5月23日、井手よしひろ県議ら県議会保健福祉委員会のメンバーは、県立病院を現地調査しました。
 今回視察したのは、県立県立こども病院、県立中央病院、県立友部病院の三病院。いずれも、最新の医療状況と、経営改善の状況を病院幹部からヒアリングし、現場を視察・見学しました。
 井手県議は県立こども病院では、「高度・専門的な治療を施す政策医療病院としての性格から、地域の小児医療の中核病院への脱皮の可能性」について、土田院長などに質しました。
 中央病院では、女性専門外来の充実の方向性やPETなどの高度医療機器を活用した診療と経費とのバランスなどを質問しました。
 友部病院では、経費の節減を巡って、専門職職員の必要性について質問しました。
 いずれも、質問への回答や資料を整理した上、改めてレポートを掲載する予定です。
(写真上:県立こども病院の未熟児室、写真下:県立中央病院のリニアック室で井手県議)