では、公的年金制度の信頼性を高める二つの法案が成立しました。一つは無年金者対策として、年金の受給資格を得るのに必要な加入期間(受給資格取得期間)を来年8月から短縮する年金機能強化法改正案。もう一つは年金の持続可能性を高めるため、年金額改定ルールの見直しなどを盛り込んだ国民年金法改正案です。
 「長期的に年金を持続可能にすることを考えると、改革案は必要な措置」(10月31日付「毎日新聞」)、「(“年金カット法案”と批判する民進党の姿勢は)責任ある政治の姿とは言いがたい。将来世代にも目を向け、審議を進めてほしい」(10月31日付「朝日新聞」)と、マスコミが指摘したように、民進党を中心とする野党の無責任な対応が際立ちました。

【機能強化法改正案】
公明主張で前倒し実施、受給資格期間を25年から10年に短縮

 無年金者対策の年金機能強化法では、現在は25年の年金受給資格期間が、来年8月から10年に短縮され、新たに約64万人が年金を受け取れるようになります。実際の支給は来年10月から始まります。また、将来にわたって無年金となる人が大幅に減ることが期待できます。
 受給資格期間短縮は、来年4月に予定されていた消費税率10%への引き上げとの同時実施が決まっていましたが、税率引き上げの2年半延期に伴い、2019年10月まで実施が延期されることが懸念されていました。これに対し公明党は、前倒し実施を強く主張。その結果、政府は受給資格期間短縮の実施を前倒しする今回の法案を提出しました。
 年金額は、加入期間に応じて決まります。自営業者らが加入する国民年金は現在、保険料を40年間納めると月額約6万5000円ですが、10年の場合、約1万6200円となります。
 新たな対象者が年金を受け取るには、自身で請求手続きを行う必要があります。法案成立後、新たな対象者には請求書類が届く予定です。
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2016年12月26日(月) 晴れ

県議会ミニ通信の編集作業

北茨城市役所でタゴールの肖像画の贈呈式に立ち会い

豊田稔北茨城市長と意見交換(芸術・文化による地域おこしについて)

高萩市内で県議会報告(子育て支援の充実、芸術によるまちおこし)

北茨城市役所でタゴールの肖像画の贈呈式
北茨城市役所でタゴールの肖像画の贈呈式
岡倉天心ゆかりのタゴールの肖像画が、北茨城市に寄贈されました。
タゴールが活動の拠点とした東ベンガルは、現在はバングラディッシュに位置しています。
バングラディッシュの有名私立大学であるユダ大学のシャンハン・アハメド・ビカシ教授が制作した「タゴール肖像画」が、NPO法人国際芸術家里親の会の仲介で、北茨城市に贈られました。
アジアで最初のノーベル文学賞を受けた詩聖タゴール。タゴールが天心と友情を重んじて、北茨城五浦の地を訪ねた時は、既に天心は亡くなっていました。ちょうど今から100年前の話です。

歩数【6000】歩・移動距離【101】km



県北ジオパークの魅力を語る、天野一男茨大名誉教授の講演より


 11月5日開催された茨城県北芸術祭の「バイオミーティング」。茨城大学で地質学の研究に長年取り組み、現在は茨城県北ジオパーク推進協議会顧問の天野一男氏が基調講演講演を行いました。
 天野氏は、日本最古となる約5億年前の地層が発見されるなど、魅力にあふれる県北の地形について解説。巨大な海底火山を起源とする大子・袋田周辺や、美術思想家・岡倉天心を魅了した北茨城・五浦海岸の奇岩群などに触れ、地質など地球の歴史や遺産を主な見どころとする大地の公園「ジオパーク」に言及しました。
 県北の特徴的な地形を体系化した「茨城県北ジオパーク」は、2011年に日本ジオパーク委員会より認定を受けました。「ジオパークは日本列島誕生から5億年の旅を実感できる場所。人間がどこから来て、どこに行くのかをぜひ探ってほしい」と熱く語りました。
 そもそも、県北芸術祭開催の趣旨は「茨城県北の豊かな自然を舞台に、アートと科学・技術の実験を通して、新たな創造の息吹を吹き込む」ことでした。これは、県北ジオパークが目指すものと全く同じです。
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2016年12月25日(日) 晴れ

県議会ミニ通信の編集作業

日立市内の公共事業の進捗状況調査(タウンウォッチ)

北茨城市内で県議会報告(子育て支援の充実、芸術によるまちおこし)

ひたちさくらアリーナ
池の川さくらアリーナ来春1月21日オープン
日立市では、東日本大震災で罹災した、市民運動公園中央体育館を建て替えるため、平成24年度から新中央体育館“池の川さくらアリーナ”の設計作業を進めてきました。
この程、工事の竣工日が、来年(2017年)1月21日(土)に決定しました! さまざまなスポーツやイベントが楽しめる、池の川さくらアリーナ。2019年の茨城国体では、体操競技とバスケットボール競技のメイン会場にもなります。

