2017年06月

「ビニール破裂は想定外」国内最悪の内部被曝事故、原子力機構大洗研究開発センター

日本原子力研究開発機構大洗研究開発センター 6月8日、井手よしひろ県議は、6日発生した日本原子力研究開発機構大洗研究開発センターでの作業員被ばく事故について、県原子力安全対策課より緊急の聴き取り調査を行いました。
 この事故は、6日午前11時15分頃、茨城県大洗町の日本原子力研究開発機構の「大洗研究開発センター」で点検をしようとした核燃料の貯蔵容器の内部の袋が破裂し、実験で使ったプルトニウムなどを含む放射性物質の粉末が飛び散ったものです。現場にいた5人のうち50代の職員1人の肺から2万2000ベクレルの放射性物質が計測されました。原子力機構によると、男性職員の肺の被ばく値から、血液や骨、臓器など体全体に取り込まれた放射性物資の総量を算出し、36万ベクレルと推定しました。この数値は1年間で1.2シーベルト、50年間で12シーベルトの内部被ばくが見込まれる値です。
 5人は、6日夜千葉県の放射線医学総合研究所に搬送され、放射性物質の排出を促す薬剤投与などの治療を受けています。現時点で体調不良などの訴えはありません。
 原子力機構によると、破裂した容器は点検作業が行われていた部屋の隣にある使用済みの核燃料物質を置く「保管庫」に平成3年以降、置かれていました。以来26年間に渡って、管理状況の記録がなく、内部の確認が行われていなかったことがわかりました。
 定期的な点検を定めた規定などはなく、今回は、施設の廃止に向けて原子力規制庁の指示で核物質の管理状況などを調べるために点検が行われていました。
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2017年6月8日(木) 雨

上野駅で開催中のいばらき産直市を視察

結婚支援策について専門家よりヒアリング(東京都内)

茨城県庁で原子力機構の被ばく事故について聞き取り調査

茨城産直市
上野駅で“茨城産直市”
JR上野駅の中央改札口コンコースで、6月8日〜10日までの3日間、「いばらき産直市」が開催されています。

歩数【6000】歩・移動距離【電車・タクシーで移動】km




橋本昌知事6期目の総括、6月県議会が開幕

茨城県庁・県議会
 6月6日、茨城県議会6月議会(平成29年代2回定例県議会)が開会し、橋本昌知事が県政報告と議案提出理由の説明を行いました。
 この秋に6期目の任期が終了する橋本知事にとっては、今期最後の県議会となります。既に7期目を目指して知事選への立候補を表明した橋本知事に対し、県議会最大会派のいばらき自民党は、経産省の元官僚を推薦候補として擁立しており、今定例会では橋本知事との対決構図を鮮明に打ち出す方針です。9日から3日間行われる一般質問では、知事24年間の総決算として、メディアパークシティ構想(ワープステーション江戸)の破綻問題、県内工業団地の売れ残り問題、県が保有する土地と将来負担額、県住宅供給公社の破産問題、福島第1原発事故後の保健医療分野の対応、医科大の誘致問題、知事の秘書・運転手などの長時間就労問題、知事の退職手当と多選の弊害など、7人がそれぞれ橋本知事に答弁を求めることににしています。24年間の任期中、橋本知事はこうした困難な課題を一つひとつ解決してきたという評価もある中で、知事自身がどのような総括を行うかを注目していきたいと思います。その上で、選挙ありきの批判ではなく、これからの茨城の未来づくりへの前向きな議論が交わされることを強く期待します。
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2017年6月7日(水) くもり時々雨

県議会で県議会公明党政調会(6月議会の提出議案について賛否検討)

桜川市、つくば市で住民相談(難病対策について、多重債務対応について)

ふくまる
茨城県が開発したおいしいお米“ふくまる”
高温耐性に優れた「ふさおとめ」と、粒の大きな「ひたち20号」から生まれた早生品種で、「コシヒカリ」より7〜10日程度収穫期を早く迎えます。高温耐性と耐冷性に優れ,気候変化に左右されにくいのが特徴です。収量が安定しているうえ,品質の高さにも定評があります。
http://www.fukumaru.org/

