スマートIC実験を7月1日〜9月19日実施
 常磐道友部サービスエリア(SA)の上下線に、7月1日からノンストップ自動料金収受システム(ETC)専用の出入り口(スマートIC)が開設されます。9月19日までの期間を区切った実験ですが、好評であれば、10月からの道路公団民営化後の「東日本高速道路株式会社」との協議の後、恒久的に利用されます。
 スマートICは、国が道路公団改革の一環として打ち出したもので、IC間の距離が長い高速道路に簡易出入り口を増やし、利用者の便を向上させるのが目的です。すでに全国24か所で、社会実験が行われています。
 友部SAにスマートICが開設されると、周辺住民や企業の利用が見込める上に、町道も近接しており、設置費用の負担も少なくて済む利点もあります。また、東側には「いばらき総合流通センター」があり、工業団地へのアクセス道路としても期待できます。
 スマートIC設置に、国が約2億円を負担し、県と友部町が、接続道路に約1億2千万円を支出します。
 上下線とも専用レーンが一箇所づつ設置され、牽引車と二輪車を除くETCを搭載した全車種が利用できます。通常のETCゲートとは異なり、一度停止が必要です。トラブルを防止するため、係員を常駐させます。利用時間は、午前6時から午後10時までとなっています。
(写真は、常磐道上り線の友部SAスマートIC工事現場、2005/5/15撮影)
常磐道上り線の友部SAスマートIC
利用促進のためETC購入に5000円補助
 県は、スマートIC利用の利用を促進するため、友部町と水戸市の一部(鯉渕町、小林町、五平町、下野町、高田町)に在住もしくは通勤している人、事業所を持つ企業を対象に、ETC機器購入1台当たり5千円を補助することになりました。
 今年4月以降に購入した600台が対象で、募集期間は6月1日から28日までです。応募が定員を超えた場合は抽選となります。問い合わせは県高速道路対策室まで。(TEL029-301-4439)