歩数【6000】歩・移動距離【97】km

大規模災害対策へ県議会としての提言まとめる

茨城県の大規模災害
 井手よしひろ県議が委員を務めた「茨城県議会大規模災害対策調査特別委員会」(細谷典幸委員長)の最終報告が、12月20日県議会本会議で報告されました。
 近年、地球規模での異常気象が頻発し、県民生活を取り巻く環境は大きく変容しています。茨城県でも、昨年9月の関東・東北豪雨災害をはじめ、台風や竜巻、ゲリラ豪雨、大雪などにより、甚大な被害を受けています。また、地震に関しても、今年度、熊本県や鳥取県などで大規模な地震が発生しており、今後、首都直下地震や南海トラフ沿いの巨大地震、さらには茨城県沖地震などが予見されています。また、それらに伴う津波の発生などの可能性もあります。
 一方、新潟県糸魚川市の大火の象徴される火災や爆発などの人為的災害についても、社会・産業の高度化、複雑化、多様化に伴い、ひとたび発生すれば、その被害は従前にも増して深刻なものになるといった懸念があります。
 このように、大規模災害発生の蓋然性が高まる状況下において、これら災害から県民の生命と財産を守るための災害対策の強化は、急務となっています。
 このような中、茨城県議会では、大規模災害発生時の被害を最小限に食い止め、県民の安全・安心を確保するため、「大規模災害対策のあり方」などについて調査・検討することを目的とし、今年(2016年)3月の第1回定例会において「大規模災害対策調査特別委員会」を設置しました。
 5月の第1回委員会で調査方針を決定して以降、計8回の委員会を開催し、現地調査や参考人からの意見聴取を行うほか、「災害対策の充実・強化」についての国への意見書の発議を決定するなどの活動を行いました。
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2016年12月24日(土) 晴れ

水戸市内で県政報告・懇談会を開催

那珂市内の水鳥の状況を現地調査(古徳沼、一ノ関池親水公園他)


水鳥の楽園を守ろう<古徳沼、一ノ関池>
茨城県議会議員井手よしひろのビデオ通信です。
茨城の県北地域には、白鳥などの水鳥が集まる癒しの場所がたくさんあります。
鳥インフルエンザの蔓延が懸念される、那珂市の古徳沼と一ノ関池を現地確認しました。

歩数【6000】歩・移動距離【101】km

全国初、茨城県犬猫の殺処分ゼロを目指す条例が成立

茨城県の犬猫の殺処分数
 12月22日、茨城県議会本会議が開かれ、井手よしひろ県議も提出者となった「茨城県犬猫殺処分ゼロを目指す条例」が採決され、全会一致で可決成立しました。
 犬や猫は、人間に最も身近な動物の一つであり、家族同様の存在として私たちの生活に癒やしと潤いを与えてくれています。しかし、その一方では、飼い主の犬や猫の習性に対する理解不足や、身勝手で無責任な対応によって、飼養放棄、県民からの苦情や相談に基づく犬の捕獲等により、多くの犬や猫が殺処分されています。
 茨城県は、犬の殺処分頭数が、平成17年度から24年度まで全国ワースト1位、平成25年度以降は全国ワースト2位と、長年にわたり全国上位に位置するなど、深く憂慮すべき状況にあると言えます。
 このような状況を踏まえ、犬及び猫の殺処分ゼロを目指すため、適正な飼養及び保管に関する関係者の責務などを定め、殺処分となる尊い命を生じさせない取組みを推進し、県民が犬や猫などのペットと共に幸せに暮らせる社会の実現に寄与することを目的として、議員提案として「茨城県犬猫殺処分ゼロを目指す条例」 が提案されました。
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2016年12月23日(金) 天皇誕生日 晴れ

県政ミニ通信の編集作業

富田家告別式に参列

県政報告会を水戸市内で開催(犬猫の殺処分ゼロを目指す条例などについて)


磯山さやかの旬刊!いばらき『茨城県フラワーパーク』
今回の「磯山さやかの旬刊!いばらき」では、磯山さやかさんが「茨城県フラワーパーク」を紹介します。
茨城県フラワーパークでは,冬限定のイルミネーションを1月31日(火)まで開催しています。約50万個ものLED電球が音楽とともに光を放ち,幻想的な風景を楽しむことができます。イルミネーションを堪能したあとは,フラワーパーク近くのレストラン「ヤサト デ トレタ」で期間限定のディナーはいかがでしょうか。
この季節だけでの光のアートを楽しみませんか?

歩数【3000】歩・移動距離【82】km

県議会公明党が、橋本知事に平成29年度予算要望を提出

橋本昌知事への予算要望
 12月22日、井手よしひろ県議ら茨城県議会公明党議員会は、橋本昌県知事に対して、15の大項目、185項目にわたる、平成29年度予算編成にかかわる要望書を提出しました。
 この中でも、井手県議は以下の各項目について特に強調しました。
●東海第2発電所については、総合的な見地から再稼働させずに廃炉とするよう、国・事業者に求めること。
●茨城県北芸術祭を3年一度開催するトリエンナーレ形式で継続すること。次回開催は、2020年とし、東京オリンピック・パラリンピックの文化プログラムの一環として開催すること。
●茨城国体に向けて、駅・会場周辺道路のバリアフリー化を進めること。開催施設のバリアフリー化を進めること。
●医療福祉制度の充実を目指し、県が市町村と一体になり、中学卒業までの医療費無料化を目指すこと。
●県南地域に発達しょうがい児(者)の相談窓口、入所施設の整備を行うこと。
●生物多様性センターをつくばに地域に移転し、活動を活発化させること。
●霞ケ浦つくばりんりんロードの整備について継続的に予算を確保すること。
●カシマサッカースタジアムへの東京オリンピック、パラリンピックのサッカー競技誘致を強力に進めること。
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2016年12月22日(木) 雨

橋本昌県知事に対して「平成29年度予算編成に関する要望書」を提出

県議会本会議(議案採決、議長副議長選挙)

糸魚川市の大火災(糸魚川市提供)
新潟県糸魚川の大規模火災、150棟が焼失
12月22日、新潟県糸魚川市で住宅などおよそ150棟が焼ける大規模火災が発生。22日午前10時半ごろ、新潟県糸魚川市のラーメン店から火が出て周辺の住宅や店舗などおよそ150棟が延焼し、住民の女性2人と消防団員8人の合わせて10人がけがをしました。
糸魚川市の災害対策本部によりますと、延焼した範囲はおよそ4万平方メートルに及ぶと見られ、今も付近の363世帯の744人に避難勧告が出されています。
今回の火災では、火元から火の粉などが風にあおられて離れた場所に次々と飛ぶなどして被害が広がったと、付近の住民らが証言しているということです。
現場で活動した消防隊員も、火元の現場周辺の道路が狭かったため、消火活動が難航し離れた住宅などに次々と火の粉などが飛んでいったと証言していて、警察と消防は、火が出た原因や次々に延焼した状況を詳しく調べています。

