珍しく奴凧が飛んでいる風景に出会いました。
正に正月という風情です。
奴凧
江戸時代−−身分の低い奴さん(やっこさん)を描いた凧を武家屋敷の真上に揚げて、庶民は溜飲を下げたといわれます。
北風を受けて高く舞い上がった凧のように、庶民の暮らしも舞い上がってほしいものです。