歩数【6000】歩・移動距離【252】km




国民宿舎「鵜の岬」、28年連続で利用率日本一に輝く

鵜の岬
 日立市十王町の茨城県立国民宿舎「鵜の岬」の宿泊利用率が、全国91の国民宿舎の中で28年連続1位となったことがわかりました。
 国民宿舎協会が、6月6日発表した平成28年度宿泊利用率が87.6%となり、1989年から続く日本一を更新しました。宮島裕支配人は「素晴らしい自然環境と旬の食材を使った料理、おもてなしの取り組みが評価された」と、マスコミの取材に答えています。
 鵜の岬によると、昨年度の利用者のうち県内は44%、県外56%となっています。年間の宿泊利用率は東日本大震災前は、90%を上回っていましたが、震災後の2011年度以降、88%台で推移しています。宿泊利用率は、客室ごとの定員に対する利用している人の割合で、客室自体はほぼ連日満室です。
 利用率のデータは、夫婦2人などの少人数での利用が増えているためと推測されます。
 鵜の岬は昨年度から本館4〜4階の客室の修繕に着手しています。今年度中に全ての部屋が、リニューアルされる予定です。
 国民宿舎協会によると、2位は岡山県の「サンロード吉備路」の72.3%、3位は千葉県の「サンライズ九十九里」の62.3%でした。
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2017年6月6日(火) 晴れ

JR大甕駅で県議会報告(県北芸術祭の継続開催について、映画ある町の高い煙突の制作について)

茨城県議会本会議(知事県政報告、議案提案理由の説明)

原子力機構「大洗研究開発センター」で被ばく事故
原研「大洗研究開発センター」で被ばく事故
6月6日、茨城県大洗町の日本原子力研究開発機構「大洗研究開発センター」で、袋の中から放射性物質の粉末が漏れ出し作業員5人の手袋や服などが汚染される事故が発生。被ばくした5のうち1人の肺から最大2万2000ベクレルの放射性物質が計測され、原子力機構は5人を千葉県内の専門施設に移し詳しい検査、治療を行っています

歩数【6000】歩・移動距離【82】km

改正消費者契約法、悪徳商法の手から高齢者を守る

イメージ 千変万化する悪徳商法から消費者を守るために、国や国会は不断の改革を求められます。
 6月3日に施行された改正消費者契約法は、特に高齢者を悪徳商法から守るため、不当な方法で結ばれた契約を消費者の意思で「取り消し」にできる規定、また、消費者を一方的に不利にする契約条項を「無効」として認めない規定を一層強化しました。
 改正法には、消費者契約法が2001年に施行されて以来、今日までの消費者トラブルに関する相談や裁判例を踏まえた対策が盛り込まれました。政府は悪徳商法対策に全力を挙げる必要があります。
 国民生活センターによると、悪徳商法は、「金銭」「健康」「孤独」という高齢者特有の不安を言葉巧みにあおり、親切を装って信用させた上で不当な契約を結ばせることが多いといわれます。
 また、事業者が市役所や消費生活センターなど公的機関の職員であるかのように思わせて商品やサービスを押し付ける「かたり商法」や、無料招待とか無料サービスなどと強調して相手を引きつけてから最終的に高額の商品を購入させる「無料商法」も多くなっています。さらに、訪問販売員に退去を求めても勧誘を続けたり、将来の値上がりが不確実であるのに絶対儲かるなどと説明する場合もあります。
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2017年6月5日(月) 晴れ

JR常陸多賀駅で県議会報告(県北芸術祭の継続開催について、映画ある町の高い煙突の制作について)

井手よしひろ県政ホットラインの編集作業

住民相談(終末期医療について)