歩数【3000】歩・移動距離【84】km


鳥インフルエンザに万全な感染予防を

千波湖のコブハクチョウ
 新潟、青森両県に続き、北海道と宮崎県の養鶏場でも毒性の強い、高病原性インフルエンザの発生が確認されています。これまでに島インフルエンザの発生が確認された農場は4つの道県の67カ所です。検出されたウィルスは「H5N6型」で、発生の確認後速やかに殺処分や理却、消毒作業を含む防疫措置が実施されました。
 この農場以外でも、水戸市千波湖など野鳥の死骸などから「H5N6型」ウィルスを検出した事例が、14道県で76件報告されています。
 今年は早い時期から全国各地で鳥インフルエンザが発生しています。野鳥の監視・調査の強化や迅速な情報発信が重要です。農水省は全都道府県に予防対策の徹底を通知し、鳥インフルエンザが発生した場合の初動対応が迅速に行われるよう連携体制を強化しました。
 これから年末年始を迎えるにあたって、24時間態勢で対応に当たっていく体制整備が必要です。
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2016年12月21日(水) 晴れ

古河市内で地元住民・議員から要望聴取(圏央道の4車線化、アクセス道路整備について)

県議会12月定例会の採決態度について最終検討


恋ダンス【アメリカ大使館・領事館バージョン】ケネディ大使も踊ってます!
12月20日、米国のキャロライン・ケネディ大使が、サンタクロースの衣装を着てTBS系人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のエンディングの映像「恋ダンス」を踊る動画をYouTubeに投稿しました。再生回数は21日21時現在130万回を超えています。
「日本で大人気の『恋ダンス』をケネディ大使と一緒に米国大使館、在札幌米国総領事館、在名古屋米国領事館、駐大阪・神戸総領事館、在福岡領事館、在沖総領事館のアメリカ人外交官と職員皆で踊りました!」とあり、国内の大使館、領事館の関係者が多数、参加しています。メガネをかけた男性職員が、エンディングテーマ「恋」を歌う星野源の映像のようにメガネに手をやるシーンなども、細かく再現しています。くまモンも特別参加しています。

歩数【3000】歩・移動距離【271】km

圏央道、来年2月26日県内全線開通!

圏央道マップ
 12月20日、石井啓一国土交通相(公明党)は、圏央道の境古河インターチェンジ(IC)〜つくば中央IC(28.5キロ)が、来年(2017年)2月26日に開通すると発表しました。また、この区間に新たに、坂東インターチェンジと常総インターチェンジの2つのインターチェンジが設けられます。
 これにより圏央道は茨城県内の全線で開通し、千葉県の成田空港から神奈川県の湘南エリアまでが、都心部を囲むように高速道路でつながることになり、茨城県や栃木県など北関東への外国人観光客の誘致が進むと期待されています。
 また、常磐自動車道や東関東自動車道など、都心部から放射線状に延びる6つの高速道路が、首都圏の郊外で結ばれることから、国土交通省によりますと、渋滞や通行止めを回避するルートが増え、都心部の渋滞の緩和が期待されます。
 さらに、防災面の効果も期待されます。首都圏直下型地震が懸念される中、万一の事態に復旧や救援物資の本葬のために、圏央道は威力を発揮すると思われます。
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2016年12月20日(火) 晴れ

県議会報告をJR大甕駅で行う(日立のさくら100年について)

県議会で予算要望の最終打ち合わせ

県医師会、県建築業協会の幹部と来年度予算編成について意見交換

太陽光発電施設の建設について行方市内で住民との意見交換・要望聴取

北浦に沈む夕陽
北浦に沈む夕陽
太陽光発電施設に関わる住民相談で行方市に。北浦に沈む太陽が美しい!

歩数【6000】歩・移動距離【198】km

睡眠時無呼吸症候群:県が水戸中心街に専門クリニック開院

土井永史院長・大野真理子院長
高血圧、糖尿病などの生活習慣病、うつ病など精神疾患の誘因の一つ、脳卒中や心筋梗塞などのリスク増大、小児発達障害等への関わりも疑われる
 来春1月4日、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査や治療を行う「県立睡眠医療クリニック」が、水戸市大工町に開院します。県は昨年4月に、県立こころの医療センターに「睡眠医療センター」を開設し、利便性の高い水戸市内に付属のクリニックを設け、専門医以外での診断が難しいとされ、高血圧などの生活習慣病の原因とされる同症候群の早期発見と治療につなげていく方針です。
 SASは睡眠中、無意識のうちに舌の奥などが垂れ下がって気道をふさぎ、呼吸が止まって起きる病気。1時間に10秒以上の呼吸停止が5回以上あった場合に、SASと診断されます。高血圧や心筋梗塞、脳卒中などの誘因・悪化につながる可能性があるほか、運転中に症状が出た場合は大事故を引き起こす恐れがあります。
 睡眠医療クリニックは、水戸市大工町1丁目の「トモスみとビル」2階に新設。診療室2部屋と検査・処置室などを設け、院長を含めた4人が睡眠障害に関する診察に当たります。市街地にクリニックが開設することで、患者の利便性が飛躍的に向上します。県内で睡眠障害の専門外来を設置している病院や診療所は36カ所あります。睡眠医療に特化した公立病院は初めて開設されました。
 睡眠医療クリニックでは、睡眠中の呼吸の状態を調べる簡易型検査機器を貸し出しも行い、重症者には鼻から空気を送って気道が塞がらないようにする装置で治療を行います。必要に応じて、クリニック内の検査室で日中の眠気などを調べることもできるほか、歯科医と連携したマウスピースの製作や生活習慣の改善指導もします。精密検査や入院が必要な場合は、こころの医療センターと連携して治療に当たります。
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2016年12月19日(月) 晴れ

