はまよつ敏子公明党代表代行(参議院議員)は、3月30日午後、大洋村のとっぷさんて大洋を訪れ、石津政雄村長、久野請也筑波大学助教授より大洋村の高齢者の健康健康増進施策について説明を受けました。この視察には、公明党県本部から足立寛作代表代行(県議会議員)、鈴木孝治副代表(県議)、井手よしひろ幹事長(県議)、柳堀弘第7総支部長(神栖町議)、水上美智子大洋村議、葛西三雄前村議らが参加しました。
一行は、石津村長の案内でとっぷさんて大洋内を見学し、トレーニングルームでのトレーニングの模様を視察しました。この施設でのトレーニングシステムは、介護や援助を必要としない高齢者層の健康増進に着目し、科学的に確認された健康度のガイドラインに基づき個人別の評価を行い、安全性と運動の効果が上がる個別の筋肉増強プログラムを提供しています。
その後、はまよつ代行らは、石津村長と久野助教授より、大洋村の健康づくりシステムの現状や今後の展開について、プレゼンテーションを受けると共に、意見交換を行いました。
石津村長は、寝たきりゼロをめざす予防介護のシステムを自治体が整備する必要性を強調し、「国を挙げて科学的なトレーニングシステムを導入すれば、医療費を大幅に削減でき、地域を元気に出来る」と語りました。
久野教授は「科学的なトレーニングを重ねることで、高齢者の健康増進を図ることが出来る。その際一番重要なのは、健康サービスを担う人材の育成であり、縦割り行政の弊害を乗り越える新たな体制作りである。その意味で、ビジネスの手法で健康づくりをサポートするシステムが必要です。また、こうしたビジネスを立ち上げることによって地域に新しい雇用を生むことが出来る」と語りました。
こうした意見に対して、はまよつ代表代行は「公明党は超高齢社会を目前にして、事後対応ではなく予防介護の観点から、介護や医療、福祉を総合的に見直していきたいと考えています。今日この分野の最先端の地・大洋村でお伺いしたことを無駄にせず、厚労省とも連係して、国の施策に是非反映させていきたい」と述べました。
一行は、石津村長の案内でとっぷさんて大洋内を見学し、トレーニングルームでのトレーニングの模様を視察しました。この施設でのトレーニングシステムは、介護や援助を必要としない高齢者層の健康増進に着目し、科学的に確認された健康度のガイドラインに基づき個人別の評価を行い、安全性と運動の効果が上がる個別の筋肉増強プログラムを提供しています。
久野請也筑波大学助教授 |
はまよつ敏子公明党代表代行 |
石津政雄大洋村長 |
その後、はまよつ代行らは、石津村長と久野助教授より、大洋村の健康づくりシステムの現状や今後の展開について、プレゼンテーションを受けると共に、意見交換を行いました。
石津村長は、寝たきりゼロをめざす予防介護のシステムを自治体が整備する必要性を強調し、「国を挙げて科学的なトレーニングシステムを導入すれば、医療費を大幅に削減でき、地域を元気に出来る」と語りました。
久野教授は「科学的なトレーニングを重ねることで、高齢者の健康増進を図ることが出来る。その際一番重要なのは、健康サービスを担う人材の育成であり、縦割り行政の弊害を乗り越える新たな体制作りである。その意味で、ビジネスの手法で健康づくりをサポートするシステムが必要です。また、こうしたビジネスを立ち上げることによって地域に新しい雇用を生むことが出来る」と語りました。
こうした意見に対して、はまよつ代表代行は「公明党は超高齢社会を目前にして、事後対応ではなく予防介護の観点から、介護や医療、福祉を総合的に見直していきたいと考えています。今日この分野の最先端の地・大洋村でお伺いしたことを無駄にせず、厚労省とも連係して、国の施策に是非反映させていきたい」と述べました。