ミュージアムパーク茨城県自然博物館 (坂東市)ー2017年リニューアル
2017年3月、生まれ変わった羽毛のティラノサウルスが上陸!
46億年の時と空間の旅人になる!〜ミュージアムパーク茨城県自然博物館
地球誕生から46億年の自然や生物の進化について知ることのできるミュージアムパーク-茨城県自然博物館。マンモスに恐竜など様々な思考を凝らした展示はもちろん、野外の大-自然の中でからだを動かして体験し楽しめます。
https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/

歩数【6000】歩・移動距離【21】km

茨城県の成長戦略―「人への投資」で豊かな未来を実現

県議会報告する井手よしひろ県議 6月3日、井手よしひろ県議は日立市内で、街頭での県議会報告を行いました。今回の報告では動物愛護の推進、県北芸術祭の継続開催などとともに、茨城の成長戦略について訴えました。
 我が国の経済は、アベノミクスの着実な推進によって、20年近く続いたデフレ状況を転換し、雇用・所得環境が大きく改善しました。茨城県の有効求人倍率は、全国平均の1.48には及ばないものの1.43で全国26番目の数値となっています。女性や高齢者の労働参加も拡大しています。
 一方で、世界経済の不透明感が消えない中、個人消費は持ち直しの動きが続いているものの、いまだ力強さに欠ける面もあり、県内における景気回復は実感に乏しいところです。

教育こそ持続可能な社会基盤
 このような状況を踏まえて、私たち県議会公明党は、中長期的な展望に立って、未来を担う子どもたちをはじめ、一人ひとりの持てる可能性を大きく開いていくことが、日本の潜在的な成長力を引き出すカギ、茨城の更なる成長のカギであるとの考えのもと、大胆な「人への投資」を成長戦略の柱として主張してきました。そこで今日は、一人ひとりの活躍を後押しする教育・人材育成に力点をおいた、県議会公明党の取り組みについて報告させて頂きます。
 私たちは、「教育こそ持続可能な社会の基盤」と捉え、幼児教育の無償化、義務教育の充実強化をはじめ、誰もが家庭の経済事情に左右されることなく、希望する質の高い教育を受けられる社会を展望し、教育費の負担軽減に取り組むともに、生涯教育など、学び直しの機会を充実させてきました。
 具体的に公明党は、幼児教育は生涯にわたる人格形成の基礎を培うものであるとの考えのもと、幼児教育の無償化に向けて全力で働き掛けてきました。国において、自民ととの連立政権を発足させる際に交わした合意文書に「幼児教育の無償化への取り組みを財源を確保しながら進める」と明記させました。2014度以降、幼児教育無償化の範囲が段階的に拡大されて来た中で、この度の政府の骨太の方針に、幼児教育・保育の早期無償化が明記され、今後は政府の政策として幼児教育の無償化をすることになっています。続きを読む

2017年6月4日(日) 晴れ

村田農園感謝の集いに参加(県内トップクラスの苺農園の感謝祭、農業関係者、市場関係者などとの意見交換を行う)

エレクトロニコス ファンタスティコ日立体験会(県北芸術際から継続的に行われる芸術活動について調査)

ジプシーマーケットに参加


和田永:エレクトロニコス ファンタスティコ 日立体験会
「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」(通称:ニコス)は、これまでに古い電化製品を使って様々な電子楽器や音楽を産み出してきたアーティストの和田永が、あらゆる人を巻き込みながら新たな楽器を創作し、量産し、奏法を編み出し、徐々にオーケストラを形づくっていくプロジェクトです。
2016年に開催された「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」への参加に際して家電の聖地・日立にもチームが発足し、爆発的に楽器が成長。コンサート『日立通電篇』では、現地で回収したブラウン管テレビや扇風機を楽器化し、茨城在住メンバーと和田とのアンサンブルが奏でられました。
2017年は全国で新たな家電楽器の研究開発、制作を展開していきます。日本中の人々と、発想と知恵と技術を交換し合う即興セッションを繰り広げ、11月には東京タワーの真下で、ニコスの祭典『家電雷鳴篇』を開催されます。
6月4日、常陸多賀の「かどや」で体験イベントが開催されました。