茨城県議会公明党県政報告を日立市内で行う

日立事務所のネット回線をひかりケーブルに変更

茨城県議会公明党議会報告の編集、意見交換

井手よしひろ県政報告紙の編集作業

鹿島アントラーズ準優勝
サッカー・クラブワールドカップ、鹿島アントラーズが準優勝
2016Jリーグ王者の鹿島アントラーズは、ヨーロッパ代表で世界屈指の強豪レアル・マドリード(スペイン)と決勝戦を戦い、延長戦の末、2−4で敗れました。R・マドリードは2大会ぶり2度目の優勝。  
鹿島アントラーズが世界を驚かせました。前半9分に失点するも44分、土居のパスを受けた柴崎が左足で決め、同点に追い付きました。1−1で迎えた後半7分には再び柴崎がドリブルで相手をかわす鮮やかなゴールで勝ち越しました。
しかし、同15分にロナルドにPKを決められ同点。延長戦では、ロナウドに2連続失点を許し、惜しくも優勝を逃しました。

歩数【6000】歩・移動距離【84】km



山川敏夫氏の講演から「日立のさくら100年に寄せて」


 来年(2017年)、日立市にソメイヨシノが植えられて100年になります。
 日立のソメイヨシノには、地域の煙害克服の歴史と、環境回復の悲願のもとに懸命の努力を重ねた人々の歴史が秘められています。煙害克服の歴史は新田次郎の小説『ある町の高い煙突』の中心テーマとして取り上げられ、その存在が広く知られるようになりました。
 12月19日、日立女性フォーラムの講演会で行われた、日立のさくらの保存とさくらを活用したまちおこしを進めているボランティアグループ“花樹の会”の副会長・山川敏夫さんの講演です。
 日立の桜の歴史をたどるとき、日立鉱山の創業・煙害の発生、そして会社の対策との関わりを抜きにしては語れません。山川氏の動画を公開するとともに、日立のさくらネットワークのホームページをもとに、さくら100年の歴史を再確認してみたいと思います。(日立のさくらの歴史http://h-sakura.serio.jp/rekisi/rekishi21.html
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2016年12月18日(日) 晴れ

公明党茨城県本部議員総会を開催

茨城県議会公明党平成29年度予算要望について協議

県立こころの医療センター睡眠医療クリニックを現地調査

公明党茨城県本部議員総会
公明党茨城県本部議員総会
今年最後の公明党茨城県本部の議員総会を水戸市内で開催しました。
東京都議選予定候補の高倉良生都議(中野区選出、日立市生まれで水戸市で育ち水戸一高出身)を迎え、都議選に臨む公明党の政策などを伺いました。
また、この夏の参院選で初当選した宮崎勝参議院議員も出席。宮崎議員は、当選後初の国会で、大規模災害時の二重ローンを救済するガイドラインを公務員にも適用するという、画期的な判断を国から引き出しました。公明新聞の編集の場で培った、政治感覚は超一流です。

歩数【6000】歩・移動距離【94】km



日立女性フォーラムの講演会で松村克弥監督が日立のさくらを語る


 12月17日、日立の女性団体・日立女性フォーラム主催の講演会「日立のさくら100年を学ぼう」が開催されました。講師には、映画「天心」や「サクラ花・桜花最後の特攻」などを手掛けた松村克弥監督を迎えました。松村監督は、新田次郎原作の「ある町の高い煙突」を基にした映画の制作を現在企画しており、今後、資料収集や協賛金を募り、2018年春ごろから日立市内を中心に撮影をスタートし、同年秋ごろの完成を目指したいとしています。
 日立市の発展の基礎となった日立鉱山。銅を採掘し、精製して製品化する過程で、亜硫酸ガスが発生し、周辺の住民や環境に深刻な影響を与えました。その煙害対策として建設されたのが東洋一の高さを誇る“日立の大煙突”。この大煙突建設の陣頭指揮に立った日本鉱業の所長・角弥太郎は、1917年、まちの美観も考えてソメイヨシノの苗木を市内の社宅や学校、鉱山電車沿線などに植樹しました。日立のさくら100年は、このソメイヨシノ植樹から来年で100年となります。松村監督はこの節目に、「ある町の高い煙突」の映画化を企画しました。
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2016年12月17日(土) 晴れ

日立女性フォーラムの講演会に参加。日立の地域おこしなどについて講師らと意見交換

茨城県議会公明党県政ミニ通信の内容編集

千波湖のコブハクチョウ
水戸市・千波湖で鳥インフルエンザの被害拡大
水戸市民の憩いの場所となっている千波湖で、鳥インフルエンザが蔓延しています。17日までにコブハクチョウ21羽、ユリカモメ2羽が、鳥インフルエンザのため死亡しました。
ウィルスの拡散を防ぐために、千波湖周辺には消石灰による消毒スポットが設置されています。また、自転車の侵入は禁止されています。
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃厚な接触などの特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられています。日常生活においては、以下の点に注意していただければ、過度の心配は必要ありません。
・死亡した野鳥など野生生物は、素手では絶対に触らない。
・野鳥の排泄物等に触れた場合は、手洗いとうがいを行う。
・鳥インフルエンザウイルスが靴等に付着し、他の地域に拡散することを防ぐため、野鳥に近づきすぎない。靴の裏の消毒などを徹底する。
水戸市の鳥インフルエンザに関するHP:http://www.city.mito.lg.jp/000271/000272/p017166.html

