日立市では、今年10月から乳幼児医療費の無料化の対象年齢を、現在の三歳未満から六歳未満にまで大幅に引き上げられることになりました。
 2001年4月3日、井手よしひろ県議ら公明党日立支部(支部長:八幡正次市議・当時)は、「乳幼児医療費自己負担の軽減を求める署名」を同年2月上旬から3月いっぱい行いました。この署名は、市民の大きな反響と賛同を得、10,320名の署名ご協力をいただきました。その後、継続的な議会での質問・要望を通して、乳幼児医療費の助成拡大を訴えてきました。
 日立市は、今年11月1日に十王町と合併することになっていますが、既に十王町は、6歳未満の乳幼児医療費を無料化しています。
 井手よしひろ県議らは、合併で両地域の福祉のレベルを下げるべきではないと強く主張し、今回の大幅充実を実現することが出来ました。