歩数【6000】歩・移動距離【159】km

豪雨災害から命を守れ、過去の教訓を生かす仕組みづくりを

気象庁のHP 6月に入り沖縄地方と鹿児島・奄美地方が梅雨入りしたのを皮切りに、日本列島は今年も豪雨災害の起きやすい時期を迎えました。6月2日も、日立市で早朝一時間当たり20ミリ以上の雷雨となり、鉄道のアンダーパスで冠水や停電事故は発生しました。
 これまで繰り返された豪雨災害の教訓を生かし、国や自治体で進められている豪雨対策を一層進めなくてはなりません。

気象庁が情報を“見える化”。市町村や住民の避難活動支援
 気象庁は、防災気象情報を迅速かつ分かりやすく提供する工夫を進めています。5月17日から、気象庁のホームページで、大雨や雷の警報を発表する確率がどれくらいあるかを5日先まで公表する取り組みをスタートさせました。警報を発表する確率を「高」と「中」で表し、事前の備えに生かしてもらうのが狙いです。 (http://www.jma.go.jp/jp/warn/
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2017年6月3日(土) 晴れ

日立市内で県議会報告(茨城の未来戦略について、動物愛護の新たな政策について、茨城県北芸術際の2019年開催についてなど)


女性が輝く社会を目指して 茨城県からのお知らせ=6月号
茨城県では、働く女性が活躍できる社会の実現を目指し、企業トップ向けのセミナーや女性向けキャリアアップ講座の開催、女性が働きやすい環境づくりに取り組む企業の認定などを通して、企業の取組を推進しています。
林家まる子が、茨城県の鈴木圭子女性政策統括監、女性が輝く優良企業の認定を受けた「医療法人社団善仁会 小山記念病院」と「京三電機株式会社」にお話を伺いました。

歩数【6000】歩・移動距離【37】km

7月から茨城空港に、「タイガーエア台湾」が定期チャーター便

タイガーエア台湾  5月31日の茨城空港利用促進協議会で、橋本昌知事が台湾の航空会社「タイガーエア台湾」の茨城空港への就航を語っていましたが、6月1日に正式な発表がありました。  タイガーエア台湾は、7〜10月、茨城空港と台北近郊の台湾桃園国際空港を結ぶ定期チャーター便を週2往復させます。座席の販売は、台湾人向けの旅行商品が中心ですが、日本人向けの販売も準備中です。  タイガーエア台湾によると、機体はエアバスA320(180人乗り)。運航期間は7月2日〜10月25日の日曜と水曜で、合計34便を予定しています。茨城からは日曜が午前11時15分発、水曜は午後8時20分発です。 続きを読む

2017年6月2日(金) 晴れ

国会議員との意見交換(がん対策の推進、動物愛護法の見直しなど)

茨城マルシェを訪問(PRマネージャーとの意見交換)


磯山さやかの旬刊!いばらき『あやめまつり』
今回の「磯山さやかの旬刊!いばらき」では、タレントの磯山さやかさんがあやめ娘と一緒に「あやめまつり」を紹介します。
潮来市では現在「水郷潮来あやめまつり」が開催中です。およそ100万株が咲き誇るあやめ園は入場無料で,昼とは違った趣きが楽しめるライトアップや潮来伝統の「嫁入り舟」など,まつり期間ならではの風情あるイベント盛り沢山です。
初夏はあやめ咲く潮来の旅へ!