歩数【6000】歩・移動距離【14】km



臨時国会、命と生活を守る議員立法14本が成立

 12月15日に事実上閉幕した臨時国会では、TPP関連法案や年金改革法案、IR法案などが注目を浴びましたが、国民のいのちと生活を守る重要な議員立法も数多く成立しました。成立した17本の議員立法のなか、公明党は、14本の成立を後押ししました。
一覧表
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2016年12月16日(金) 晴れ

千波湖の鳥インフルエンザ対策を現地調査

平成29年度予算編成に関する要望の取りまとめ


磯山さやかの旬刊!いばらき『ほしいも』
今回の「磯山さやかの旬刊!いばらき」では、タレントの磯山さやかさんが「ほしいも」を紹介します。
茨城の特産品「サツマイモ」を使った、茨城がおよそシェア9割を誇る冬の味覚「ほしいも」。ほしいもは上品な甘さと豊富な食物繊維があり、お土産としても人気です。平干しや丸干しなど種類も豊富で選ぶ楽しみもあります。ひたちなか市にある大丸屋ではほしいも作り体験ができます。
茨城の名産・ほしいもを味わってみませんか?
http://www.ibarakiguide.jp/seasons/hoshiimo.html

歩数【6000】歩・移動距離【90】km

県北芸術祭、会場別来場者数トップはJR日立駅

JR日立駅
 12月12日、茨城県議会総務企画委員会が開かれ、井手よしひろ県議は県北6市町で今秋開催された茨城県北芸術祭の総括や今後の展開について質問。会期中(9月17日〜11月20日:65日間)の会場別の来場者数を資料請求しました。公表された資料によると、全32会場のうち最も多かったのは、JR日立駅舎(日立市)の9万6880人。会場別来場者数の確定に伴い、芸術祭全体の総来場者数は延べ77万6481人となりました。
 最も来場者が多かったのはJR日立駅舎の会場。建物そのものが建築家の妹島和世がデザイン監修したガラスを多用した構造で、眼下に太平洋を望む絶景が人気です。この日立駅舎を、世界的な現代絵画の巨匠ダニエル・ビュレンが、全長300メートルの虹色のカッティングシートで覆いつくしました。色とりどりの透明のシートに包まれた空間は、時間の流れや季節の移ろいに合わせて姿を変え、県北芸術祭の玄関口である日立駅を飾りました。(回廊の中で:この場所のための4つの虹 ー KENPOKU ART 2016のために)
 また、村上史明の作品「風景幻灯機」 が海を望む展望スペースに展示され、人気を博しました。白い望遠鏡型の作品をのぞくと、そこには日立市の美しい海が広がります。しかしずっと見ていると、現実にはあり得ないことが起こりはじめます。土日休日には、「風景幻灯機」の前に長い列が出来ました。
 以下、第2位は大子町の袋田の滝5万6498人、第3位・大子町駅前商店街(麗潤館などのまちなか展示)5万1967人、第4位・チームラボのデジタルアートが人気だった北茨城市天心記念五浦美術館5万1658人、第5位・常陸太田市鯨ヶ丘地域4万8711人で梅津会館や街中を埋め尽くしたピンクの窓が好評でした。
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2015年12月15日(木) 晴れ

JR日立駅で県議会報告を行う(県北芸術祭の今後の展開について)

県議会大規模災害等調査特別委員会

平成29年度予算編成に関する要望の取りまとめ


【絶景茨城】竜神峡・竜神大吊橋
「竜神大吊橋」は茨城百景の一つにも挙げられる竜神峡に掛かる人道橋。橋の長さは375m、ダム湖面からの高さは100m。橋の上からは四季折々の絶景が広がります。
竜神峡は茨城県の奥久慈県立自然公園に位置し竜神川が谷を侵食して造られました。
竜神大吊橋:http://ohtsuribashi.ryujinkyo.jp/
絶景茨城:https://www.youtube.com/playlist?list=PLTFO1tp2jqZ0XUg99QVYMQSlWqKaRurju

歩数【6000】歩・移動距離【82】km

水戸市の千波湖で、コブハクチョウらに鳥インフル蔓延

水戸市千波湖における鳥インフレエンザ対策
 水戸市内の大塚池や千波湖で、野鳥やハクチョウなどから鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出されています。12月14日、水戸市は消毒のため、湖の周りに消石灰をまくとともに立入りを控えるよう呼びかける看板を設置しました。井手よしひろ県議は、14日現地調査をお行うとともに、15日には県の担当者から状況報告を受け、事態の早期終息のため全力を挙げるよう強く求めました。
 水戸市の千波湖では、15日までにユリカモメ1羽とコブハクチョウ13羽が鳥インフルエンザウイルス陽性と判定されました。
 これを受けて水戸市ではウイルスの拡散を防ぐため、千波湖の周りを消毒することを決め、14日午後市の職員らおよそ15人が周囲3キロのジョギングコースに消石灰、約360キロをまきました。
 また水辺で遊んだり釣りをしたりすることを禁止するとともに、ジョギングコースへの立ち入りを控えるよう呼びかけるポスターを設置しました。
 水戸市ではオオハクチョウからウイルスが検出された大塚町の大塚池でも、15日周りの道に消石灰をまいて消毒するとともに看板を設置して立ち入りを控えるよう呼びかけることにしています。

