7月8日、県議会土木委員会の県内調査が行われ、高萩土木管内3市の市長から要望聴取が行われました。井手よしひろ県議も地元を代表して出席しました。
 席上、日立市の樫村千秋市長は、県道日立笠間線(通称:山側道路)の整備促進を強く要望しました。山側道路は、平成7年より用地買収に着手し、現在84%の買収が完了しています。平成9年より工事が着手され、平成16年度末で53%の進捗率となっています。
 南側の市施工分は順当に工事が進んでおり、県が工事を行う部分が進み、住民の理解も得られれば、石名坂=塙山団地間の部分供用が可能となります。現行の計画では、塙山アクセスまでの完成が平成19年度内。大久保町までの完成が平成20年代初頭となっています。