歩数【3000】歩・移動距離【電車で移動】km

平成29年度茨城空港利用促進協議会総会を開催

茨城空港利用促進用議会
 5月31日、茨城空港利用促進等協議会総会が水戸市内で開かれ、井手よしひろ県議らも同協議会顧問として参加。出席者と積極的に意見交換を行いました。
 茨城空港は、日本で初めてのLCC対応空港として、就航路線の拡充により、県民の利便性向上が図られ、地域の賑わいの拠点ともなっています。政府が、2020年の訪日外国人旅行者4000万人という目標を掲げる中、東京に近く、低コストで発着可能な茨城空港の機能を強化し、茨城路線のさらなる拡大を図ることが重要です。

■エプロンルーフを導入し、荒天対策、警備員等の経費削減
 茨城空港の利便性を向上させようと、県は雨風から乗降客を守る「可動式エプロンルーフ」を本年度導入することになりました。茨城空港にはエプロン(駐機場)に屋根や搭乗橋がなく、雨などの荒天対策が課題でした。
 エプロンルーフの導入費用は約6000万円。蛇腹状に伸縮するステンレス製で、長さ40メートルと26メートルの2基を用意します。
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2017年6月1日(木) くもり時々雨

高萩土木事務所で平成29年度予算の予算箇所付けについて聴き取り調査

自宅事務所で住民相談に対応

ふるさとチョイス
いばらきの犬猫殺処分ゼロへ“ふるさと納税”でご協力ください
6月1日から、茨城県は「大好きいばらき応援寄附金」の特設サイトを公開しました。このサイトでは、「犬猫殺処分ゼロを目指す取組」にも、ふるさと納税の仕組みで、寄附をいただくことが可能です。
動物愛護意識の普及啓発などの取り組みにより本県の犬と猫の殺処分頭数の合計は10年前に比べ約5分の1に減少しています。しかし、全国的にみると未だ高い水準にあり、平成27年度の犬の殺処分頭数はワースト2位となっています。
このような中、平成28年第4回茨城県議会定例会においては、議員提案条例として「茨城県犬猫殺処分ゼロを目指す条例」が制定されました。
茨城県では、このような状況を踏まえ、市町村や県獣医師会、ボランティア団体等の関係団体との連携を強化するとともに、動物愛護意識や適正飼養の普及啓発等を更に充実させ、犬猫殺処分ゼロを目指してまいります。
皆様からの寄附金は「民間団体などが行う犬猫の殺処分頭数を減らすための取り組みに対する支援」や「市町村と連携して、地域が取り組む地域猫活動の支援」などに役立てていきます。
カードで簡単に寄付できる“ふるさとチョイス”サイトから行えるようになりました。
https://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/08000

歩数【6000】歩・移動距離【63】km

人権守り、重大犯罪と戦う「テロ等準備罪」法案


 「テロ等準備罪」法案について 、人権を守り重大犯罪と戦うために「テロ等準備罪」法案が提出され、衆議院での議論を経て参議院での審議が始まりました。 遠山清彦沖縄方面本部長のわかりやすい解説です。国内外から観光客が増加している沖縄を、テロ等の重大犯罪から守るためにも不可欠な法整備と強調しています。

テロ対策強化のため国内法整備が不可欠
 「テロ等準備罪」法案は、TOC条約加盟に必要な国内法整備です。しかし、一部野党は「これはテロ対策の条約ではない」「国内法整備なしに現行法のままで加盟できる」などと批判しています。
 条約とテロ対策が無関係との批判は、日本政府が条約の起草段階で、条約にテロを含むことに反対していたことを主要な根拠にしていました。
 これについて岸田文雄外相は、国際社会ではテロの定義はなく、条約にテロの文言を入れようとすると「今現在も結論が出ていない議論に巻き込まれる。巻き込まれたら大切なTOC条約をまとめることができない」(4月21日・法務委)との判断があったことを説明しました。さらに、条約成立を願うこの前向きな思いは米、英、仏、独、中など多くの国も共有していると強調。「この議論の中で、テロは間違いなく国際的な組織犯罪に含まれるという議論が行われてきた、これはしっかりと確認しておかなければならない」と答弁しました。
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自己紹介
井手よしひろのプロフィール

井手よしひろです。
茨城県の県政情報、
地元のローカルな話題を
発信しています。
6期24年にわたり
茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
http://y-ide.com
master@y-ide.com
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