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公務員被災者の二重ローンを救済し、生活再建の道開く――

益城町の被災現場
 10月24日付のブログ「『二重ローン』問題にかかわるガイドライン:共済組合からの借り入れがあると適用されず」http://blog.hitachi-net.jp/archives/51640918.htmlで指摘した、公務員が加入する共済組合から借り入れに対して、債権整理のガイドラインが適用されない問題が、公明党の国会議員との連携で解決しました。
 政府は、熊本地震の被災者に適用していた「自然災害による被災者の債務整理に関するガイドライン」に基づくローンの減免措置について、公務員などが加盟する共済組合から借り入れがある被災者も適用するよう、12月9日までに関係する共済組合などへ通知を出しました。
 債務整理のガイドラインは、東日本大震災の被災者を対象とした「個人版私的整理ガイドライン」の減免措置を踏まえ、他の自然災害時にも同様の措置を取るため、今年4月から適用を開始したものです。対象は、災害救助法が適用された災害で被害に遭い、住宅や事業などのローンが払えなくなった被災者。関東・東北豪雨や熊本地震の被災者も適用されています。
 しかし、共済組合員への適用については、国家公務員共済組合法や地方公務員等共済組合法で債権放棄の制限規定があることから認められていませんでした。東日本大震災では、制限の例外規定に該当するとして減免措置の適用を認めたことから、同様の措置が求められていました。
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2016年12月14日(水) 雨のちくもり

JR常陸多賀前で県議会報告を行う(県北芸術祭の今後の展開について、BRTの常陸多賀駅までの延伸工事の進捗状況について)

県議会本会議

水戸市千波湖、大塚池の鳥インフルエンザ対策について現地調査

水戸市千波湖での鳥インフルエンザ対策
水戸市千波湖での鳥インフルエンザ対策
水戸市の千波湖などで野鳥から相次いで鳥インフルエンザウイルスが検出され、市民生活にも影響が拡大しています。水戸市は、12月14日、千波湖で毎年開かれている「元旦マラソン大会」の中止を決めたほか、ジョギングコースへの立ち入り自粛の呼び掛けを始め、自転車乗り入れと釣りを禁止しました。また、ウイルス拡散を防ぐため、湖畔のジョギングコースに消毒用の消石灰を散布しました。
茨城県は、新たに千波湖で回収されたコブハクチョウ7羽から同ウイルスの陽性反応が出たことを確認しました。

歩数【6000】歩・移動距離【90】km

将来の給付水準を確保、年金改革法案が可決成立

参議院本会議
 12月14日、将来世代の年金の給付水準を確保するため、年金額改定ルールの見直しなどを盛り込んだ年金制度改革法案が参議院で採決され、可決成立しました。
 今回の年金制度改革法案の議論でも、制度への不安をあおる言動がみられました。「年金カット法案」などというレッテル貼りが民進党や共産党など野党から行われ、それに一部マスコミが加担する中で、国民への誤ったメッセージが流されました。しかし、日本の年金制度は、将来にわたり安心の制度であることは変わっていませんし、事実、今も約4000万人の方にきちんと年金が支払われています。
 公的年金は、現役世代が納める保険料を今の年金受給者への給付に充てる“世代間の仕送り”で成り立っています。しかし、年金を受け取る高齢者が増え、支え手である現役人口が減る少子高齢社会においては、全ての世代が負担を分かち合わなければ年金財政は成り立ちません。現在、年金を受給している人は、若い世代=働き盛りの世代によって自分の年金が賄われていることを感謝すべきです。年金が際限なく物価レベルに合わせて上がっていくという考え方を少し見直す必要もあるかもしれません。
 2004年の年金制度改革では、保険料の上限を決めて17年度まで段階的に引き上げ、現役世代の負担を増やす一方、高齢者の年金額を調整(抑制)するための「マクロ経済スライド」が導入されました。これは、物価や現役世代の賃金が上昇して年金額がプラス改定になる場合にのみ、その伸びを本来よりも低く抑えるものです。
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2016年12月13日(火) 晴れ

JR大甕駅前で県議会報告を行う(JR大甕駅の改修改修工事、BRTの工事の進捗状況について)

元日立市長故樫村千秋氏の市葬に参列

平成29年度予算編成に関する要望についての検討(県議会)

茨城県大子町のリンゴ
大子産りんごが国際宇宙ステーションに届きました!
12月9日に、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)種子島宇宙センターより打ち上げられました、宇宙ステーション補給機「こうのとり」6号機に、茨城県大子町産のりんごが搭載され、13日に国際宇宙ステーションに届けられました。
これは、JAXAが各都道府県に国際宇宙ステーションに提供可能な生鮮食品(野菜・果物に限る)について情報提供を依頼したことを受け、茨城県からは大子町産のりんごを紹介し、数々の厳しい条件を満たした結果、実現したものです。
届けられたりんごは、JA常陸大子町りんご部会が生産した秋映(あきばえ)という品種です。

歩数【6000】歩・移動距離【85】km



高橋水戸市長が、2020年中核市移行を表明

水戸市の上空から
動物愛護など保健所の業務も水戸市に委譲
 12月12日、水戸市の高橋市長は、きめ細かな住民サービスを実施するため、保健所の設置など県から事務権限が移譲される「中核市」について、4年後の平成32年(2020年)の移行を目指す計画を、開会中のみと市議会で明らかにしました。
 中核市は、人口が20万人以上の自治体を要件として、保健所の設置をはじめとしたさまざまな事務権限が都道府県から移されるもので、水戸市は「特色をいかした、自立したまちづくりのため」として、県内で初めてとなる中核市への移行を目指しています。
 高橋市長は、平成31年3月に中核市移行の議案を市議会に提出し、県の同意などの手続きを経て、平成32年4月の移行を目指す計画を示しました。
 また、移行に伴う財政負担について、当初は保健所の設置などに合わせておよそ23億円、移行したあとは、年間で11億円余り歳出が増えるものの、電源立地交付金や、移行後に増額される国からの交付金でまかなえるとして、財政の負担にはならないという見通しを示しました。
 高橋市長は、「保健所では専門職が配置され、総合的な保健衛生行政の拠点を形成することにより、より効果的に事業を推進することが可能となる。職員の能力向上や都市のイメージアップなど、幅広い効果を発揮できる」と述べました。
 「中核市」は、都道府県からさまざまな事務権限を移譲される制度で、去年、対象となる要件が緩和されて「人口30万人以上」から「20万人以上」になりました。
 移行に伴い茨城県から移譲される項目は1920に上り、その半数近くは保健所に関する事務、次いで、民生行政、環境保全行政に関するものです。
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2016年12月12日(月) 晴れ

