新たな茨城県“いばらき幸福度指標”で全国10位に
茨城県が県政の課題を明らかにするために雇用や産業などに関する統計をもとにした独自の「幸福度指標」で、全国の都道府県の順位を計算したところ、茨城県は全国で10位となりました。茨城県は、県議会公明党などの提案で、県政の課題を明らかにするとともに茨城県の暮らしやすさなどをわかりやすく発信しようと、独自に「いばらき幸福度指標」を設けています。
去年9月の時点では茨城県は全国で9位でしたが、今回、新たに不登校の児童・生徒の割合や茨城県への人口の流入状況といった新たな指標を加え、ことし9月の時点で順位を算出したところ、茨城県は全国で10位となりました。
具体的には、産業の振興や農林水産業の高付加価値化といった「豊かさ」の分野ではポイントが高く、全国4位でした。
女性の活躍や教養・娯楽への支出額といった「新しい人財育成」の分野も全国15位と、比較的高くなっています。
一方、医師の人数や刑法犯の認知件数などからなる「安心安全」の分野は全国39位でした。
続きを読む
茨城県が県政の課題を明らかにするために雇用や産業などに関する統計をもとにした独自の「幸福度指標」で、全国の都道府県の順位を計算したところ、茨城県は全国で10位となりました。茨城県は、県議会公明党などの提案で、県政の課題を明らかにするとともに茨城県の暮らしやすさなどをわかりやすく発信しようと、独自に「いばらき幸福度指標」を設けています。
去年9月の時点では茨城県は全国で9位でしたが、今回、新たに不登校の児童・生徒の割合や茨城県への人口の流入状況といった新たな指標を加え、ことし9月の時点で順位を算出したところ、茨城県は全国で10位となりました。
具体的には、産業の振興や農林水産業の高付加価値化といった「豊かさ」の分野ではポイントが高く、全国4位でした。
女性の活躍や教養・娯楽への支出額といった「新しい人財育成」の分野も全国15位と、比較的高くなっています。
一方、医師の人数や刑法犯の認知件数などからなる「安心安全」の分野は全国39位でした。
続きを読む