期日前投票全国37万人、茨城県2万人
参院選の期日前投票の中間集計が、総務省並びに茨城県選管から公表されました。
それによると、投票日2週間前の6月27日(日)現在、投票者数は36万9315人で、前回参院選の同時期と比べ3.04%減少しました。全回は、旧来の不在者投票制度で行われたため、公示日も投票ができたり、全回と集計している市町村が違っていたりするため、単純比較はできません。
一方、茨城県内では、投票者数が4割増え、出足が好調です。全回は、告示後3日目で、14,494人の投票者でしたが、今回は20,306人と2万人の大台を超えました。県選管は「投票手続きの簡素化の効果が出ている」とみています。
市町村別では総和町、神栖町、古河市などで期日前投票の利用者が目立っています。
期日前投票は公選法の改正で、2003年12月から導入されました。従来の不在者投票は投票用紙を二重の封筒に入れ、外封筒に署名する煩雑な手続きが必要でしたが、期日前投票はそのまま投票箱に投票でき、投票の煩わしさが半減しました。
公示日の翌日(6月25日)から、投票時前日(7月10日)の午前8:30〜午後8:00まで、指定された投票所(主に市役所や町村役場)で投票できます。
参院選の期日前投票の中間集計が、総務省並びに茨城県選管から公表されました。
それによると、投票日2週間前の6月27日(日)現在、投票者数は36万9315人で、前回参院選の同時期と比べ3.04%減少しました。全回は、旧来の不在者投票制度で行われたため、公示日も投票ができたり、全回と集計している市町村が違っていたりするため、単純比較はできません。
一方、茨城県内では、投票者数が4割増え、出足が好調です。全回は、告示後3日目で、14,494人の投票者でしたが、今回は20,306人と2万人の大台を超えました。県選管は「投票手続きの簡素化の効果が出ている」とみています。
市町村別では総和町、神栖町、古河市などで期日前投票の利用者が目立っています。
期日前投票は公選法の改正で、2003年12月から導入されました。従来の不在者投票は投票用紙を二重の封筒に入れ、外封筒に署名する煩雑な手続きが必要でしたが、期日前投票はそのまま投票箱に投票でき、投票の煩わしさが半減しました。
公示日の翌日(6月25日)から、投票時前日(7月10日)の午前8:30〜午後8:00まで、指定された投票所(主に市役所や町村役場)で投票できます。