県議会総務企画常任委員会での質疑

泉が森の湧水
泉が森の湧水
日立市水木町、泉神社の境内。泉が滾々と湧き出ています。周囲約50メートルほど、池の底はすりばち型をしており、最深部で約2メートル。池底の中央に湧泉の泉穴があり青白い砂をもくもくと吹き上げながら清水を湧出しています。水温は夏冬とも約13度、毎分3060リットル。常陸風土記にも登場する神秘的な泉です。

歩数【6000】歩・移動距離【81】km



がん撲滅のために“がん教育”の充実を


 がん予防の柱として、「検診率の向上」とともに「がん教育」も注目されています。
 文部科学省は来年度(平成29年度)から、がんに対する正しい知識と命の大切さの理解を深めるため、小・中・高校でのがん教育を全国展開する方針です。子どもたちの身を守ることはもちろん、受診率向上への効果も期待されます。外部講師が関わったモデル事業の中では、教育を受けた子どもの90%近くが「保護者に検診を勧める」とのアンケート結果も出ています。
 学校での がん教育を開始してから大人の検診受診率が上がったとの自治体の報告もあります。
 今後は、難治性のがん対策や、職場と学校での教育が焦点です。国や自治体での取り組みが着実に前進するよう、努力しなければなりません。
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2016年12月11日(日) 晴れ

日立市内で県議会報告を中部地域、南部地域4か所で行う(12月県議会について、県北芸術祭の今後の展開についてなど)

久慈町地内で県議会報告(幕間演説)


茨城県フラワーパークイルミネーション2016
茨城県フラワーパークイルミネーション実施中!
開催期間:2016年12月1日〜2017年1月31日
点灯時間:17時〜21時【入園は閉園の30分前です)
入園料:大人500円、小人250円
休園日:月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌日、12月26日は開園します)12月31日、1月1日

歩数【6000】歩・移動距離【27】km

福島第1原発廃炉賠償に21兆5000億円、賠償費の一部を電気料金に上乗せ

東京電力福島第1原発
 12月9日、経済産業省は東京電力の経営再建などを検討する「東電改革・福島第1原発問題委員会」(東電委員会)の会合を開き、福島第1原発事故の廃炉や賠償など対応費用が総額で、これまでの想定の11兆円から21兆5000億円に倍増するとの試算を公表しました。賠償費用のうち2兆4000億円分は電気料金に上乗せされ、国民負担に直結します。東電再建のための提言案も示し、送配電と原発事業に関し、将来の再編や統合を見据えた「共同事業体」を他電力と設立するよう東電に求めました。
 賠償や除染費用の増加に伴い、支払いが滞らないよう東電に貸し付ける交付国債の発行枠を、現状の9兆円から13兆5000億円に拡大することも決めました。
 また、賠償費用の一部は送電線の利用料である「託送料」に上乗せすることで、大手電力だけでなく、電力自由化で新たに参入した事業者にも負担してもらう仕組みに見直すとしています。
 賠償費用は、今の仕組みでも東京電力だけでなく、原発を保有している大手電力会社が原発事業の規模に応じて費用を一部負担しています。例えば昨年度は東京電力は1200億円余り、関西電力は315億円、九州電力は169億円負担しています。中国電力、北陸電力、沖縄電力を除く大手電力各社と契約している人は、こうした費用がそれぞれ電気料金に上乗せされています。一方、ことし4月の電力小売りの自由化以降、新規の事業者と契約している人は賠償費用は負担していませんでした。この制度が大きく変わります。電気の利用者の間で不公平が生じるのは問題だとして、今回の制度見直しによって新規参入した電力事業者も新たに負担することになりました。
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2016年12月10日(土) 晴れ

日立市内で県議会報告を南部地域を中心に5か所で行う(12月県議会について、県北芸術祭の今後の展開についてなど)

県議会公明党の議会報告紙の原稿作成

「この世界の片隅で」をレイトショーで鑑賞


映画「この世界の片隅に」
こうの史代さんのコミックをアニメ化したドラマ。戦時中の広島県呉市を舞台に、ある一家に嫁いだ少女が戦禍の激しくなる中で懸命に生きていこうとする姿を追い掛ける。市井の生活を壊していく戦争の恐ろしさを痛感する。そこに生き抜く庶民の強さが活き活きと描かれています。
今年、映画館で観た2本のアニメ。「君の名は。」と「この世界の片隅に」。日本のアニメの質の高さを実感できた2作品でした。殊に「この世界の片隅に」は文句なしに感動しました。騙されたと思って、観に行って下さい。
茨城ではTOHOシネマ系で上映しています。
http://konosekai.jp/

歩数【6000】歩・移動距離【30】km

茨城県北芸術祭、成功裏に終了!継続して開催し地域活性化の起爆剤に


茨城県北芸術祭、成功裏に終了!継続して開催し地域活性化の起爆剤に
「KENPOKU ART 2016茨城県北芸術祭」は、「海か、山か、芸術か?」をテーマに、9月17日から11月20日までの65日間、県北6市町を会場に開催し、県内外から延べ77万6千人の方々にご来場いただくなど、成功裡に幕を閉じることができました。
南條総合ディレクターや参加アーティストはもとより、地元市町やサポーターなど、芸術祭の開催を支えていただいた多くの関係者の皆様に深く感謝申し上げます。
来場された方々には、作品の素晴らしさとともに、県北地域の魅力を存分に味わっていただけたものと考えています。
今回の芸術祭の開催を契機として、文化の振興はもとより、交流のさらなる拡大や地域の活性化が図られますよう、地元市町とも連携しながら、県北地域の振興に努めていく必要があります。
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藻谷浩介氏を迎えた講演会、地域活性化の事例報告3題

藻谷浩介講演会での事例報告
 12月3日、日立女性フォーラムでは、“里山資本主義”などの著作で有名な藻谷浩介氏を招聘し、「人口減少からの脱却第2弾」講演会を開催しました。今回は「笑顔かがやくひたち人のチャレンジ」とのサブタイトルで、市内で地域活性化の最前線で活躍する方々から事例報告をしていただきました。
 このブログでは、その内容を掲載させていただきます。


株式会社ジオフーズ代表取締役、じおふーず薬膳料理教室校長:宮澤孝子さん
日立市出身、日立市在住。家族は、夫と社会人の息子たち。
2011年震災後に、日立市川尻町の自宅兼教室にて小さな料理教室を始め、水戸市内原町全寮制の農業専修学校にて六次産業化・農産加工・栄養職員を経て、2014年法人設立。茨城県の農畜産物や加工品を次世代へ広く伝えるために、薬膳料理教室・レシピ開発・薬膳カフェ・卸販売など4つの事業を展開しながら、様々な食育活動に取り組む。
薬膳料理教室は、薬膳入門コースから資格取得コースまで、県内外の女性や企業より幅広く支持を得ている。2014年には、通ってみたい料理教室として「野菜ソムリエアワード関東大会優勝」、同全国審査会入賞の経歴を持つ。
9月1日に販売開始した茨城県北の5億年前の地質をイメージした体験型弁当「茨城県北ジオパーク応援弁当ジオ丼」は、首都圏からのバスツアーやイベントに協力し、茨城県北地域の観光の充実に貢献している。
企業としても、いばらき女性活躍推進協議会、いばらき子育て応援宣言企業として、子育て世代を雇用し、企業城下町日立市の女性たちが、家族を大切にしながら、自分のスキルを磨き、楽しく健康に働くことが出来る職場作りを目指している。
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2016年12月9日(金) 晴れ

住民相談(成人の自閉症対策について)

調整地域への店舗建設について

茨城大学・茨城県・茨城産業会議連携講演会「全国の地方創生の現場から、茨城の未来へ」に参加。講演者との意見交換(水戸市内三の丸ホテル)


磯山さやかの旬刊!いばらき『奥久慈しゃも』
今回の「磯山さやかの旬刊!いばらき」では、タレントの磯山さやかさんが「奥久慈しゃも」を紹介します。
奥久慈の豊かな自然が育んだブランド地鶏「奥久慈しゃも」。大子町にある「七曲り」では、さまざまな料理でその旨みを楽しめます。おすすめは大子町産のリンゴやお米などで作る「しゃもげたん」。奥久慈しゃもの旨みがしっかり出ていて体を温めてくれます。
現在、袋田の滝などでは「大子来人〜ダイゴライト〜」と題してライトアップを開催中です。
ぜひ奥久慈しゃもを味わってください。

歩数【6000】歩・移動距離【76】km

配偶者控除の見直し、年収要件を150万円に拡大

配偶者控除の見直しのイメージ
 12月8日、自民、公明の与党両党は政策責任者会議を開き、2017年度(平成29年度)税制改正大綱を決定しました。これに先立ち公明党は、政務調査会の全体会議と部会長会議、税制調査会総会の合同会議を開き、大綱を了承しました。
 注目されたパートで働く主婦などがいる世帯の所得税を減らす配偶者控除見直しでは、来年1月から配偶者(主に妻)の年収要件を現行の103万円以下から150万円以下に引き上げることになりました。妻の年収が150万円以下までは夫の年収から38万円を差し引き、税負担を軽減。150万円超から201万円までは控除額を段階的に減らし、世帯の手取り収入が急激に減らないようにしました。引き上げは、現行の配偶者特別控除を拡大する形で行います。
 一方で対象世帯の拡大による税収減を防ぐため、世帯主(主に夫)の年収制限を設定。夫の年収が1120万円以下であれば38万円の控除を満額で適用し、1120万円超で26万円に、1170万円を超えれば13万円に下げ、1220万円超でゼロにします。
 個人住民税の配偶者控除も同様の方法で見直し、2019年6月から適用します。
 配偶者控除の見直しによる景気押し上げ効果を、SMBC日興証券の牧野潤一チーフエコノミストが試算しました。それによると、減税や妻の働く時間の増加で家計が自由に使える可処分所得が増え、個人消費を4200億円押し上げるとしました。
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2016年12月8日(木) 晴れ

JR日立駅で県議会報告

12月定例県議会一般質問

北茨城市が地域おこし協力隊を募集
来たれ芸術家!北茨城市が地域おこし協力隊を募集
北茨城市では、岡倉天心が日本美術院を置いた景勝地「五浦」、三大童謡詩人の一人である野口雨情、江戸時代から続く伝統的な陶器「五浦天心焼」など、北茨城が有する芸術的な風土・資源を生かして、「芸術によるまちづくり」を推進しています。
その担い手として、廃校を活用して整備したアトリエで創作活動をしながら、芸術によるまちづくりをプロデュースしてくれる芸術家を「地域おこし協力隊」として募集します。
山々に囲まれ、のどかに広がる田園風景。市の北西部に位置する関本町富士ヶ丘に、ひっそりとたたずむ旧北茨城市立富士ヶ丘小学校。平成28年3月に廃校となったこの学校を、芸術活動拠点として整備します。
絵画、彫刻、写真、音楽―芸術の分野は問いませんが、特に、市の特産品である五浦天心焼の普及を図るため、陶芸の設備を備えます。
http://www.city.kitaibaraki.lg.jp/docs/2016120200075/

歩数【6000】歩・移動距離【85】km

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井手よしひろのプロフィール

井手よしひろです。
茨城県の県政情報、
地元のローカルな話題を
発信しています。
6期24年にわたり
茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
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master@y-ide.com
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